かえります! from Seoul [South Korea (Seoul)]
水曜のソウルです、いつものようにノベノベしておりますが、明日はもう帰国日。
週末釜山、ということで釜山に滞在、
滞在中は友人にクルマでアッチコッチ連れ回してもらいました。
いつものことですがナニ観光するでもなく、ナニ買うでもなく、アッチを覗き、コッチを眺めの日々。
友人が仕事に行った月曜は自力で知らない通りをブラブラ、見知らぬ路地をウロウロ。
一番の幸いは一人メシでないことですね、友人がいるので救われてます。
「毎月ソウル」で定宿に停泊していたのは、
スタッフなり、ほかの客なり、ご飯相手が誰かいたから、というのがありますね。
旅先のご飯はなにを食べても興味が募りますが、一人メシはやっぱりいただけない、食事だけに。
美味しくても不味くても共有する相手がいないとね、精神衛生によろしくない、早死方面まっしぐら。
よく「韓国って、一人で行ってダイジョウブ?」なんて聞かれますが、
韓国は「おひとり様」ご飯をしやすい国、『キムパプ・チョング』さえ見つければ24時間飢えませんぜ。
ただし観光客に人気の鍋やら焼肉やらは攻めづらいのが実情、
これらは基本、二人前からの注文なので、一人客は断られちゃうんですね、
焼肉に限っていえば日本と異なり、「ご飯もの」でなく「酒のアテ」的存在なので、
二人前頼んだとしても呑みの売り上げが上がずイヤがられちゃう、日本人旅行者はご承知おきを。
久々、「チキン」&「ピザ」で手を汚し、「コノシロの刺身」の翌日には「チュクミとコプチャン」の鍋、
「テジ・クッパプ」はうまい店を狙い撃ち、ブサン、チンチャ・マシソの日々。
火曜日朝、出勤の友人より早く宿を発ち、金海空港へ。
8:35のフライトに合わせても『ソミョン』の隣駅『ポムネコル』を7:00に出れば充分。
地下鉄2本とライトレールを乗り継ぎ、キッチリ7:30、空港に着いちゃう。
釜山の空港アクセス、マシソ、あ、意味違うな。
あいにく国内線は使えるラウンジはナシ、だたし出発のゲート前は無料Wi-Fiビシバシ、
韓国に限らず、他の国を訪れると日本の公共Wi-Fiの貧弱さを思い返しますなあ。
もはや無料Wi-Fiは公衆トイレと同じレベル、無料で快適なスピード、電源もあり。
東京オリンピックを前にそのあたりどうにかしないと意味ナイヨ~。
朝一の便だったので、出張族が多いのか、イースターの機内は満席、
55分かかるフライトは5分遅れて金浦空港へ。
この時間にホテルに向かってもチェックインができないので、
コーヒーを買い、到着ロビーでWi-Fi(ここでももちろん無料)繋ぎ、しばしメール・チェック。
その後、5号線沿いに絞って探し当てた安宿に向かうと、道行きに迷いもせず、12時前に着いちゃった。
荷物預けて出かけようか、と思っていたら、「少し待っていたら部屋入れますよ~」とのお声がけ。
無料のアーリー・チェックインに感謝、オフ・シーズンはこんな風に旅がラクに進みます。
滞在駅は『ヤンピョン(楊坪)』、京義中央線の楊平駅とハングル表記が同じなんですね。
今回は『ハプチョン』に『ヤンピョン』とヤヤコシ地名滞在@ソウル。
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「2人部屋ドミトリー」という変わった安宿を掘り当てたので、そこにトライ、ホテル名は『Hotel Joker II』。
韓国でよくあるパターンで、ホテルサイドが空き部屋利用の一環として、
一人客用にツインやトリプルを「ドミ扱い」にして売り出しているやつですね、日本語的には「相部屋」。
部屋を空けるとガッツリ普通のツインルーム、ただし先客はナシ、その後も誰も来ることなく、
1800円という価格で初日はツインの部屋を占有完了、ラッキーでした。
これもオフ・シーズンの恩恵ですね、チンチャ・マシソ、あ、使い方違うな。
でもこの部屋、スーツケース広げるようなスペースもないので、
隣に他人が居るとなると距離感としては普通のドミトリー・ベッドよりツライものがあるぞ。
ひとまず占有しているけど出かけて戻ってきたら誰かいるかもしれない、という状態が続くのですね。
「近所にスーパーある?」と到着時の儀式でいつものように尋ねると、
「駅の反対側、10分ぐらい歩いたところに『ロッテマート』が」とのお答え。
あらあ、こんなところにもと思いつつ、荷物を置いたあと、駅の反対側へ向かうと、
バカデカイショッピング・モールがご登場、『urban 4 rest』と名乗ってる。
http://koreafntimes.blogspot.jp/2017/04/lotte-mart-opens-seoul-yangpyeong.html
1階にはオシャレなフード・エリア、地下に巨大スーパーが展開、垂れ幕からするとオープンしたばかり。
12時までやっていることが分かったので帰国前日となった今日の夜、宿への帰りしな、
閉店間際に飛び込んで、明日の朝飯と友人への土産など買い漁ってきましたぜ。
ポツリポツリと小雨が落ちるなか、ぶらぶらと宿に帰着し、「毎月ソウル」もエンディング。
街歩きのあと、旅のラストにも出向けるので韓国のスーパーはチンチャ・マシソ、これも使い方違うな。
明日のフライトは15時なので、チェックアウト・タイムまでのんびりするかな。
なーんて、部屋に帰ったら誰かいたりして、なにせ「ドミ」滞在ですからね。
27, SEP. 2017 @ Yangpyeong, Seoul
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出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?
免税店をウロウロ? カフェでセカセカ? 搭乗ゲートでイライラ?
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https://delfin.blog.ss-blog.jp/2010-03-17
「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
年間2度、海外旅行に出るとすでにモトは取れてしまいます。
空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!
そのほかに「トラベルコース」を選べば、年2回の『手荷物宅配サービス』が付帯しますので、
単純計算で1,500円前後x2回分が浮いちゃいます。
国内も海外も旅行にこの1枚 さらに今なら入会時にポイントプレゼント、
初年度はこれだけでも会費を補えるので、試しに使ってみるのもアリです。
カードには最高5,000万円の『海外旅行傷害保険』&『国内旅行傷害保険』が付帯するので、
不安が多い海外旅行でも安心ですね。

実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)


いってきます! Fly to Seoul and Pusan [South Korea (Seoul)]
木曜日です、成田第3ターミナルにいます、頻度の下がった「毎月ソウル」へ出発します。
7月に続くチェジュ航空の500円プロモーション・チケット第2段。
片道500円のセール、往復x2に両空港使用料を加算すると総額5,280円の旅でゴザイ。
航空券の高い夏の時季はいつものようにおとなしく鳴りを潜めるシーズンです。
暑さを避け、エアコンの効いたカフェで原稿書きつつ、
9月下旬のソウルまで旅はないなあと焦れながら、テニスコートを駆けずり回っていたりしたわけですね。
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昨夏はHISの発作的安売りチケットを発見。
AAA(Asia Atrantic Air=チャーター会社とHISが契約)という耳慣れないフライト、
おそらくツアー用に契約したのでしょうが、その席が余ったのか、直行便で2万円(!)。
乗り継ぎがメンドくさかったので、未踏破だったバリ島の初上陸を果たしました。
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2016-08-29 バリ島初踏破 by AAA
今夏も終わり頃にまたそいつが出回るかなあ、と手薬煉引いて待ってましたが、
そもそも今年度はHISがAAAとチャーター契約しなかったらしいので、肩透かし。
まあ、AirAsiaなんかもバリに直行便就航しましたしね、チャーターしてまでツアー組む旨味もなし。
で、この就航記念チケットで春先にバリ島再訪を果たしたのは先のブログでお伝えした通り。
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2017-05-29 バリ島直行便 by Air Asia。
そんなこんなでいつも通りのノンビリな夏を過ごしていたわけですが、8月の下旬になって取材行の依頼が。
バタバタと10月頭からアメリカ現地取材に飛ぶことが決まり、
ドタバタしている間にソウル行きの日程が迫り、
ガタガタと取材の準備をしなければならず、
ジタバタしたまま、ソウルへの準備もろくすぽせぬまま、出発することに。
ソウル行きを変更すればいいじゃないか、というハナシもありますが、
上記の通り、LCCのプロモーション・チケットなので、日程を動かすことができず、
9月下旬の日程でそのまま決行することに。(変更手数料はバカ高なのです)
2017/09/21 13:55/16:35 7C1105 NRT/ICN
2017/09/28 15:05/17:30 7C1104 ICN/NRT
合間に釜山の友人を訪ねる日程を織り込んでいたものだから、
持参する土産など決して忘れてはなりませぬ、と必死で荷物を詰め込んで成田へ向かうと、
忘れものだらけであることに気づいたわけですね、赤い電車の中で。
本を読むために旅をしているか、旅を続けるための本なのかわからないのですが、
いつも「毎月ソウル」には文庫本を5冊放り込んでくるのですね、それを丸ごと忘れた。
さらにカメラのバッテリー充電器、これはまあ、ギリギリ8日間持つかなあ、という感じ。
寒かったり熱かったりの日本のヘンな残暑に欺かれ、サングラス忘れた、釜山は暑いよ、きっと。
TripAdvisorで口コミもチェック!

