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港街の味に揉まれ from Busan [South Korea (釜山)]

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9日間の滞在もドタバタしている間に帰国日です。

なにせ今回はソウルからプサンに移動し、仁川から帰国するというドタバタ行程。
というのも「テニスをはじめたい」というプサンの友人にテニスラケットを持ってきたのです、
なんだか韓国は中古ラケットが異常に高いんですよ、ネットの中古も。
そこで使わなくなったラケットを譲り渡そうと日本から担いできたのですね。
そいつを渡しつつ、数日をプサンで費やし、直で仁川空港から帰国、という行程を組んでみたわけで。

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1月のソウルは12月ほど寒くなく、雨も多くてこちらもまっこう温暖化の変な冬。
月が変わって2月最初の日曜にソウルを離れ、釜山を目指しました。

韓国の国内移動は国内線、鉄道、高速バスといろいろな手段がありますが、いずれも安いんですよね。
特に国内線は日本の高速バス並みの料金でしたが、
それも値上がりし、ソウル~釜山を4000円ぐらいで飛べてたのが6~7000円になっちゃってます。

それでも片道でこの値段ですからLCCの面目といったところ、振り返れば日本の国内線高杉さん。
みなさん、なんと自国でボラられてますぜ。

一番高いのが鉄旅、KTXで片道1万円ほどします、時間帯によるけど。
アレコレ調べ、時間帯と価格帯のバランスで高速バスをチョイス、6時間40分で49,400w=5千円ほど。
+千円でハイクラスもありますが、韓国のバスは3列席がほとんどなのでこの値段でも十分快適、
Wi-Fiなし、USB充電あり、といった車内環境。

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「高速ターミナル」から10:40のバスに乗り込むと日曜ということもあってか、席はほぼ埋まっている。
途中、サービスエリアのワンストップのみで、16:55に「ノポ(老圃)」のバスターミナルに到着、
予定よりちょっと早めに到着はありがたや。

そのままソミョン(西面)で友人と合流し、ちょっと早めの夕食へ。
「ナニ食べたい?」と聞かれたが目指すものは翌日なので、一人メシでできない焼肉系をリクエスト。
久々のカルメギサルを焼きながら、互いの近況報告などで盛り上がり。

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運んできたブツ(笑)を受け渡し、翌日は友人がSNSにあげていたカルグクスのお店へ、今回これ狙い。
ターゲットは「ウィパンソン(上盤松)駅」のそばにある市場のヘムル・カルグクスの店。(写真5)

ローカル市場のヘムル・カルグクス6,000wはうどんが見えないぐらい貝が乗っている、
友人は貝がメンドくさい、と普通のグクス=3,000wを注文、それぐらいこいつは貝が大杉さん。

夜はふたたび焼肉、一人メシで味わえないのでここぞとばかりに焼きまくり。
無限リフィル、いわゆる食べ放題店はカルビやり放題で19,800w也。

この夜、「東京は大雪とニュースしてマスヨ、明日ダイジョブ?」と友人が教えてくれる。
「5cmの雪でニュースになるの?」と韓国人感覚では失笑交じり、確かに東京は雪で騒ぎ過ぎ。
「彼の地では雪が降ると死屍累々なのさ」と答えておいた。

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翌日の成田着への影響が気になったが、持ち前のフライト運の良さを信じ、早朝のバスで仁川空港へ。

06:40「ノポ」から仁川空港を目指す、こちらは55,000w、6時間ほど一気呵成の道行き。
11:55仁川空港到着、こちらも予定より早め、高速が混んでなければこんなもの、
釜山=ソウル~東京の行程もこんな感じで成立しますぜ。
そのままキオスク端末でボーディング・パス打ち出し~X-ray検査~出国へといつもの流れ作業。

ラウンジにたどり着き、ゆっくりコーヒー&ランチ、ドタバタ旅もこれにて完結。
さあ次の週末、世界最大級のスポーツ・イベントのKICKOFFが待ってるぜい。

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06, FEB. 2024 @ Asiana Lounge, ICN A/P


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カフェと共に去りぬ from Busan [South Korea (釜山)]

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土曜日、金海空港・『AIRBUSAN LOUNGE』のラウンジにいます、帰国日です。

LCCの旅ながら「Priority Pass」の駆使でラウンジに滞在、機内食なしのフライトも気になりません。
ここ釜山の国際ターミナルでは『HUB Lounge』と『AIRBUSAN LOUNGE』2ヶ所が利用可能、
(『KAL LOUNGE』は2ヶ月ほど前から大韓航空搭乗者に限られるようになった)
『HUB Lounge』は食事が充実してますが、他社カード会員も使うため混雑気味、
のんびり静かな滞在はここがオススメですね。

なんだか釜山の天気ははっきりしないままで、
肌寒いような蒸し暑いようなすっきりしない陽気の繰り返し、
残暑なんだか初秋なんだかハンパな天気と中途半端な空の日々。

いつものように昼間はのんきに過ごし、カフェでPC開いて原稿仕事したり、合間には街歩きしたり。
夜になると釜山人の友人と合流して、なんでもない普通のご飯をアーダコーダ言いながら食べる日々。

実をいうと釜山人がソウルに回された日(前回参照)と同日に、香港から遊びに来た香港人がおりました。
彼は釜山行きのフライトが早々にキャンセルになり、
ソウル行きの便を買い直したそうで、奇しくも尋ねる先の釜山友人と同じくソウル入りに。
以前、彼はワーキング・ホリデイでソウルに滞在、
定宿にしていたホステルのスタッフとして働いていたので、事あるごとに食卓を囲む仲間でもあります。

彼の場合「釜山便よりもソウル便の方が安かったのでラッキー」だったみたいで、
どうやら香港~ソウル間は便数が多く、釜山便より安いというマーケット状況のようで。


ということで今回は釜山旅行の香港人も交え、3人での夕食タイム。
そろって「韓国ご飯」に食べ飽きているので、どうすんだあ、ナニ食うんだあ、と揉めながら、
結局、近場の西面『テジクッパ通り』へ向かいました。