翻すとナニを持ったんだ、というぐらいワスレモノだらけですが、赤い電車は止まらない。
本は慌てて2タミの本屋で購入、続けて3タミの本屋を覗いたら、
文庫本はこちらの方が充実してますね、空港で本を買うことがないので知らんかった。
3タミでまとめて買えばいいじゃん、っていうぐらい冊数がありました、ここでも補填を完了。
あとはオンラインで読めるサイトもあるので、国内線移動の不安はこれにて解消。
一眼レフはもともとストロボをあまりたかないので、こまめなON/OFFでしのぐしかない。
スイッチを忘れずにね、って、デンコちゃんか。(彼女、最近見ないけど、リストラされたか)
サングラスはもうギブアップ、釜山が暑かったらただ眩しがっておきます。
今回も新規の宿を掘り出し、彷徨うソウルが続きます。
まずはハプチョンに狙いを定め、2泊です、陜川じゃないよ、合井(ハプチョン)ね。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/archive/c2304925468-1 ハプチョン(陜川)
その後、初体験の韓国国内線で釜山へ向かい、友人宅に3泊の居候。
で、ソウルに戻り、あと2泊、という旅程ですね。
ソウルは秋の気配なのか、プサンは残暑キビシイのか、現地からお知らせしますね。
21, SEP. 2017 @ NRT
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夏、夏、夏のソウルから from Seoul [South Korea (Seoul)]

木曜のソウルです、気がつけば帰国日です。
15:05の便なので、ゆっくり起きて、ゲストハウスを10時にチェックアウト、
2号線で30分の『弘大入口』駅から空港鉄道を拾い、約50分、90分弱の道のりで仁川空港へ。
チェジュ・エアは自動端末で搭乗券を打ち出せるので、すんなりとX-ray検査(手荷物検査)へ。
12時頃でもけっこう行列、やっぱり飽和状態でちょっとムムム、となりましたが、
検査自体が緩くなったのか、10分ほどでサクサク流れ、
4~5人しか並んでない出国検査をスルスル過ぎて、ラウンジへ向かえることに。
今回はラッキーなことに搭乗ゲートが100番台の割り当て、
仁川では100番以降の搭乗ゲートは沖のコンコース、シャトル・トレインで向かうアソコです。
メンドくさい道順なのになぜラッキーかというと、
コンコースだと『KALラウンジ』が使えるのですね、「プライオリティ・パス」で。
ひとまずシャワーを浴び、ランチしてます。
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さて、今週のソウル、雨は月曜まで降り続き、到着から5日間、身動き取れない状態が続きました。
う~ん、こんなに雨的首爾なのは初めてだぜい。
降り納めとなった月曜は特にハゲシく、傘を差して歩いても短パンのヒザ上までガシャガシャ、
いつものトップサイダーのデッキシューズも中までグチャグチャ。
宿の戻ると靴の中の水を拭いましたが、連日の雨に中まで乾く暇がなく、
次第に中敷きは剥がれ、足は白くふやけ、中ではなにやら発酵食品的異臭騒ぎが発生している。
合理的なソウルっコを見習い、サンダル履きでうろつけばよかった、と後悔するも、
時すでに遅く、愛用の靴、死亡確認。
こちらでは若い男性会社員やOLさんも身軽にサンダル履きでご出勤。
確かにそれなら足元に不安なしだわさ、オフィスに着いたら足を拭けば済むことだものね。
一方、アジュマはここでも我が道路線、業務用なの?と尋ねたくなるような強靭な長靴で闊歩している。
さすがに東南アジアの国々のように制服で通勤電車に乗る姿は見かけないけど、
厄介な雨対策の合理性は日本よりもこちらが一枚上手かも。

雨雲が去った火曜日は爽やかさが広がり、雨で冷やされた心地よい風が吹き抜けていきました。
『新村(シンチョン)』のシングル2泊、『シロアムサウナ』1泊、
『東大門』と『忠武路(チュンムロ)』の間で釜山人とツインに2泊(1泊はシングルユース)、
この日はその滞在先を出て、『トゥクソム』という初物の駅へ移動。
残り2泊をゲストハウスのドミで過ごしてみました、一泊1,000円也。
リュックタイプのキャスターバッグ背負っての移動ですが、うまいぐあいに雨が止むという幸運。
駅から5分の距離なれど、荷物背負って歩くとドップリ汗がにじみ出てくる陽気でした。
2号線『トゥクソム』駅を降り、即席の手書き地図で宿を探し求め、歩く、スマホないからね。
駅前から踏み入るとなにやらオシャレカフェやらオシャレバーやらオシャレキッチンやらが目白押し、
青山あたりの路地裏か、はたまたウラシブって感じのオシャレモード。(写真2)
そんなエリアで滞在先を掘り当て、汗だくで転がり込んだ。

う~ん、久々のドミトリー滞在はやっぱり寛げませんなあ、
宿自体はキレイで快適な施設だったんですけどね、やっぱりドミは落ち着かない。
初日は二段ベッドの上ということもあり、ホトンドの時間をリビングで過ごし、ベッドでは寝るだけに。
なにせベッドの頭の部分にエアコン(家庭用のアレね)が据えつけられている、という状態で。
手を延ばすとそこにはアナタじゃなくて、エアコン。
座るわけにもいかず、横になってPC広げると冷風を吸い込む形に。
寝たら朝には干からびてミイラ化、あるいは寒くて遭難しているんじゃないか、と心配したけど、
宿はフーリーで空きベッドはなく、そこを使わざるを得ない。
幸い、掛け布団に包まっていると風は当たらず、やっぱエアコン・ラブだわあ、と思いつつ、爆睡。
翌朝、ベッドを下段に変えてもらい、一件落着、いくらエアコン好きでも触れる距離にはいたくない。
ベッド移動完了後は、丁寧な英語を話す宿のスタッフに近隣情報を教えてもらい、
夏の熱さを取り戻したソウルの街歩き再開へ。
なんでこの駅を選んだかというと「ソウル・フォレスト」いうのが気になったんですね。
http://parks.seoul.go.kr/template/sub/seoulforest.do ソウル・スッ(ソウルの森・公式)
案内所でもらったパンフによると「NYにはセントラルパーク、ソウルにはソウルスッが」とのこと。
う~ん、一応、環状線内にあるけど、セントラルじゃなくなくない、などと言いながら、公園を歩く。
が、あまりの暑さ、熱さ、アツサで即撤退、ソウルの夏がやる気を出してきたらしい。

隣駅『聖水(ソンス)』に「市場やE-martの本店がある」というのでそこを目指し、一駅闊歩。
「ハンドメイド・シューズ」の工芸・職人エリアらしいが、店舗や工場はイマイチ見当たらず。
https://www.konest.com/contents/shop_mise_detail.html?id=6154『聖水・手製靴タウン』コネスト
E-martの前の電光掲示が31℃を示し、逃げ込むように店内へ、やっぱりエアコン・ラブだわ。
その後、「市場がある」というのでワン・ブロックとなるの『トゥット市場』へ。
小さな地元市場はひなびた、というよりもしなびちゃっていました。
市場のパワーを完全にE-martに吸われちゃっている、という感じ、
それもまあソウルらしくてオモシロイ。
こんな感じで知らないエリアを歩いているうちに、旅の時間は過ぎていくのでした。
13, JUL. 2017 @ KAL lounge, ICN
Seoul Forest
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雨、雨、雨、雨のソウルから from Seoul [South Korea (Seoul)]

日曜日のソウルです、ひたすら雨です。
到着の木曜からこっち、ずっと雨が降り続いています。
九州を襲った大雨が太平洋高気圧に押されているのか、降りっ放し。
「毎月ソウル」経験してから、こんなに雨が降り続くソウルは初めて。
たいがいは一日寝てると次の日は出かけられるんですけどね。
降ったり止んだりの繰り返し、街歩きの意欲を削がれます。
なにせ写真撮れないのです、雨降っていると。
必然、行動範囲も狭くなり、目新しいものに出会うわけもなく、さらに撮る画が限られちゃう。
確実に取れるのはご飯ばっかしですわ。
そのうちラテ・アートでも撮ってブログを埋め尽くすかもしれない、こんなに雨続きだと。
さて常宿を離れ、彷徨うソウル、となってますが、
まずは新村(シンチョン)で1泊1600円という安っいシングルを見つけ出し、そこで2泊。
いわゆる「コシウォン」をゲストハウス化しているパターンの宿で、これはもう気楽な滞在。
土曜日はそこをチェックアウトし、次のゲストハウスにバゲージだけ預け、『シロアムサウナ』へ。
というのも釜山から元常宿の元スタッフが所用でソウルへ来る、というので待ち合わせ。
「チムチルバンにでも泊まる」というので「じゃあ、いっそ『シロアム』行ってみない?」という流れで、
深夜にソウル駅で待ち合せた後、その足で裏手のサウナへの潜伏を決め込んだわけです。
でき上がったばかりの『ソウルロ』を通って、『シロアム』へ。(写真2)

土曜日なので寝る場所確保に苦労するかと思ったのですが、
大潮の様に引いてしまった中国人がいないせいか、寝床を探すのも比較的カンタンでしかも快適な滞在に。
凍廟の『SPAREX』などと比べるとかなりバカデカイサイズなのですね、館内でオドロキ。
暑さと湿度と汗と雨の入り混じったカラダをすっかり洗い流し、日曜日は別の待ち合わせへ。
以前、ソウルで知り合ったSNSの知人と「トッポギ鍋」で有名な『モッシドンナ本店』へ行くことに。
釜山人も巻き込み、そぼ降る雨の中、安国駅から店へ向かう3人なのです。
ランチには遅い時間とあって、すぐにテーブルを確保、
すかさず「海鮮トッポギ鍋3人前!」と頼んだんですが、
店のオババが「一人分チーズにしたほうがいい、ラーメンも入れるのよ」とコリア式強制オススメが。
「軽めのランチ」を目論み、ラーメンは避けて、食後の「モックンパッ」を見越してたんですが、
抗う術もなく、へっへええ、とそれに従い、どっちも頼むことに。
炭水化物(トッポギ)+炭水化物(麺)+炭水化物(飯)のフルコース完成。
ところが、まあ、これがオババのいう通りで、チーズ・トッポギのウマいこと。(写真3)
うまい具合に海鮮と味が混ざることもなくうまみが増してる、やはり年長者のいうことは聞くべきなのね。
トッポギ自体も量が多いわけではないので、汁を吸ったラーメンがパワーを発揮、やるなあ、オババ。
そしてこういうデキゴトで進んでいく韓国が楽しいのです。
〆の「モックンパッ」も平らげ、3人でくっちゃべっていると、またまたオババが「席空けて」って。

おいおい、そこも韓国式かい、と思っていたら、店の外には行列が・・・。
えええ、なんでこの時間にこの待ち人数、とおののきつつ、
オババにすんませんすんません、あなた様が正しゅうゴザイマス~、と言いながら、
手際よく会計を済ませ、店を後にしたのでした。
他愛のないランチでしたが、釜山人も巻き込み、韓国らしいひと時、そして一幕も二幕も。
でもって、この雨はいつ止むのでしょうか。
9,JUN.2017 @ SEL
ソウルロ7017
http://japanese.visitseoul.net/attractions/All-about-Seoullo-7017-JP_/21511?curPage=1
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いってきます! Fly to Seoul [South Korea (Seoul)]

成田です、第3ターミナルにいます。
怒涛のプロモーション・チケット・ラッシュで出たり入ったりドタバタが続いてます。
5月末には往復9,900円のエアアジア・チケット(総額1,9万円)でバリ島へ、
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2017-05-29 いってきます!バリ
6月中旬にはサプライスのセールでゲットした中華国際航空(総額2,5万円)でシンガポールへ、
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2017-06-15 いってきます!シンガポール
そして今回7月は片道500円(総額5,280円)でソウルへ。
と出かけなかった上半期の憂さを晴らすように飛びまくってます。
海外旅行、といっても3回のチケット総額が5万円と、ちょっと笑っちゃう金額だけど。
おかげで6月5~15日、27~7月6日の期間しか日本にいないわけで、
家賃はなのために払っているのでしょう、まつたく、このシトは。
旅している間、家賃払わないで済むシステム、ダレか考えてくれないかい。
さて、すっかり滞っていた「毎月ソウル」は今回が2017年初乗り込み、ようやく始動デス。
前回、「退陣騒ぎ」で沸く光化門広場に乗り込んだ12月以来なので、
「毎月ソウル」ならぬ「半年ソウル」、ムムム、これだと6ヶ月ソウルにいるみたいだけど。
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2016-12-04 退陣デモ下のソウル
以前にも記しましたが、今年は「正月セール」でデモノがありませんでしたからね、
安いソウル便ゲットならずで足が遠のき、反面「毎月インドネシア」現象に。
最近もどういうわけか総じてソウル便の価格が高い傾向にありますね、
なので貴重な「プロモーション・セール」は大切に。
ここからは今年頭に取ったチェジュ航空の「片道500円プロモーション」チケット3連発、
まずは第1弾「7月」の発射で「毎月ソウル」復活です、この後も9,11月と隔月だけど。

フライトはこんな感じ。
2017/07/06 13:55/16:35 7C1105 NRT/ICN
2017/07/13 15:05/17:30 7C1104 ICN/NRT
片道500円x2に空港使用料4,280円が付帯して、総額5,280円のソウル行き。
前日に台風をやり過ごし、遅めの朝に赤い電車で2,5時間かけ、成田空港へ。
ソウルまでのフライトもほぼ2,5時間なのだから笑っちゃう。
シンプルに運賃だけだと電車の方が高けぇんじゃあ、オヌシ~。
前回から常宿と慣れ親しんだ新設洞エリアに別れを告げ、新しいエリアを彷徨っているわけですが、
今回はアゴダのサイトで2千円弱のシングル・ルームを掘り当てたので、まずは新村に潜むかと。
どうしても「安さ」を優先すると前回「恵化」、今回「新村」と学生街になっちゃいますね、
ついでに物価も食費も安く食べ物屋も多いので、長逗留には好アシストです、はい。
13:55というハンパな時間帯なので、弾3ターミナルの手荷物検査場も空いていて、スカスカ、
出国審査も1ヶ所開いているだけのノンビリムード。
残念ながら第3ターミナルには自動化ゲートがないので、
某ランドの様に「手に押してくれませんか」と頼むわけにもいかず、
出国スタンプで残り少ないページを消費し、泣きながらゲートに向かうのでした。
涙を拭くにも3タミは使えるラウンジもないので、奥歯を噛みしめて搭乗に向かうだけですね。
第3ターミナルの出発はタラップからのボーディングですが、バス搭乗ではなく、
ターミナル・ビルからプレハブ校舎の屋根付き廊下みたいな半外ルートを辿り、タラップ搭乗。

機内は3+3の座席、最後尾32列まで満席(!)、若い韓国人がホトンドで、アジュマは少なめ。
すでに夏休みなのでしょうね、日本に遊びに行った大学生、といった風情が多を占めてました。
アジアの国々は6~8月は長い夏休み、韓国でも6月下旬の期末試験が終わると夏休みに入りますからね。
やたらとバカデカイぬいぐるみを抱えた若者が多いのが目に留まりました。
週末から4日間連続テニスで絞ってきたので、たっぷりソウルでダラけたいと思ってます。
おそらくソウルも熱いことでしょうけど、我が強い味方「きっついエアコン」が待ち受けてますからね。
街歩きに疲れたらチムチルバンでプカプカ浮いていることにしようかな。
いつものように行かなくてはならない所も食べなければならないものの存在はナシ、
いつものソウル、いつもの街歩きが待っています。
6,JUN.2017 @NRT Terminal 3
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やっぱりチョゲチム @Seoul -完- [South Korea (Seoul)]



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DAY 5 3月11日
写真1; 帰国便は8:10、この時間だと空港鉄道では間に合わないので空港リムジンで仁川空港へ。
5時過ぎに『シンソルドン(新設洞)』からバスに乗り込むとほぼ満席状態でビツクリ。
写真2; 早朝だけあって80分で仁川空港へ。出国のX-ray検査がすでに混んでおり、ちょっとウンザリ。
行列の末、6:55にラウンジへ。いつものように「プライオリティ・パス」で朝食タイム。
写真3; ジャンクなものから韓国らしいものまで食べまくり、5日間の滞在終了。
おいしい毎日はアッという間に過ぎていくのだ。
写真4; 「MERS」騒ぎで遠のいていた間の6月に地下鉄が1,250w、市バスが1,200wに値上がりした。
それでもどこかの国に比べると各段に安いけど、この手の値上げは市場物価に影響するからなあ。
http://www.seoulnavi.com/special/5056530 ソウルナビ
写真5; 帰国前日の夕食はSNSで知り合った方を「チョゲチム(貝蒸し)」にご案内。
写真のもので中サイズ40,000w、ここでもハサミは万能選手、
そんな風にソウルの夜は更けていく。
2016年3月の「毎月ソウル」
2016年3月7日~11日 by 7C1103&7C1102
-完-
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免税店をウロウロ? カフェでセカセカ? 搭乗ゲートでイライラ?
「格安航空券」だろうが「LCC」だろうが、
各空港のある『ビジネスクラス・ラウンジ』でゆっくりビールやワインなんていかが?
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https://delfin.blog.ss-blog.jp/2010-03-17
「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
年間2度、海外旅行に出るとすでにモトは取れてしまいます。
空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!
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単純計算で1,500円前後x2回分が浮いちゃいます。
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実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)


やっぱりシジャン @Seoul [South Korea (Seoul)]