「テジ・クッパ」を頼む二人を尻目に「スンデ・クッパ」があったのでそいつを注文。(前回写真)

「テジ・クッパ」はご飯が別なのに、「スンデ・クッパ」は最初から投入されてるタイプでオドロキ、
アナタはすでに「クッパ」なのね。

ちなみに「クッ」は汁、「パ」はパプ=ご飯の短縮形、しっかり書くと「クッ・パプ」というわけで、
韓国料理名は分解するとわかりやすいです、ちなみに「テジ」は豚でござい。
と書きつつも相変わらず韓国語わからん旅人です。

この店の「スンデ」は臭みがなくて美味しい、そしてなぜかミニ麺がついてきます、オモシロイ。
「クッパ」のご飯を食べきり、ほぼ豚骨スープの「テジクッ」に麺をぶち込むともはや「豚骨ラーメン」、
こうなると替え玉欲しす。

食事の後は「2度目の釜山」(どっかの番組タイトルみたい)という香港人を思って、人気のカフェを訪問。
「ご飯オゴってもらったからカフェ代は持つよ」と言ったらオシャレバカ高いカフェにしてくれたぞ、
優しいな、オマイラ。

『PO TID』カフェ@西面、SNSでも話題の「ハリーポッター・カフェ」だそうで、
連れていかれるまで全然知らんかった。(写真2)
この日は小雨でほぼ貸し切り状態でしたが、いつもは行列で空席待ちらしい、マジか・・・
揃いも揃って3人とも酒を飲まないのでコーヒーでダベってる、食後の女子会ですな、これじゃ。

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翌日は先日のSNSの知り合いと再集合し、ランチへGO。
「コプチャン食べたいね~」と意見の一致を見たのですが、
アレコレ調べてもどうもチャガルチ辺りのコプチャンがソウルより高い、一人前3万ウォンですぜ、ダンナ。

結果、観光客プライスのコプチャンを蹴り飛ばすことにして、
「釜山チョッパル」にターゲットをチェンジ、めずらしく気になっていた料理です、コレ。
南浦洞の奥にある『チョッパル通り』のテキトーな店で「釜山チョッパル」、
小サイズが3万ウォン、ただしこちらは2~3人前。

中華クラゲがこれでもかとドッカリ乗っているのが釜山バージョン、(写真1)
刻みキュウリに甘辛酸っぱめのタレの味と、これはさながら冷やし中華じゃないか、麺をくれ、麺を。
と連日、麺を欲しがりすぎ。

麺は来ませんが、これらをパンチャンとともにサンチュやエゴマに包んで食べると急に韓国料理感満載。
幸福感もお腹もいっぱいになり、ダベっているとポツポツと雨が落ち出す、ヘンな天気ねえ。
雨から逃げるようにカフェに転がり込み、コーヒータイム。

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夜はまたまた釜山人の友達と合流し、釜山+香港+日本連合で夕食会、
なぜか友達のクルマで友人宅近くへ連れ去られ、そこでサムギョプサル&カルメギサルを焼きまくり。
特製の鉄板の周りにチーズとケランマリ(玉子)が焼かれているのがおもしろく、食が進むのです。(写真3)

とまあ、こんな感じで今回の滞在はやたらと人と会ったりご飯を食べたりカフェ行ったりのニギヤカ滞在。
はじまりの台風が人を呼び寄せたのかな。
到着夜のホステルのリビングからコッチ、気づけば一人飯が少ない滞在でした、でもカフェ行き過ぎ。

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10:40のフライトということで少し早めの7:30にチェックアウト、
宿の目の前の釜山駅前のバス乗り場から市バスでササン駅(沙上)へ。

ササンは金海軽電鉄(ライトレール)の始発点、ここで地下鉄に乗り換え空港へ向かう人も多いと思います。
地下鉄&ライトレールでも安いですけどね、
バスは「乗り継ぎ扱い」で1,200+600wで空港へ行けるワケです。
前回発見のおそらく最安値ルート、おまけに早朝だったので小一時間で空港に着いちゃいました。

自動チェックイン・マシンで搭乗券を受け取り、自動ゲートで出国も完了、入国時と比べ、サクサク進行、
『AIRBUSAN LOUNGE』でのんびり朝食を頬張り、次の旅に思いを馳せ、
と言いたいところですが、年内の旅の予定は白紙状態。
韓国からの訪日旅行客の減少を受け、重ねて行われているLCC各社のセールは大して安くなくて。
年明けのプロモ・チケットはすでにおさえてますけどね。

さあて、次はどこに飛ぶのかなあ。

28, Sep. 2019 @ AIRBUSAN LOUNGE, Gimhae International A/P


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「台」風と共に去りぬ from Busan [South Korea (釜山)]

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水曜日の釜山です、台風過ぎても気温が上がらない日が続いてます。

週末にやってくるはずの台風はチェジュ島沖でなにやらノロノロ。
土曜日の着陸時はガンガン揺れましたね、機内はキャアキャア声が上がってました。
そこから到着の土曜は「夕食難民」になったことをお伝えしましたが、
そんな被害はカワイイもので、ゲストハウスの他の客はフライト変更でドタドタバタバタ。

土曜深夜に「釜山あたりを直撃」と予想されていたのですが、
日曜にズレ込んで、タップリと旅人を悩ませ、困らせてました。

同じタイミングで宿泊していたのは京都在住の台湾女性(日本語ペラペラ)、
台南から来た若い男のコ、月曜にチェジュ島 へ向かうというシンガポールの女のコ、
とまあ、これらの面々がフライト変更の連絡やら何やらでドタバタしてたのですね。

助けになるかと声をかけると先の台湾女性が日本語ペラペラだったので、
ハナシが盛り上がり、アレヤコレヤと情報交換。
彼女はピーチ・エアをチェジュ・エアに買い替え、
台南男性はT-way航空に振り替え、それぞれ日曜午後のフライトを午前に繰り上げ、ひと安心。
シンガポリアンは月曜出発なのでひとまず見守り状態、
みんなLCC利用なので、自分で積極的に動かないとならないわけですね、安さに手間はつきもの。

差し当たり、変更や手配も終わったらしく、宿のキッチンでラーメンやチキンつついてオシャベリ・モード、
釜山の見所や行った場所、美味しかったものを紹介しあったり、
シンガや台湾のローカル情報が湧き出たり、他愛のない話をアレコレ。
深夜2時ぐらいまでオシャベリは続き、それぞれ「独房」(笑)で眠りに就いたわけです。




翌日曜朝、8時出発の台南男性は飛び発てたものの、
10時発の関空行きの台湾女性はゲートまで行ってフライト・キャンセルを食らったらしい。
結局、月曜はどこも満席で、なんとか火曜のフライトをおさえて宿に戻ってきました。
彼女は「神様が休めと言ってるのかしら」と旅慣れた感じで状況を受け入れ、一緒にコーヒー傾けることに。

一方、到着便でも問題発生。

釜山人の友人が日曜昼に嫁の実家の香港から釜山に到着予定だったんですが、
金海空港で2回着陸試みるもNG、その結果、仁川空港へという悲しげな彼からの電話着信 Fromソウル。

エア・ブサンはソウルから釜山への特別送迎バスをアレンジしたようでしたが、
さらにもう5時間の移動にはウンザリだったらしく、チムチルバンに泊まることを決め、
翌月曜、自力でKTXで釜山駅へ、まあ韓国人だから心配せずにいましたが、まさかソウル経由とは、ねえ。

さて食堂難民の旅人は、この夜、なんだか寝付けず、早朝にキッチンでコーヒー傾け、原稿書きに没頭。
すると先の京都在住の台湾女性が起き出してきて、「ダメ元で空港に行ってみる」と言う。
まあ、釜山は空港が近いのもこういう点ではアドバンテージですね。

日本は3連休でしたので、火曜に帰っても大丈夫らしかったのですが、
日曜もWebやらサービスデスクやら電話、フライトをアレコレ当たってましたね、一応、仕事があるので。

結果、関空行きのジン・エアに空席があり、乗り込めたよ! とメッセンジャーから着信、
「チェックアウトしてないので部屋の鍵をスタッフに」と伝言して帰っていった、お安い御用でさあ、マダム。

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午後にはシンガポリアンも予定通り、チェジュ島に飛び、
短い間の顔馴染みが安宿から一気にいなくなり、静かな空間にひとり取り残された感じに。

釜山の空は台風一過となるはずなのに、色合いグズグズ、小雨も落ちたりして、肌寒い陽気、
火曜に至るまで降ったり止んだりのぐずついた空模様が続いた。
時期的にまだ短パンでしょ、と思ってきたら、短パンじゃ寒いぐらい、どうした釜山。
台風の中の買い出しには短パンにサンダルが便利だったけど、繁華街では浮きまくり。

原稿の〆切があったのであきらめて貸し切り状態のリビングでコーヒーを入れ、一人仕事に打ち込むことに。
長めの滞在にはそんな日があってもいいかな、なんとも静かな滞在。

で、話を本日水曜に戻すと、午前中にゲストハウスをチェック・アウト、
南浦駅から釜山駅へ引っ越し、宿移動なのですが、ひとまずバゲージを預け、出かけることに。

というのも知人が月曜から釜山入り、『チャンリムポグ(長林浦口)』を見に行く、
というので「ドコデスカ?」と言いつつ、便乗させてもらう。

1号線の終着駅『タデポ(多大浦)海水浴場』駅から、マウルバスを取り違えたりしながら、目的地の河口に。
天気もようやく眩い日差しが戻り、歩いていると汗ばむ気温に。

工業地帯の入り江にある漁港がおしゃれペイントを施し、フォト・スポットになっているようで。
細長い河口沿いが遊歩道になっていて、トイレの風車やカフェがカワイイ雰囲気、
事前情報をまったく持ってなかったけど「釜山のペネチア」という通称はツッコミどころ満載さあ、ダンナ。
まあ「甘川村」も似たり寄ったり、「XXの○○」って悲しい形容であることを再確認です。

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釜山の中心地をちょっと離れただけですが、
驚くほど人は少なく、遠くにビーチも見え、空も晴れ渡り、ひたすらのどかな雰囲気。
なにもない駅前で食堂を探し当て、グクスとキムパプの遅めのランチ、久々「チャムチ・キムパプ」とご対面、
おおお~、なんとここで釜山で一番おいしい「チャムチ~」に遭えたか、でも食べには来られんゾ。

ソウルに比べ、プサンってなんかキムパプ屋少なくないかい、気のせいかなあ。

南浦駅から元の宿に戻り、バゲージをピックアップ、
「T-moneyカード」の地下鉄+市バス乗り継ぎ無料の利点を生かし、今度はバスに乗って2つ先の釜山駅へ。

昨年秋に利用した釜山駅そばの宿はモーテル・サイズの広いダブルルームなので気兼ねない滞在、
変わりないならコーヒーマシンもあるし、嗚呼、また出かけるのが億劫になりそう。

のんびりした釜山滞在、どこに行く予定もありませんが、まだまだ旅は続きます。

25, Sep. 2019 @ Nampo, Busan.