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DAY 4 3月10日
写真1; カラリと晴れ渡り、放射冷却で寒い、最高気温は1℃、冬の寒さがガッツリ戻ってきた。
クリーニング屋に出向いたついでにノーマル「キムパプ」1,500wを買い、部屋でランチ。
写真2; 知らない間に破れていたシャツのカギ裂きを近所のクリーニング屋で直す、2,000w。
韓国のクリーニング屋さんはサイズ直しや縫物もしてくれる、一人暮らし男には重宝するのだ。
写真3; 両替の帰りに足を伸ばし、『ナンデムン(南大門)』エリアをウロウロ。
写真4; 物価の高い明洞からほんの少し足を伸ばすだけで屋台も食事も市場価格に。
写真5; 南大門市場にも密かなるところに地元の人で混み合う食堂があるのだ。
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やっぱりヤンパッ @Seoul [South Korea (Seoul)]



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DAY 3 3月9日
写真1; 晴れて強い日差しが煌き、暖かくなった。
冬の韓国にやってくるのはよほどのモノズキだろうが、このパリッと乾いた空気が好きなのだ。
写真2; 『アングク(安国)』駅で待ち合わせ、SNSで知り合った人とランチの約束。
『三清洞』へ向かい、韓定食のお店でお気に入りの「ヤンパッ(蓮の葉ご飯)」を注文。
テーブルを埋めるほど並べられる野菜のパンチャン(おかず)がウレシイ。
写真3; 食後は別れ、それぞれの旅の時間に。
ちょっとだけ重なる旅の時間を共有し、食事の時間を共にするのはなかなか気楽でいい。
写真4; 『チョンノ(衝路)』を東に向かって歩いて流す。
街角で湯気を立てる屋台の誘惑に抗いつつ。
写真5; このところ流行っている屋台フードが『ハッバー』、「Hot Bar」が訛ったのが語源だがホンマかえ~。
チーズ入りやコチュ味などバリエーション豊かな揚げカマボコ、いわば「棒状さつま揚げ」ですな。
その場で揚げ直してもらい、アチアチを頬張るのがおいしい。
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やっぱりシクタン @Seoul [South Korea (Seoul)]



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DAY 2 3月8日
写真1; 3月だがまだまだ冬の陽気、日本より一ヶ月ズレているような感じ。
近所の食堂で気楽なランチ、付け合わせのモヤシスープがおいしい。
写真2; 「ポックンパッ(炒めご飯)」と「ポックンミョン(炒め麺)」、一品5,000w程度。
写真3; 『キョンボックン(景福宮)』の東門辺りをウロウロ、冬空前回だが陽射しは暖かい。
写真4; 街角で湯気を上げる「茹でトウモロコシ」にいつも気を惹かれる。
意外にも買っていくのは若い女性が多く、その場で齧りつくのが韓国スタイル。
写真5; 夕刻に宿のスタッフの用事に同行し、『加山デジタル団地』へ向かった。
帰りにひょっこり入った食堂で「コムタン」=8,000wを注文、肉が多く食べごたえありで満足。
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3月の「毎月ソウル」 @Seoul [South Korea (Seoul)]



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DAY 1 3月7日
写真1; HISの初売り「割引クーポン」適用の安いチケットをゲット。
「航空会社未定」「5日間」のフタを開けてみたら「チェジュ航空」「夜発&朝帰り」という中身。
チケットの内訳はこちら。http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2016-03-07 3月のおんたいむソウル
写真2; 成田、第3ターミナルに初見参。
チェジュ航空利用は2013年の8月以来なので、2015年4月利用開始の3タミは初なのだ。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-04-15 成田就航記念¥777プロモ #1
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-04-29 成田就航記念¥777プロモ #2
写真3; 3タミ利用のおかげで空港使用料が「1,000円払い戻し」に。
HISのプロモーションで到着時の「A’REX特急券・片道分」が無料、
ロッテ免税店の「10,000wクーポン付き」、とチケット・コストは8、000円程度になった。
写真4; 定刻の21:05に到着、21:25に入国審査を抜け、最終21:40の特急に乗り込めだ。
A’REXの特急利用も久々、指定席だが座り放題、普通車と異なり、Wi-Fi接続無料なのです。
写真5; 日付が変わる前に新設洞の定宿ホステルに転がり込んだ。
LCCで夕食抜き状態だったので、「超」がつく遅めの夕食に「チャムチ・キムパプ(ツナ海苔巻き)」。
マヨネーズ多めの禁断のテイストがたまらんのだなあ。
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寒さ緩めの学生街から from Seoul [South Korea (Seoul)]

ソウルです、いつものように気づけば帰国日です。
今回はめずらしく午後便での帰国なので、出発日ものんびり。
といっても正午には仁川空港に向かい、いつものように「プライオリティ・パス」でラウンジにて、
遅めのランチを食べつつ、おんたいむソウルのUPLOADです。
今回の滞在のメインイベント=『クワンファムン(光化門)』のデモを滞在の中日に体感してしまったので、
その後はなんか脱力感というか、惰性感というか、拍子抜けで過ごしてました。
あるいは光化門広場を埋め尽くすソウル市民のパワーにあてられたのかもしれないですね。
前述しましたが、今回はいつもの定宿エリアを離れ、
『梨泰院(イテウォン)』、『恵化(ヘファ)』に滞在してみました。
『イテウォン』は昼間は寝てる街、さながらシャッター商店街のようで、ネオンは切られ、
店先には虚しくペットボトルが転がっていて、ちょっと寂れた印象すら感じさせる。
それが夜になると地下鉄駅は次々人を吐き出し、店のテーブルには若者がとりつき、
路上を行き交う外国人が増え、方々から音楽が鳴り響く。
夜光虫のように光り出し、夜行性の獣のようにうろつきだす、そんな活気にあふれておりました。
そうなると一人身の旅人はツライですなあ、優しいのは立ち寄ったケバブ屋さんぐらい。
そんな一人旅の男たちがホステルには詰まってますので、リビングにいると誰かしらのカオがあったりします。
ホステルやゲストハウスはこういう点では気休めにはなりますね、ホテルより。
イテウォン辺りだと宿泊客の「チャイナ率」もものすごく減り、
フランス語訛りの強い英語を話すアルジェリア人とか、
アメリカ人というよりテキサス人というほうが伝わるようなヤツとか、他国籍が入れ代わり立ち代わり。
そういえばイテウォンのホステルはスタッフも英語を話す韓国人だったなあ、
安宿だと「ワーキング・ホリデイ」で働くチャイニーズ(台湾、香港、本土・・・)が多いんですけどね、
彼らは韓国人学生だったのかな。

日曜には『ヘファ』へお引越し。
こちらは東大門の北にある学生街、
『ヘファ』というより『テハンノ(大学路)』といったほうが通りがいいかも。
宿はあえてネット最安値、ドミトリー1泊900円しない宿を選んでみると古めの老舗ホステルがご登場。
それでも広くて清潔でした、チェックインしたのが日曜だったため、
さいわいMIXのドミもそれほど混んでおらず。
前日まで宿探しに悩み、チムチルバンでカラダをほぐすなんてのもありかなあ、と思ったり。
結果、繰り返しの出入りと荷物のことを考えると、ドミのほうが便利かなあ、という結論に至ったわけで。
「ヘファ」は以前の定宿からも近いんで、ご飯食べに足を延ばしたり、
ブラブラしたりの経験もあったのですが、あらためて掘り下げて歩き回ると、まあ、物価が安い。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2015-04-07 駱山公園
ジワジワと物価上昇を続けるソウルの中でもやはり学生の街ということもあって、とくに食べ物が安い。
コンビニのコーヒーで「500w」ってのがありましたよ、ビツクリ。
新村、弘大あたりと似ている感じかな、宿代が安いのも頷けます。
冬の暖かい日差しの中、財布にも暖かい街、というのは大げさか。
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商店街を歩いているとカフェ・スタイルの小さな店にちょっとした行列が。
おやっ、と思って眺めると
どうやら「アメリカンドッグ(韓国ではなんというか知らない=読めない)」の専門店。
垂れ幕に「1,000w」って書いてあり、その下に「チーズ入り」1,500wって書いてある。
え、読めないくせに「書いてある」とはなんだ? って?
女のコグループが頼んでいたのを耳にしたのだよ、フフフ、読めなくても聞き取りはできるのだ、ふふふ。
ソウルといったらこれだよな、と毎回食べてるオトコが身を乗り出しましたが、どうにも「揚げ」待ち行列中。
この街にはしばらくいるのさ、また寄らせてもらうぜ、と風来坊を気取り、後回しにしたところ、
駅の近くに出店が出ていて、その中に人を集めている「アメリカンドッグ」屋台を発見。
こっちは並んでなかったのでテントに割って入り、「はな、じゅせよ(一個、チョウダイ)」と声に出した。
揚げたてをもらい、ケチャップ、マスタードを自分でぶっかけ、齧りつくとアチアチのモチモチ。
最近のは衣がモチモチなのかな? あるいは学生街バージョン? 専門家の方、教えてくらはい。
重ねてマスタート、ケチャップの横にきな粉のような、ピーナツを刻んだようなナゾの粉が皿に置かれてる。
女のコはそれをまぶした上でケチャップをかけている、指でつまんでみたら甘みの薄い砂糖のようだけど、
いまいち正体がつかめない、やっぱし専門家の方、教えてくらはい。
エネルギーを充填して、東大門へ徒歩で南下することに。
真っ直ぐ歩いて行くと鍾路6街の屋台街、
Doota方面から『タッカンマリ通り』へ入っていくあのあたりへぶつかる。
12月だというのに冷え込みが緩く、風もないため、歩き続けていると汗ばんでくる陽気。
さらに突き進み、友達のベイビーに靴下の土産を、と思いましたが、
『新平和市場』は改装中らしく、肩透かし。
やむなくシャターの前で店開きしていた路上の店で補充完了。
ひたたび南下し、今度は『乙支路(ウルチロ)』を真西に進み、『中部市場』を目指す。