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いってきます! Fly to Busan [South Korea (釜山)]

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21日土曜日の成田空港、第3ターミナルです。

いつものように総額7,000円のチケットで出発です。
どうやら台風が来る前に飛び立てそうでひと安心。
アヤシイ空模様以上に日韓関係の方が大いにアヤシくなっている昨今ですがおかまいなしに訪韓です。

ニュースではまるでおもしろがるように韓国LCC各社の減便を伝えてますが、
それって不採算の地方路線を削減しただけでしょ、と高を括っていたわけですね。
こちとら8月に続けて9月も気にせず、4月に取った片道500円チケットで飛ぶかんね、
総額7,000円の航空券で「毎月釜山」だかんね、ってな感じでいましたが、
チェジュ航空からひょっこりEメール到来。

「7C1154 釜山 ->東京(成田) 10:55~13:00 出発時間が4時間45分、早期出発して、
 7C1112 大邱 ->東京(成田) 06:10~08:35 出発します」

って、アヤシイ日本語での説明文にちょっと困惑。
WEBでチケットの状況を見ると、9月24日~10月1日という当初の予定が、
帰国便だけテグに振り替えられたようで。
え? なに? 朝6時にテグに行かなきゃならないの? 成田便は減便しないでしょ?
って感じでわけわからないのでアレコレ調べてみると、こんな情報を掘り当てた。

https://www.jejuair.net/jejuair/jp/com/jeju/ibe/news/notice/notice_detail.do?page=1&bbs_id=2700&bbs_type=EDT&nSearch=&condition=title&search=
-韓日路線一部運休のお知らせ-



9月29日~10月26日、成田~釜山休むらしい、おいおい。
地方路線だけじゃなく、主要路線もがっつりお休みするのね、その日程にハマってしまったわけで。

先月のブログの通り、大邱初訪問したばかり、テグに行けなんて縁があるわあ、なんて思っていたけど、
「大邱空港」に朝6時出発ということはチェックイン4時じゃん、
当然、釜山からバスで行けないし、大邱に泊まったとしても何時起き、それに空港までタクシーかよ、と。

https://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2019-08-17 おんたいむテグ

おいおいと思いつつ、チェジュ航空に電話すると、
「ご承諾いただければ30,000w支給します」とのこと、
「ホテル代は出るのですか?」との問いかけには「この3万wのみです」とのお答え。
まあ、LCCで3万w支給してくれるだけ、ありがたいやーね。

ただフライト・チェンジは可能らしく、プロモーション・チケットながら無償で変更してくれるという。
通常、安売りチケットは高~い変更手数料を取られるからこいつはラッキーだぜい、と、
休航前日の28日から逆算して「21-28日に変更できますか」と尋ねるとすぐに取ってくれた。
安売りプロモーション・チケットが割高な土曜日発の土曜日帰国に変更、しかも3連休がらみで悪くない。

2019/09/24 14:20/16:30 7C1153 NRT/PUS
2019/10/01 10:55/13:00 7C1154 PUS/NRT
↓ 変更
2019/09/21 14:20/16:35 7C1153 NRT/PUS
2019/09/28 10:40/12:45 7C1154 PUS/NRT

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ひとまず釜山行きを確定させたので安心したけど今度は宿がヤヤコシイ、キャンセルしての再手配だわさ。

釜山は福岡からの週末渡航などがあるせいか、週末は宿の料金が跳ね上がる、まさに日本方式。
ソウルではそういう値段設定をしている安宿は少ないのでこいつがけっこう頭を痛める。
土曜出発にしたことを悔いるが、一週間居るので週末はかならずまたぐので同じことさあね。

なんとか気の利いた安宿をブッキング、あとは出発だけとなった時点でまた問題発生、台風到来。
千葉を荒らした15号は対岸の神奈川県にも被害を及ぼしましたけど、こなたの停電は幸い5分ほど。
台風連発かよ、と思いつつ、天気図とにらめっこしている間に出発日がやってくる。

いつものように朝のラッシュが終わった時間、小雨も止み、傘を差すこともなく、赤い電車で成田空港へ。

第3ターミナルのチェックイン・カウンターが空いていたのでラッキーと思ったら、
釜山行きの機内は満席、真後ろの真ん中席一つが空いているだけのビックリ状態。
ここ数年、韓国のLCCは7割方韓国人旅行者で埋まっていたけど、
この日は3連休の頭ということもあり、8割方が日本人。
そういえば「シルバー・ウィーク」って言わなくなりましたね。

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釜山・金海空港へはメチャメチャ揺れまくり、台風の風を押し切る形でタッチダウン。

揺れよりもヒドかったのは入国審査、到着が土曜だからか外国人レーンは大行列のオニ混み、
小さな釜山国際空港に外国人押し寄せ状態で、30分以上かかってようやく到着ロビーに、
すると出迎えてくれたのは雨、19度って釜山寒すぎ、屋根伝いで濡れずに電車乗れるから許すけど。

先月「釜山駅」から「金海空港」へ市バスで行く方法を発掘してしまい、今回もそれを利用。
ライトレールで「ササン(沙上)」へ向かうのは地下鉄と一緒、ここから市バスで南下するルート、
なんとこのパターンだと地下鉄+市バスで1,200w、おそらく最安値の空港移動かと。

今回は趣向を変え、「南浦駅」でシングルルームのあるゲストハウスをブッキング。
いつものようにエキチカ物件を探したらなんといつも行く『JUICY』の向かいの角、
迷い歩くこともなく、宿に着いた、しかもバス乗っている間に雨もピッチリ止んでくれているし。
ふふふ、やはり到着運がいいんだぜい、ということにしておいてください。

ただ予約したシングル・ルームはカプセル状態、調べたら「ドミトリー」の文字を見落としてました。
独房かここは、とちょっとばかりムムムとなりましたが、まあキレイで清潔な宿でひと安心。
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いつものように荷物だけ入れ込み、食事に出かけようとしたら、別の問題発生。
台風が来るというのでニギヤカなはずの「ナンポドン(南浦洞)」の店がホトンド開いてない。
食堂探しにひと苦労、なんとか写真の『ヘムル・チャンポン』にありつけた次第で。