狙いは「メルチ(じゃこ)」、ここのものが細かくて柔らかく、おまけに安い。
ご飯にもうどんにもバシバシ常用、あ、そうそう、ペペロンチーノにブチこんでもイケますぜ。
ナニ? 箱ごと買っていけって? アジュマ~、ひと箱はいらないんだ、1,5kgもあるじゃないかあ。
半分だといくら? え、そのまま半額でいいって? 750gでも多いけど、ええい、買っちゃうよ。
いつもの感じでいつものソウルが流れていき、気がつ けば帰国日でゴザイマス。
07, DEC. 2016 @ ICN
恵化駅
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熱気高まる光化門から from Seoul [South Korea (Seoul)]

ソウルです、到着からコッチ、寒くないので拍子抜けしてます。
11月の下旬ぐらいからグッと冷え込んだらしい、という情報を受け、
いちおう、マフラーとグローブをキャスターバッグに放り込んできたのですが、
午後便で仁川空港に着いた夕方から寒くない。
アレ? っと思っていると翌日日中は10℃まで上がり、
コートの前を閉じ、ガツガツ歩いてくると「汗ばむわあ」、By山田花子。
そんでもって今日、日曜まで連日暖かいのです、吹きすさぶ寒風がないのが大きいかな。
ソウルのピリっとした寒さが好きなんですけどね、肩透かし食らった感じ。
それでもいつものとおり、乾燥は激しく、指先カサカサ、静電気バチバチ。
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さて今回のメイン・ディッシュ、『クァンファムン(光化門)』のデモ、観に行ってきました。
韓国の友人曰く、先日の「準備できたら退陣してもいいわよ」的記者会見はまさに「火に油」だそうで、
デモはさらに激しさを増しそうでしたが、平日はまったく動きがなく、やはり土曜日にきっちり照準。
夕方の気配がしはじめたころから、大きなスピーカーからアジテーションの声が響き渡り、
『シチョン(市庁)』の駅からバラバラと人が集いはじめます。
1、2号線が通ってますからね、『光化門前駅』よりアクセスしやすいし、
市庁前広場をなめつつ、そのまま光化門広場を目指す、って感じでみな、地下鉄出口から歩いて行きます。
この時点で南大門から『キョンボックン(景福宮)』正面の光化門までの広い通りは通行止め、
路線バスは運航停止、東和免税店は19時で早仕舞いしてました、あ、今年はスケートリンクも中止だそうで。
もうちょっとイデオロギーの圧とか政治臭がするのかな、と思ったら、
なんか「週末イベント」って感じで、子供の手を引いた家族とかカップルが多く、のんびりウォーキング状態。
健康目的のウォーキングと異なるのは各所で配られている抗議のバナーを掲げているところ。
チビッコはもらったバナーをはためかせ、若い女のコは胸前にバナーを掲げながら歩いている。
ただしこちらはハングル読めないので、そのフレーズになんて書いてあるかわからない、というハンディキャップつき。
あの熱い眼差しは「ボーイフレンド募集」と書いてあったのかもしれない。

路上のアッチコッチにはオデンやらフランクフルトやらの屋台、出店が出ていて、
合間にはろうそくやLEDを売っている香具師もいる。
商売繁盛一攫千金政権打倒とデモなんだかイベントなんだか、のんびりムード。
陽が落ちてくると人々が手にしたろうそくやLEDが揺らめきはじめ、アジテーションの声も力が入ってくる。
暗さが増すにつれ、光化門広場の中央部(公園部分)には参加者が座りだし、その列が市庁前広場方面に伸びていく。
巨大モニターが臨める脇道にも腰を下ろす人は増え、路上は歩きにくい状態に。
ワールドカップのときは「市庁広場」だけでしたからね、あれを上回る人出です。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-08-10 (ワールドカップ観戦記)
ソウルは時々、こんな風に人を集める。
日本のニュースがいう「抗議集会」「退陣要求デモ」とはちょっとニュアンスが違う「集会」かな。
家族連れ、カップル、老いも若きも不満がある人がやって来たという印象、ただし殺気立った感じはまったくない。
現状に憤っている人たちの「週末集会」、あるいは「週末イベント」、
若いパパに手を引かれたチビッコがスピーカーの声に合わせ、「テジナラ~」って言っている。
それでも完全に陽が落ちると熱が入りはじめ、市民活動家だか政治家からしい人たちが代わる代わる語り掛ける。
あるいは熱が入っているのは彼らだけかもしれない、扇動する先導者に船頭なし。

合間に「パククネヌン、テジナラ~!(朴槿恵は退陣せよ!)」のシュプレヒコール、あわせて灯が蠢く。
ハングル分からんけどここだけ理解した、旅人は新しい呪文を覚えた、レベルが1つ上がった。
それと同時にちょっと目頭が熱くなる気分、こういう風に抗議とか政治的意義を唱えたことってないなあ、と。
「ベルリンの壁」にしろ「尊王攘夷」にしろ、こういう市民のエネルギーが国を動かしたのでしょうね。
「げにまっこと、血が滾るぜよ」と急に土佐弁で思いを馳せてみたりする。
「数」というのは「力」であると同時に「恐怖」でもあり「圧」でもある反面「無」でもありますな。
都合のいいことにスピーカーから叫ばれる抗議の声は意味が分からず、韓国の政治にも思い入れはないので、
人波に押されながらこんな風に無責任なことを考えていたりするわけで。
あなたは今までどれぐらい規模の「人」を見たことがありますか。
04, DEC. 2016 @ SEL
光化門広場
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いってきます! Fly to Seoul [South Korea (Seoul)]

成田です、久々の第1ターミナル、KALラウンジにいます。
このところ、羽田、2タミ、羽田と第1ターミナルから遠のいており、5月のソウル以来ということに。
「毎月ソウル」も半年ぶり、全然「毎月」じゃなくなってます。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2016-05-16 5月の「毎月ソウル」
仕事の区切りがついたので、どこかへ飛ぶ算段、2016の「旅納め」デス。
「鎮魂のバンコク」に飛ぶか「憤慨のソウル」に飛ぶか迷いましたが、熱気高まるソウルに決めました。
なんでこの時季で「熱気」かはみなさんもニュースでご承知の通り。
チケットもアレコレ探していると昼便、午後帰りの便が1,6万円と悪くない、さすがロー・シーズン。
T-wayやJejuあたりなら、さらに数千円安いものもありましたが、
JTBで貯まっていたポイントを使うとそれより安上がりに。
さらに時間帯を考えたら金額差は気にならないレベル、早朝に出なくていいし、コーヒーも飲めるし、
僅かながらマイレージも貯まるし、おそらくバゲージはチェックインしないけどお金を取られる心配もないし。
ということで、ポチッと購入。
▼チケット内訳
航空券代金 :16,000円
国内空港使用料: 2,610円
海外空港使用料: 2,610円
航空保険他 : 240円
ポイント利用 :-5,000円
------------------------------------
合計 :16,460円
今回、いつもの常宿を離れ、放浪の身に。
あまり足を運んだことがないエリアに滞在してみようかと目論んでおります。
常宿の親しいマネージャーやスタッフが辞めてしまったこともありますが、ソウルに対して飽和化してきているので、
ここらで違う動きで活性化、って個人的な気分の問題ですけどね。
なにせLCCの普及でソウルと変わらない値段で香港、バリに飛びましたし、
ちょっと足せばバンコクにもシンガにも飛べたりするので、
ソウルへの割安感が薄れてきている気がします、重ねてソウル便は値が下がらない状態が続いているし。
『イテウォン(梨泰院)』の最安値ドミトリーを確保、1泊1000円切ってます、朝食付きで。
到着から数日の宿だけ確保でひとまず出発、というわけです。
2016/11/30 13:30/16:10 OZ103 NRT/ICN
2016/12/07 15:10/17:20 OZ106 ICN/NRT
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いつものように「自動チェックイン・マシン」で「ボーディング・パス」を打ち出し、X-ray検査(手荷物検査)へ。
ここでも待つことなく、出国手続きに降りると、ひと気ナシ、行列ナシ、おお~、ガラガラ。
まあ行列していても「自動化ゲート」で吐き出されるだけなので、関係ないですけどね。
その「自動化ゲート」で発見、スキャナーに黒いパスポートが置いてありました。
あらら、アンタ、自動過ぎ、それは自分で持っていかないと。
「コレ忘れているみたいですよ~」
ゲートの向こうの審査官に声高に伝え、触らずに置きました。
どっかに持って行ったりすると余計ややこしくなりますからね、こういうケースは。
搭乗前にはボーディング・パスとパスポートを提示するので、きっと顔色変えて戻ってくることでしょう、
どうか旅のご無事を。
KALラウンジでメール・チェックしつつ、軽めのランチ。
搭乗時間がはじまった頃にゆっくり搭乗ゲートへ。
やっぱり行列してます、韓国人気短すぎ、日本人それにつられ過ぎ。
それを横目にベンチに腰を下ろし、今度は空港のフリーWi-Fiに繋いで、行列の解消待ち。
ふと気がつくと隣りにジャケットだけが。
あらら、隣りにいた韓国人女性が置いていったみたい、ああ、ゲート入っちゃったよ。
「コレ忘れているみたいですよ~」
さっき言ったよな、この台詞、と思いつつ、
アシアナのスタッフに置いていった女性を指し示しつつ、ダウン・ジャケットを渡した。
やっぱり「空港」ってみんなテンションおかしくなるのかなあ、どうか旅のご無事を。