明日は出かけない日曜日、台風も直撃するらしいので外籠り状態ですな。
宿のリビングでのんびりコーヒーでも飲みながら原稿書きの一日も悪くない。

あ、でも明日もひょっとして「ご飯難民」になるのじゃないか。





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旅発つときに雨が降り from Busan [South Korea (釜山)]

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金海空港です、『AIRBUSAN Longe』にいます、帰国日です。

14:30のフライトということで、のんびりラウンジでのんびりランチ。
実は以前「Priority Pass」で利用できた『KAL Lounge』は
大韓航空、もしくはスカイチームの搭乗券じゃないと使用不可になってしまいました。
韓国はLCCが多いので、利用条件がちょっとシビアになってきましたね。

「隣のエアブサンが使えますよ」ということで、スゴスゴとこちらに移動してきて、
先月できたばかりらしいピカピカの『AIRBUSAN Longe』で過ごしてます。
https://jp.airbusan.com/content/common/service/lounge

いつもより一日多い9日間の滞在もアっという間、旅というのは何日あったら満ち足りるのでしょう、
などと戯言を吐きながら、空港に向かってきました、今回の出発は市バスを使って。



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日曜日に『東横イン釜山駅2』をチェックアウトし、
釜山駅の向かいにあるホステル『My Hostel Busan Station』へ移動。
一泊1500円ほどの安宿、3泊で東横イン一泊分ですぜ。
長逗留は宿泊コスト管理も大事、ソウルの供給過多に比べ、釜山はシングル・ルームが少ないのです。

この値段でも一応、シングル・ルーム、シャワー&トイレ付き、
残念ながらコーヒー・マシンはないけど、シンプルな朝食付き。

灼熱のテグから移動してくると、釜山はいくらか暑さが和ららいで過ごしやすい。
週明けには風が強く、さらに過ごしやすい陽気に。
といっても真昼間の暑い時間は動かず、エアコン効いたカフェで原稿書いたり、ブログを記したりしてました。
それにしても物価高のソウルに比べ、釜山はすごく接しやす~い。

前回から釜山駅を気に入って拠点にしてますが、ソミョン(西面)に出るのに市バスが5~6本走っている、
ソウルに引き続き、ここでもやっぱりバスの人、今回地下鉄乗らずに済ませちゃった、
あ、到着時にノポドンのバスターミナルから利用したか。

ここからだと2駅ほど先のナンポドン(南浦洞)にも歩いていけちゃう、
『東横イン釜山駅2』から南下すれば、バカデカイロッテ百貨店が見えてくる、
駅2つほど、20分も歩けばOK、疲れたら帰りはバスを拾いましょう。

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週末、釜山人の友人は嫁とベイビーを迎えに香港へ。
夜便だというのでその前にソミョンで夕飯しようと待ち合わせ、
するとソミョンに向かうバスがアクシデントに巻き込まれた。

車庫から車道に出てきたクルマにバスは急ブレーキ、タイヤ鳴らして止まったと思ったら、
出てきたクルマが動き出し、同じように動き出したバスとガチャン。
あきらかに譲らなきゃいけない状況でゴッツンコ、なんで動き出したんだい、キミ。

バスの運転手は一瞬でブチ切れ、ケンカ腰で前のドアを開けて降りていった。

アララララ、と思っていたら、バス車内では、「よじゃ?」「ヨジャ?」の声がチラホラ。
先方のドライバーが「女か?」ということを、車内の女性たちが口々に言っているようで。
バスの急ブレーキが間に合って、事故を避けられたのにそこからぶつかるというあきれた衝突事故、
日本でもいうけど韓国でも「女の運転はへたくそ」という概念があるみたい。

ぶつかったクルマの前でケンカするドライバー同士を置き去り、バスを乗り捨て、
やって来た別の路線バスに乗り換え、ソミョンの待ち合わせ場所に。

T-moneyカードはバスからバスの乗り継ぎは無料なのでね、こういうときも気にならないわけで。

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友人を送り出した翌日以降はひとりのんきな釜山の日々、
免税店で友人に頼まれた買い物したり、カジノでちょろっと宿代稼いだり、とのんきにのんきを重ねてる。

帰国前日の火曜には「中環(セントラル)のデモに加わってこい」と背中を押した友人が無事に帰着、
まあ、台風による空港閉鎖の憂き目に遭わなくてよかったわね、アンタ。

この日だけ、タイミングが合うので香港の土産話とともに夕食へ。

目指すはお気に入りの「チーズ・ハム・スンドゥブ」、ソミョンの安食堂の二階席に駆け上がった。
この店、おかずで出てくる「サバの味噌煮」がやたらうまいんです。
4種類ほど出てくるパンチャン(おかず)をつつきながら、土産話やら政治ハナシやら会話は膨らみ、
「サバのみそ煮」がくるのを待っているが気配がない、隣のテーブルも出てきていないご様子。
「夏だからかなあ」とか「景気悪いからかなあ」とか勝手なこと言いながら、
メインのスンドゥブのチーズを引っ張り、ご飯をお替りしたりして、のんきな食事の時間が過ぎる。

帰り際の会計時、おかみさんに「鯖ないの?」って聞いたら「出し忘れた」だって。
二階席の給仕のおねえちゃんがどうやらうっかりしていたらしい。
それでもおいしい店なので「また来るね~」と告げ、笑いながら店を出た。
友人が「一階の人は食べてる」ってコチラをつつく、
まあ、こういうところも韓国の韓国らしいところ、旅先のこういうシーンが楽しいのだ。

20190820_191059.jpg

出発の本日は14:30というフライトなので昼までけっこうのんきな時間。

どうやら朝方に雨が降ったらしく、濡れた路面を涼し風が駆け抜けていく。
日本にしろ、大邱にしろ、釜山にしろ、今回は出発日となると雨、
それでも濡れることもなく、傘もさしてないのは出発運の良さということにしておいてください。

近所の「Top Mart」「草梁市場」をうろつき、カンタンな土産と「剥きニンニク」をゲット、
しばらくこれでパスタに困らないぜ。

最後の最後までのんきな滞在、のんきな出発、のんきな旅路もこれにてエンディング。

21, AUG. 2019 @BUSANAIR Lounge, Gimhae Internationa A/P.


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一番暑い街を離れ to Busan from Daegu [South Korea (釜山)]

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土曜日、週末の釜山です、大邱(テグ)を経て、バスで移動してきました。

韓国で一番暑く「Dae-frica(ダ・フリカ)」と形容されている街、第3の都市でもあるテグ、
出迎えてくれたのは38℃の気温と照りつける太陽でした。

地方空港ならではのこじんまりサイズの国際空港に降り立ち、手際よく入国も済ませ、
観光案内所で宿周辺へ行くバスの番号を教えてもらい、空港前のバス停へ。
テグ空港は市内へのアクセスがダイレクトじゃないので、ちょいとメンドくさいのですね、
なので市内を無視し、市バスで宿まで乗り込む作戦。

日差しが刺さるバス停には人がおらず、みな離れた日陰に逃げ込んでる、
この日は日差しの「ジリジリ感」がスゴかった。

「401のバスはここ?」案内所で書いてもらった韓国語の停留所の紙を日陰にいたオバサンに見せると
「あなたの行きたい方は反対車線よ」と教えてくれた。
ネット情報より生情報が大事、スマホだけでも旅できるけどなくても旅はできる。

「アリガトゴザイマス」と韓国語で礼を言い、横断歩道を渡り、
日干しになる前に来てくれた401番のバスに乗り込むとキンキンのエアコンが心地よいこと。
アジアでありがたいのは乗り物や建物に入ってしまえば、殴りつけるぐらいエアコンが効いていること。
「28度」設定ってなんなんだ?

テグの市バスもソウルに同じく、英語のアナウンス付き、有名場所だと日本語もあり、不自由ナイネ。

ドライバーに尋ねることもなく、30分ほどで教えてもらった『テグ郷校(Daegu School)』下車、
バス停から歩いて3分ほどですぐ宿発見、宿探しで彷徨わずに済んだが、すでに汗まみれ。
前回も記しましたが、今回の宿は「チムチルバンつき」のアヤシイ安宿、
実際に訪れてみるとうらぶれ感丸出しの銭湯併設のモーテル、というと伝わるかなあ。


『サミック ジャン モーテル (Samik Jang Motel)』のレビューはこちらから

1階の女性風呂、2階の男性風呂を経て、3階に上がり、チェックイン。
受付のオババは素っ気なさ100%で出迎えてくれ、部屋を開けてくれた。

そこはもう「大正ロマン」というか「昭和エレジー」というか、室内の前時代感がすんごい。
それでも冷蔵庫、ドライヤー、エアコン、TV全部揃っているのはスバラシイ世界、Wi-Fi強いし。

荷物を置くなり、2階に駆け降り、即入浴。
銭湯に毛が生えたようなこじんまりのチムチルバンでしたが、
でっかい湯船は遠慮いらずの貸し切り状態、水風呂で火照ったカラダを冷やしきれるのがウレシス。

翌日以降のテグの空は台風の影響か、雲が多く、風が強く、街歩きの背中を涼しく押してくれる。
「東城路」や「半月堂」を彷徨い「西門」の夜市(写真2)をブラつき、
疲れはデカイ風呂で洗い流すの繰り返し。
漢字の地名は助かるわあ、といいつつ、
滞在した宿の最寄り駅は「コンドルバウィ」というモンゴル語みたいな名前だったりしました。

シアワセなことになぜかフロント前に最新鋭のエスプレッソ・マシン、
ボタンを押すとガリガリと豆を挽いてくれるタイプで勝手に利用可能、テグではカフェいらずの至福で。

とまあ、あいかわらず小さなことでヨロコビを感じている小さなオトコですが、
2泊の滞在なんてものはあっという間でさーね。

移動の8月15日、韓国は祝日というのをすっかり忘れてました、バス乗れるのか。

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12:30チェックアウトという奇妙な時間設定を大いに生かし、
最後までコーヒーを楽しみ、モノレール~1号線を乗り継ぎ、「東大邱駅」へ。
祝日なので車内は混雑、大荷物でスミマセンスミマセンと端に寄りながら20分ほどの移動、
こちらも車内は日本語アナウンスあり、T-moneyカードも使えるので韓国の旅は不自由しませんね。

韓国らしいメガサイズの「東大邱」の駅舎のデカさにオノノキながら、チケット売り場を尋ねると、
釜山までKTX=17,100w、SRT=15,600w、約40分、とのお達し、早いけど高い。
ついでに「SRTってなんなのさ?」と疑問符、
後で調べたら「第二の高速鉄道」らしいですね、乗ればよかったか。

倍以上違うので当初の予定通り、隣接のバスターミナルビルへ行き、13:40のバス・チケット購入。
こちらは70分、7,200w、100kmの距離でこの値段って逆に安すぎ。

バスの乗客は20名にも至らず、帰省ラッシュの心配はナシ、ソウル発じゃなくてラッキーだったかな。

走り出した途端、前が白くなるほどの雨、あらら、テグったら別れの涙雨。
きっちり70分で釜山・ノポドンのバス・ターミナルに到着すると、雨はすっかり上がり、涼しい風が。
そのまま地下鉄で南下し、『東横イン・釜山駅2』にチェックインです。