OZ103は今年の正月以来、3-4-3の座席割りは変わらず、いつものように真ん中の通路席を確保。
ロー・シーズン、ということもあってか、機内は6割程度の乗客、当然、隣も空席。
胡坐かきつつ、なんの映画を観ようかな、と思ったらビデオ・システム故障だって。
ムムムとなりましたが、音楽聞きながらの読書タイムも好きな時間だからおかまいなし。
今回、機内食が「ボックス・ランチ」のようになっておりました。
1つの箱にカトラリーとワッフルや水、もう1つの箱に「プルコギご飯」が入っていて、これもムムムという感じ。
紙の箱に入ったゴハンって、どうなのよ。
以前からこの「プルコギご飯」おいしくないけど、紙の箱に直に入っているせいで、確実にマズさ倍増、
どうせならサンドウィッチかバーガーにでもしてくれ。
あまりに悲しいので写真撮っちゃおうかと思ったよ、まあそこまでトチ狂ってないけど。
ところで機内食撮影するの、ってなんでしょうね、旅の記録? SNS病? レコーディング・ダイエット?
みんなが食べているものUPされてもねえ、ファストフードは写真撮らないのに、
機内食とカフェのコーヒーは写真撮ってUPしちゃうのはナニ?
あと旅先で買った土産をベッドに並べて撮影するのもナニ? 逮捕後の押収物じゃないのだから。

さらに食事前に配られる飲み物もナシ、食後にコーヒー、お茶、水、オレンジジュースが供されるだけになってました。
アルコールはもちろん、缶の飲み物いっさいナシ。
アシアナは機内で「缶入りの炭酸水」を飲めるのがお気に入りだったんだけど、どうしたアシアナ。
韓国側でチェジュ、ソウル、プサン、イースターにT-wayが加わり、
日本サイドでもバニラ、ピーチ・・・乱立するLCCに食われて、切迫しているのかもしれないですね。
ついでに「ナッツはないの?」って聞けばよかった、ナッツ姫になりそこなったか。
ソウルはだいぶ冷え込んでいるようですが、光化門辺りの「熱さ」を含め、現地情報を上げていきますね。
30, NOV. 2016 @ NRT
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フローズン・クレイジー @Seoul -完- [South Korea (Seoul)]

―DAY 8― 1月26日火曜
気がつけば帰国日、ボケボケしている間に滞在日は費えていくのだ。
連日の早起き、今朝は4時過ぎに起き出し、5時を過ぎたところで静かにチェックアウト。

まだ暗い中、新設洞駅への道のりを歩く、5分ほどだが幸いなことに風がなく、凍てつかずに済んだ。
5:15、1号線の始発でソウル駅へ、そこから5:40の空港鉄道A’REXで仁川空港へ、いつもの道のり。

いつものOZ102便は9時出発、自動チェックイン・マシンでボーディング・パスを受け取り、
出国を済ませ、プライオリティ・パスで「アシアナ・ラウンジ」(写真2)、と流れるように朝食タイムへ。
ラウンジからの眺めはなんだかすごいことになっていた、やはり仁川辺りだと市内と天候に違いが。
ダイジョウブなの、マイ・フライト? と思いつつ、寒さ慣れしているであろう空港に不安はナシ。
2016年1月の「毎月ソウル」
2016年1月19日~26日 by OZ101&OZ102
-完-
Booking.comで¥2,000の特典がもらえる!
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実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)
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フットボール・クレイジー @Seoul [South Korea (Seoul)]

―DAY 7― 1月25日月曜
生真面目に5時に起き出し、コーヒーを淹れ、TVに噛り付いた。
NFLの「Conference Championship Games」の現地生中継を見るため、というバカさ加減。
いつもは自宅でTV前に陣取るのだが、初売りチケットの日付の都合でソウルに飛んで来てしまったため、
アメリカ現地の試合を韓国で観戦するというマヌケな状況、フットボール・クレイジーここにあり。

しばらくご無沙汰していたら、ソウルの公共交通機関ががっつり値上がりしていた。
2015年6月、地下鉄は1350w、市バスは1300w(それぞれT-moneyカード利用で100w割引)に。
地味にバスのほうが安いのでもっぱら利用が増えそう、それにしてもこれって物価高に拍車をかけるよなあ。

3時間かかる試合を立て続けに2試合、部屋に篭りきりで気づけばランチタイム。
そんなとき、ドアをノックされ、「Bon Gousse」のまん丸ご飯の差し入れが。(写真1)
このところソウルで流行っているテイクアウトのご飯屋さん、アルミホイルを広げ、スプーンで食べるのだ。

夕刻は『恵化(ヘファ)』の『大学路(テハンノ)』エリアで「韓食ブッフェ」へ、ディナー22,500w也。
これまた最近流行っていて、オーガニック野菜を中心にしたメニューが女性人気を集めている。
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ローカル・クレイジー @Seoul [South Korea (Seoul)]

―DAY 5― 1月24日日曜
最高気温-10度、最低気温-18度の予報、「今年最高の冷え込み」をあっさり更新。
それでも宿の中ではみな半袖短パンで過ごしている、オンドル・パワー恐るべし。

恒例、日曜日は出かけず、部屋でウツウツと過ごしていると、
台湾人スタッフに声を掛けられ、ランチに合流、お手製の餃子鍋(写真1)をみなで囲んだ。

夜になり、仕事上がりのスタッフと「カラダ動かそう!」というハナシになり、ボウリング場へ。
新設洞駅前にはこんな小さな穴場があるのです。

「-10度」といっても、NFLのフィールド同様に重要なのは「体感気温」。
風がなければさほどではないが、そよ風が駆け抜けていくだけでカミソリで撫でられている気分になる。
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キムパプ・クレイジー @Seoul [South Korea (Seoul)]

―DAY 5― 1月23日土曜
朝からいい天気、放射冷却だろう、冷え込みがキツイ。
ピリッと乾燥した空気がソウルらしくて心地よいが、外歩きを続けているとパンツが凍てついてくる。

週末にニギヤカさを増す『トンミョ(東廟)』のガラクタ市(泥棒市・写真3)をブラついた。
バイク乗りの友人と自分用にニットのフェイスマスク(新品)を3枚買うつもりだったが、
「6つで5,000w!」という言葉に乗せられ、多めに買い込んでしまった。

「E-mart行くけど買うものある?」と親しいスタッフから電話をもらい、『清渓川店』で合流することに。
そのテナントビルにはソウルで人気上昇中の『パルダ・キムソンセン(正しいキム先生)』が出現していた。
早めの夕飯食おうぜ、ということで買い物後に立ち寄って、キムパプ数種を注文。

店内は女性のお客さんが多い、ご飯少なめの具沢山=「野菜多めのヘルシー嗜好」が女性人気の秘訣かな。
でもマヨネーズたっぷしの「チャムチ・キムパプ」がやっぱしうまいんだよなあ。
『キム先生』はちょっと上品過ぎ、『キムパプ・チョング』に行き直そうかな。
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シクタン・クレイジー @Seoul [South Korea (Seoul)]

―DAY 4― 1月22日金曜
寒波到来、TVでは「ハルピン-38度、北海道-23度」と伝えている。
ソウルは「今年一番の冷え込み、最低気温は-15度」ですと。

昨日のパジョンを食べ過ぎたせいだろうか。
なんだか一日ぐったりしていて、宿でコーヒーを淹れて、のんびりモード。

夕食の時間になり、スタッフに誘われ、近所の食堂へ。
こんなところにあったんだ、という感じで新設洞駅前の路地で小さく営業していた。(写真2)
中はほんとに狭く、2人がけのテーブルが2つだけ、2人のアジュマが忙しそうに働いていた。