ピーク・シーズンなのか、この週末やたらと宿が高く、金土は50%増しで安宿を探しあぐねる始末。
「最悪ドミで倹約か」とあきらめていたら、上記の東横インが3泊だとすんごい安くなるので捻じ込んだ、
1泊4,000円切っていたのでね、コイツはラッキー、まあ、ドミなら1,000円ですけどね。
お金はセーブできるけど、イビキやらノイズやらエアコンやら問題も多いわけで。

20190815_133248.jpg

ということで、これまた全部揃って不自由なしの『東横イン』でこいつを記してます、しかも朝食付き。
予定はといえば週末、嫁と子供を迎えに香港に飛ぶ釜山人とその前に食事するぐらい、
あとは市場をうろつき、「剥きニンニク」でも買おうかな。

いつものように「ナニもしない」をしに来ているので、いっそホテルから出なくてもいいかなあ。

17, AUG. 2019 @Busan-yok


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かえります! Fly from Busan [South Korea (釜山)]

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金曜夜の空港、KALラウンジ@釜山・金海空港です、帰国です。

年明け4日の金曜、衝動的にやっすいやっすいチケットを取り、3日後の7日月曜に出発、
その週の平日滞在ののち金曜に帰国便、という行程。
帰着は土曜深夜1時となるので、正確には6日間の行程ですが、正味は平日の5日間滞在。

平日ということもあり、前回見つけた釜山駅に近い気の利いたホテルに滞在しようと思い、
釜山人の友人に「7~11日で行くぜよ」と伝えると、
友人のお母さんから「無駄遣いせずにうちに泊まりなさい」とのお声がけ。

ありがたいお言葉にのっかって『チュンニョルサ(忠烈祠)』に近い友人宅の滞在へとスイッチング。

安ホテルは一泊2,500円ほど、5泊でも1、2万円ほどとエアと同等の金額、
両方併せ2,5万円の旅なら悪くないじゃん、と発作的出発を決めたんですけど、ここは甘えることに。
浮いた宿代で日本の胃薬やら肩こり薬やらサプリやらをドッチャリ買い込み、
Tシャツとパンツと文庫本しか入ってないキャスター・バッグに詰め込んで、友人宅に乗り込む形。



友人宅ながら「平日滞在」ということで、連日、仕事に行く友人とともに家を出て、
マウル・バス(村バス、100円バスのようなマイクロバス)~路線バスと乗り継ぎ、
『ソミョン(西面)』のバス停に降り立つと、アイサツ交わし、それぞれの方向へ。

おじいさんは山へ芝刈りに、じゃなくて友人は仕事へ、わたしはカフェに籠って書き仕事。

仕事なら家でやればいいじゃないか、というオハナシですが、
家に籠って仕事していると家から出ないわ、歩かないわ、人と話さないわ、でもう鬱々な状態に陥るのですね。
釜山まで行ってナニしてるんだか、家の近所のカフェでもいいじゃん、というオハナシですが、
町内、県内、国内じゃ、事情も通じているので、ダメヨ~ダメダメ、ダラけの虫が騒めくのですね。

言葉も通じない国に我が身を放り込むと制限かかり、融通利かなくなると、
脳が活性化されたような気になるし、近所のファミレスよりかは刺激的。

あいもかわらず街のカンバンは読めなくて、軒を連ねる食堂はなんの料理屋かもわからない。
メニューもわからないまま、座って料理名を告げると「それ、ないよ」と言われてみたり、
道行くカップルがなんで揉めているのかはわからないけど、ケンカしていることだけはわかったり、
車内で大声で話すアジュシも煩わしい張り紙も、意味が分からないこそストレスにならなかったり。
先日のロシアでも同じような状態、それでも少しでも情報を得ようとアレを見たりコレを見たり。

言葉がわからない環境に嵌まり込むと他の観察眼を研ぎ澄ますしかないからね、それが刺激的でもあり。

20190108_195800.jpg

そうそう、ご存知でした? 車内のケイタイがイラつくのって、片側(車内の人)の会話しかわからないため、
会話の連続性が途絶え、不快感が増すんですって。
その点、知らない外国語だと、片側の会話すらが意味不明なので、ストレスを感じないんですよね。
車内で大声で電話する韓国アジュマも微笑ましく思える寛容さが己の身についたのかと勘違いしちゃう。

昼時になるとフラリと食堂に足を向け、ビジネスマンと肩を並べ、ローカル・フードに舌鼓。
スーツ姿で混んでいる店はハズレなしの法則健在、
名物料理的なものは食べてないけど、おいしいものにはありついてます。

誰かが食べていたら、メニュー読めなくても注文できる反則技も使えるのよん。

この街はソウルのようなワサワサ感もなく、人もあまりピリピリしていない気がする、
南の風土だからか、街のサイズが小さいからか、その答えはわからないけど居心地がいいことは確か。

時にはローカル市場をうろつき、出店で地元のおばちゃんと肩を並べ、オデンに齧りつき、
ホットックが焼けるのを待って、大学生カップルと譲り合ったり、
特に特別なことをするわけでもなく、なにをするわけでもなく。

ちょっとだけ地元の生活に割り込んで暮らしてような気分、じんわり心に染み込んでいくのです。

世界遺産を見なきゃならないわけでもないし、
ガイドブックにあった名物料理を食べなきゃならないわけでもないんだよね。

スカイスキャナー
あ、そうそう、マーケット・ウォッチャーとして旅のアドバイスです。

旅行商品の基本として「安いものには『理由』がある」ことをお忘れなく。
平日フライトだけ、ホテルが駅から遠い、免税店回る・・・、わかったうえで上手に使いこなしましょうね。
無理難題を言えば「値」は上がります、だってその手間賃で商売しているんだもん、代理店って。

お金かけたくなかったら、自分で探して自分で行って自分で歩く、そんな場所には思いもヒトシオ。

いい思いをしたいなら「それなりのお金を出す」か「自分で苦労する」かのドチラか。
残念ながら旅行は等価交換、払わなければ返ってこないし、動かなければ戻ってこない。
満足の度合いは「お金分」か「苦労分」の量によって決まります。
アナタにはTVカメラもついてきませんし、コーディネーターも同行していないことをお忘れなく。
TVの旅番組のような旅はできませんから。