「チェユク・トッパプ(薄切り豚肉ご飯)」(写真1)と「テンジャンチゲ(味噌汁)」(写真4)がそれぞれ5,000w。
アジュマの味か、付け合せの「プチュ・ナムル(ニラのナムル)」が止まらなく旨さ、
「おいしい、おいしい」と遠慮なくお代わりするとアジュマも喜んでくれた。
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バースデイ・クレイジー @Seoul [South Korea (Seoul)]

―DAY 3― 1月21日木曜
キレイに晴れて、気温高め、少し寒さが緩んだ。
冬真っ盛りのソウルは最高気温が氷点下というのが当たり前だが、穏やかな日差しの一日となった。

宿のスタッフと近所の食堂でランチタイム。
「誕生日でしょ、ミヨク(わかめ)食べないと~」と言われ、否応なくワカメ・スープの注文に。
韓国ではワカメ=滋養というイメージらしく、ワカメ・スープは受験生の夜食としても人気。

「食べたいものあります?」と促され、「うまいバジョン」(日本で言うところのチヂミ)と答えた。
夜は『パジョン通り』で有名な『回基(フェギ)』へ足を向け、人気の居酒屋へ。

ドデカイ「ヘムル・パジョン」登場、「Oh! My Birthday Cake!」の一言で大ウケ。
このほかにもジョン(天ぷら・写真1)やらナムルやら酒のアテがいろいろ出てきて、食べきれないほど。
苦しいほど食べつくし、満腹の一日。
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フィッシング・クレイジー @Seoul [South Korea (Seoul)]

―DAY 2― 1月20日水曜
到着翌日ということもあり、ボケボケ寝坊していたら、「釣りに行かない?」というナゾのお誘い。
わけもわからないまま、昼過ぎからクルマで『チョンピン(清平)』へ向かうことに。

宿の常連でもある顔馴染みの台湾の夫婦が同じような日程で来ていたらしく、
その彼らがどこかで調べ、「氷の上の釣りをやりたい」と言い出したのが発端。
マネージャーである韓国人の休日に便乗して、レンタカーを借り、そこに詰め込まれて運ばれることに。

運転する彼がカーナビに『チュンチョン(春川)』と入れている。
「『ちょんぴん』ジャナイノ?」と尋ねると「『チュンチョン』の『チャンピン』です」とのお答え。
もうなにがなにやらチャンポン状態なので、助手席でおとなしくしていることにした。

ソウルから小一時間、東へ、ちょっとしたドライブという感じの距離感。
彼曰く「『ナミソン』のそばですよ~」って、その『ナミソン』がわからんがな。
さらに東には冬季オリンピックが開かれる『ピョンチャン(平昌)』があることが後で調べて判明。

韓国の地方各地で行われる催し物があり、冬のイベントとして有名な土地のようで。
氷の世界に憧れるアジア系旅行者だけでなく、週末ともなると韓国人行楽客でごった返すようです。
http://cpfestival.co.kr/main.html 「清平氷マス祭り」

釣り道具一式とエサはセットで貸し出してくれる。
もっぱら挑んだのは台湾チーム、韓国人と日本人のコンビは氷上から逃げ出し、カフェでコーヒータイム。

各所に穴が開けられていて、釣り人は適当にチョイスし、フィッシュオン。
どういうわけか腹這いになって挑んでいる韓国人が多いのはなんでしょう。
釣れるのはマスとワカサギ、そんなに見てないと釣れない魚だったっけ?

台湾チームも氷点下近い気温に1時間ほどでギブアップ、
釣れたワカサギは目の前の食堂でから揚げにしてくれる。
風がないので耐えられたが、やっぱり熱々の汁物が恋しい。
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2016年1月の「毎月ソウル」 @Seoul [South Korea (Seoul)]

―DAY 1― 1月19日火曜
2016年の旅が動き出した。
JTBの「福春セール」でソウル便を1,000円でゲット、LCCじゃないよ、FSCのアシアナ便です。
こうしていつもの「毎月ソウル」がはじまるわけで。

チケットの内訳はこちらをご参照。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2016-01-19 2016年1月のおんたいむソウル
初売りセールの安チケットは8,000円でお釣りがくる、高速バスで大阪行くような値段でさあ。
1月下旬はロー・シーズンなので投売り状態ですね。

ソウルは2015年の2月以来、この年は一度しかソウルに行かず「年一ソウル」に。
というのもこの年の3月の「MARS」騒ぎで足が遠のいた。
デモとかテロとかは気にしないけど、さすがに病気はドコでもらうかわからないのでねえ。

到着直後、定宿に荷物だけ放り込んで、その足で『衝路3街(チョンノサンガ)』へバスで向かった。
SNSで知り合った方と「クル・ポッサム」の夕食、名店『サメチッ』で舌鼓、冬のソウルはオイシイ。
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コンハンへの水先案内 @Seoul -完- [South Korea (Seoul)]

―DAY 8― 2月24日火曜(帰国日)
気づけば帰国日、今回はやたらと「人と会うソウル」デシタ。
行きのフライトでの母娘バッタリにはじまり、定宿ではデンマーク&ドイツ組とガッツリ、
スタッフ&チングとチュクミ食べに出向いたり、帰国前日にもキッチンで日本人2人組に出くわすめずらしさ。
旅先でもオープン・マインドで過ごしているといろいろな出会いがあるもので。

ソルラルの連休が終わり、週末に差し掛かるとシトシト雨の連日に。
雨に冷やされたか、それまで東京と変わらなかった気温がグッと急落、ソウルらしい冬がようやく顔を見せた。
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1号線「東大門駅」からほど近いおもちゃの問屋街、通称「玩具通り」も旧正月は眠りに。
普段の週末は子供連れの家族でにぎわう小さな通りもさすがにソルラルはひっそり。
http://www.seoulnavi.com/special/5054121 昌信洞(チャンシンドン)玩具通り@ソウルナビ

いつものように始発の地下鉄でソウル駅へ向かい、空港鉄道に乗り継ぐ。
仁川空港では自動チェックイン・マシンでボーディングパスを打ち出し、手荷物検査で行列し、出国審査。
すべてを無事に終えるとプライオリティ・パスでラウンジに転がり込み、出発までのんびり朝食の時間となる。
そんな風にいつもの「毎月ソウル」が終わっていく。(写真4)
そしてこのときはまだ知らないのだが、この街から旅行者の足が遠のく事由が巻き起こり、
「毎月ソウル」もフリーズした状態に陥っていく、その謎はまた後日。
2月の「毎月ソウル」
2015年2月17日~24日 by OZ101&OZ102
-完-
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出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?
免税店をウロウロ? カフェでセカセカ? 搭乗ゲートでイライラ?
「格安航空券」だろうが「LCC」だろうが、
各空港のある『ビジネスクラス・ラウンジ』でゆっくりビールやワインなんていかが?
【プライオリティ・パス】があればそれが可能、情報詳細は↓コチラをご覧ください。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-03-17
「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
年間2度、海外旅行に出るとすでにモトは取れてしまいます。
空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!
そのほかに「トラベルコース」を選べば、年2回の『手荷物宅配サービス』が付帯しますので、
単純計算で1,500円前後x2回分が浮いちゃいます。
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http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-10-13 ヒューストン・G・ブッシュ・インターコンチネンタル(IAH)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)

トンデムンへの水先案内 @Seoul [South Korea (Seoul)]

―DAY 7― 2月23日月曜
ちょっとゴチソウ続きだったので、「グクス」のさっぱりランチ。
連休も明け、旧正月ムードも一掃、街は普通の表情に。

ドイツ組と夕食の約束をしていたが、コンビの片方が風邪をひき、ダウン、プランはお流れに。
ロング・フライトの疲れか、雨に濡れて冷えたのか、あるいはボケ過ぎた報いか、
旅先の病はツライだろうと「ユジャ(柚子)」のホット・ドリンク・ボトルを差し入れた。
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東大門をぶらつき、ようやくオープンした「東大門デザインプラザ」=DDPへ入ってみた。
「東大門運動場跡地」に2014年3月オープンしたナゾの物体は「あの」建築家ザハ氏のデザインだそうで。

内部は各フロアにアートホールやミュージアムが点在、ガランとした感じで拍子抜けの印象。
できたばかりの近代的な創りだがこういうのって経年劣化で惨くなるんだよね。
ちなみに外郭に立つ数本の照明塔は野球場時代のカクテル照明の名残り。
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チュクミ通りへの水先案内 @Seoul [South Korea (Seoul)]

―DAY 6― 2月22日日曜
連休中ということもあり、スタッフの友人が遊びに来た、顔馴染みなので新年のアイサツなどを交わす。
スタッフの仕事終わりに「『チュクミ・ポックム』食べに行きませんか?」との誘い。
断る用事も理由もないので、好物の海産物に飛びつくことに。
『チュクミ』はイイダコ、『ポックム』は炒め料理、この料理は無茶無茶辛いのが定番。

新設洞から祭基洞(チェギドン)駅に近い「チュクミ通り」へ、おしゃべりしながら歩いて向かう。
http://www.konest.com/contents/gourmet_hot_report_detail.html?id=4524 龍頭洞チュクミ通り
24時間営業の大型スーパー「ホームプラス」に続く道にあったその店には韓国ではめずらしく行列ができていた。
その名の通り、近隣に似たようなチュクミの店が軒を連ねているが、中でもここは「並んでも食べたい」店らしい。
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行列が示していたとおり、イイダコが新鮮で鍋の上で悶絶しているほど、そしてシコタマ辛いのでコチラも悶絶。
悶えているのは店内各所でも同様でアッチで「メウオ~(辛い)」、コッチから「メウォ!」の声が沸いては消える。
韓国人が辛い、と言うのだから、真に辛いのだ、モチロンうちのテーブルも3人で悶えながらも箸は止まらない。
連れて行ってもらった店はコチラ。
http://www.seoulnavi.com/food/4801/ ナ・ジョンスンハルメチュクミ 龍頭店@ソウルナビ

概ね食べ終わり、「イモ~(おばさ~ん)」とお願いすると目の前の鍋で『ポックンパッ』を作ってくれる。
テーブルでの調理も韓国料理の楽しさ、こういうのはやっぱり現地でないとね。
今度は『ポックン』=炒め、『パプ』=ご飯、馴染みのない外国語もバラししまえば怖くない。
「〆のポックンパッ」にハズレなし、もう「これだけメニューに入れてくれ」というぐらい、(実際に店で言ったことあるけど)
鍋料理でも鉄板料理でも「チンチャ・マシッソヨ~」の一品。
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コプチャン横丁への水先案内 @Seoul [South Korea (Seoul)]
―DAY 5― 2月21日土曜
ソウルは一番寒い時季のはずだが、到着以降、さほど寒くない。
最高気温が5度前後、最低気温も氷点下を下回ることなく、東京と変りない気温に拍子抜け。
この週末は朝からパラパラと雨、連休も明けたことで店もパラパラと開きはじめた。
宿の玄関でドイツ組とバッタリ、「ご飯、一緒に食べない?」とのオサソイに乗り、ふたたび水先案内人就任。
「韓国らしいところを見たい」というのでバスでほど近い広蔵市場(カンジャンシジャン)へ。
市場でアレコレつまみ食いしながらそぞろ歩き。
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その後、「ATMでお金降ろさないと無一文~」というので、東大門で対応のATMを探し求め、歩いた。
歩きながらもこの2人清渓川でボケ、店先の売り物でボケ、屋台の食べ物でボケ、終始フザケて歩いている。
英語でツッコみを入れながら、こちらも負けずにボケ返すことに。
はたから見ると明らかにみょ~な3人組外国人。

東大門を歩いた流れで、食事場所は問屋街の東のハズレにある黄鶴洞の「コプチャン横丁」へ。
http://www.seoulnavi.com/food/4784/ 黄鶴洞コプチャン横丁@ソウルナビ
古い食堂の造りがクールだったらしく、料理ともどもすごく気に入ってくれ、楽しい食事のひと時。
ちなみに彼らは30代前半、ひとりは転職を機会に、ひとりは休職して大学に戻る前、
アジアの旅に出たというちゃんとしたオトナだったりする。
「酒が飲めない」3人にも関わらず、宿に帰り着くまで休まずフザケあうという、いい大人の日独バカ合戦。
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ソルラルの水先案内 @Seoul [South Korea (Seoul)]

―DAY 4― 2月20日金曜
ソルラルで身動き取れないことを覚悟でやって来たので、のんびり過ごすのにはもってこい。
コーヒーを淹れ、ベッドに寝そべると文庫本のページだけが消化され、ただただ静かに時間が過ぎていく。

実は昨日、コーヒーを飲み飽きた頃、デンマークの彼女が翌日帰国するということがわかった。
「最後の晩なので韓国らしいものを食べたい」と言うが近所はクローズで八方塞がり。
韓国人スタッフの「鍾路まで行けばどこか開いているんじゃない?」というテキトーアドバイスにのり、
時差ボケドイツ組も交えた3ヶ国連合でタクシーに乗り込んだ、しかしいいのか、おれの案内で。
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鍾路は半分ほど閉まっていたが『タッカルビ』の店が若い客を集めていた。
ただしデンマークが「辛いもの」に白旗、店員に尋ねると「プルコギがある」というので急遽、メニュー変更。(写真4)
ちなみにこのドイツ組、写真を撮る段になると変顔しやがるのです。

日付も変わりそうな時間にホステルにタクシーで戻ると宿のマネージャーがワインボトル片手にお出迎え。
そう、昨日、韓国は正月を迎えたのですね、長い元日の一日。
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ホステルの水先案内 @Seoul [South Korea (Seoul)]

―DAY 3― 2月19日木曜(旧正月元日)
3連休の中日、出かけても閉まっている店も多いので、宿でのんびり。
韓国の旧正月(ソルラル)や中秋(チュソク)は「家族のための日」という印象が強い。
そのため明洞辺りはやることと行き場のない若者で溢れかえり、
さながら年末の「アメ横」のようなラッシュ状態で、カフェすら行列しなければならない。

宿のスタッフに「ご飯食べる~?」と招かれ、キッチンでランチ。
ヴェトナム系デンマーク人の女性と週末担当の韓国女子大生スタッフがクッキング、
お手軽「韓国ご飯」のニギヤカランチ。
野菜たっぷりでとてもヘルシー、それよりも一人ご飯にならなくて済んだことがメンタル的にヘルシーかも。
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そこにチェックインしたドイツ人男性x2が顔を出し、キッチンはカフェに変貌した。
この3人との出会いは単発に終わらず、この滞在中も、そしてその後もいろいろとエピソードを生むことに。

到着したばかりのドイツ組は時差ボケたっぷりで同じようにのんびりモードに。
スタッフ用に持参した「抹茶キットカット」をお披露目、みなに絶賛されると、
「僕らもあるよ」「直輸入品だ」とドイツからのお菓子をどっさり提供してくれた。
安宿ホステルのキッチンが一気に華やかなカフェに。
パッピンスの水先案内 @Seoul [South Korea (Seoul)]

―DAY 2― 2月18日水曜
某SNS(右下のボタンね)で知り合い母娘が「ソウルに行きます」との書き込み、
出発日が同じだったので「同じフライトですか?」と冗談めかしてメッセージしたら本当に同じでビックリ。
ボーディング前、席番だけメールし、搭乗するとなんと通路を挟んだ隣席でまたビックリ!!!
おんたいむビックリの模様はこちら http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2015-02-17

仁川空港到着時、食事の約束だけして、それぞれ空港リムジンと空港鉄道に分かれた。
そして東大門で待ち合わせ、導かれるままオススメの『キムチチム』をご相伴、寒い季節に汁ものがうれしい。(写真2)
食後は「気になっている」というカフェにいざなわれ、『イチゴのピンス』を狙い打ち、(写真1)
昨今のソウルは真冬でもパッピンスを提供する店が多いのですが、こちらはもちろんコーヒーでごぜえますだ。
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やはりソルラルということで東大門エリアで営業していたのは「ロッテ・フィッティン」のみ。
しばらくショッピングに同行させてもらった後に散会、
買い物に男性が付き合っても荷物を持つ以外にメリットなし、足手纏い足手纏い。

サクtっと集い、サクっと解散、こんな風に気軽に合流できるのも同好の士ならでは。
オイシイものをつつきながら情報交換やウラネタを教え合ったり、旅先の貴重なひと時。
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2015年2月の「毎月ソウル」 @Seoul [South Korea (Seoul)]

―DAY 1― 2月17日火曜
2015年の『毎月ソウル』が始動した、1月は香港に飛んだので12月以来の「隔月ソウル」。
久々、ソルラル(旧正月)のソウルに飛び込んでみることにした。
航空券はJTBの初売りセールで「成田出発のソウル便1,000円」というシロモノをゲット。
この時はサーチャージが5千円ほどかかり、空港使用料を加算した総額1,1万円デス。

うっすら雪が降り積もった白い都心を抜け、成田から飛び立ち、ソウルへ。
「航空会社未定」もフタを開けてみれば、乗り馴れたアシアナ便の昼出発朝帰りのパターン。
仁川空港から空港鉄道でソウル駅に降り立つとソルラルの帰省客がチケット売り場に列をなしていた。
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この年は2月19日が旧暦の元日に当たり、韓国ではその前後を合わせた3日間が祝日扱いになる。
2015年はこの3連休の後、土日がくっつき5日間という大型連休に。
韓国では最近ようやく「振替休日」を履行する法案が通ったばかりで、連休自体が貴重らしい。

昼に成田を発つ便なので、宿に潜り込むとちょうど夕食時に。
イケてない機内食は断り、すきっ腹を抱えたまま、部屋に荷物だけ放り込み、早速、食堂へ駆け込む。
『トッペギ・プルコギ』と『ケランマリ』、ローカル飯はやっぱりオイシイ。
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