コストはかかるけど、ガイドさんをチャーターすれば、ローカルのきっとシビれる店を教えてくれるでしょう。
自分で一つ先の路地に踏み込んだら、驚きの景色が広がるかもしれない。
お金があろうがなかろうが、自分の「旅」を探し当てて行きましょうね。

レールの上を行くのはそれは「旅行」、行程こなすために飛んでいるの? とならないことを祈ります。
今、この時間、この場所にいるんだなあ、もうそれだけで満足できる旅先の時間をもってください。
「XXしなちゃ旅」はもうやめましょうよ、あなただけの風景、空間、時間を探し当てましょ。

ってブログとしては、テーマのない旅ばかり綴っていて、失格ものですね、こいつは。

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早めの夕食を済ませ、19時半に週末でニギヤカな『ソミョン』を離れ、金海空港へ。
小一時間で空港にたどり着くと、「チェジュ航空」のチェックイン・カウンターはガラガラ、
こちらがアセるぐらい人がいない、どうやらこのこの空港ラストのフライトに近いらしい。
と思ったら、手荷物検査と出国審査はちょっと混雑、
どうやらセブやらグアムやら南の島行きの便が重なるようで。

人混みを避けるように「KALラウンジ」に滑り込み、コーヒータイムと決め込んだ。
「なにもしないをしにいく」旅もこの辺でエンディング、静かなラウンジで旅を噛みしめるひと時。

着いた頃には日付が変わり、あとは平和島の湯舟に沈んで土曜の朝を待つだけです。


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いってきます! Fly to Busan [South Korea (釜山)]

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2019年初の月曜日、成田空港ターミナル3です、出発です。

4日金曜にチケットを取り、7日月曜に出発するというあいかわらずの発作的病的旅行者です。
2019年、一発目の旅はかなり衝動的に決めてしまいました。

みなさんは初売りでいいデモノを掴み取りましたか??
https://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2019-01-01 (各社初売り情報)

1月7日以降の発券から「出国税」がかかることは周知の事実、
まあ、1,000円ほどなので人生や旅が変わるほどの金額ではありませんが、
ウラジオストクなら2回ご飯が食える金額なので、節約できるものならしておきたい。

ということで、1月に飛べるチケットはないかなあと、
年末の〆切との格闘の合間のはけ口にアレヤコレヤとチケットを検索しておると
するとどうでしょう、7~11日というみごとな平日日程で、
チェジュ航空の安いチケットがドンブラコドンブラコと流れておりました。



こいつを紐でくくっておき、あとは年明けの「初売り」の状況を待つばかり。
するとどうでしょう、今年も初売りは「ツアー」ばかりで「航空券」はサッパリスッカリ、梨の飛礫。

正月の初売りチケットの値打ちものははるか遠く、2016年の正月以降、出会いはありません。
https://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2016-01-19 (初売りチケット)

4日の各社初売りを眺め、ため息をつききったところで、
一番安かった某代理店のサイトからこれを持ち帰り、ポチっと購入。
するとどうでしょう、総額1,2万円の旅が生まれました。

11月に訪れたばかりのプサンでしたが、安さには抗えず、購入を決断、
なぜかソウル行きは高いのです、いまだ韓国からの日本旅行者が多いのでしょうね。
おかげで「毎月ソウル」から「毎月プサン」に鞍替えしつつあります。

このところチェジュ航空のプロモーション・チケットも「700円」に上がり(笑)、
年明けの売り出しなんてリターン便は通常の値段設定、という惨いものでしたからね、
往復500円の味を知ってしまったので、それぐらいじゃあ、LCCのメリットを感じられませぬ。

20190107_221037.jpg

年末年始はテニスコートも休止状態で、家に籠っているしかない状態。
このままだと鬱々に拍車がかかりそうなので、おかしくなる前に自立して出立することに。

持ち帰った桃の中身はこんな感じ。

国際航空券 (大人)   5,500 円
国内空港施設使用料  1,540 円
海外空港税 (大人)   2,240 円
燃油付加料金 (大人)  2,600 円
取扱手数料 (大人)     0 円
=================
合計        11,880円

7日ともなると空港も平静を取り戻し、重ねて14時過ぎの便なので空港は極めて静かな情景です。

混んでいる空港には来たことない。
GW、盆、暮れ正月には出国しない性質、というか高くて飛べない。
この時期はツアコン時代から縁遠く、値が上がるので添乗員付きのツアーそのものも設定がないんですね。
なので、行列の空港ってTV画面でしか見たことない、そこしかお休み取れない方ごめんなさい。

2タミはヨーロッパ便が多いので、午前中が混み合います。
その2タミを経て3タミに向かうわけですが、ターミナル・バスのルートがちょっと変わってました。
一旦、空港の外に出ていたのがなくなり、移動距離短く、スパンも短く、回転よくなった。
前はバス移動よりも通路歩いたほうが早いときもありましたから、2ヶ月ぶりですがうれしい変化です。

20190108_130039.jpg

フライト・スケジュールはこんな感じ。

2019-01-07 14:25/16:55  7C1153 NRT/PUS
2019-01-11 22:10/01:00+1 7C1106 PUS/HND

+1で夜中の1時に到着する厄介なフライトですが、
リターンは羽田着、そこもちょっとオモシロイので挑んでみることに。
着後は平和島のサウナへ、空港送迎付きで3,500円、早朝深夜便の常道のようですぜ。
誰かあ~、この日に平和島温泉にいる旅人いない?? いたら声かけてね。

3タミは14時となるとほとんどのLCCが出切っているらしく、
X-ray無人、出国審査無人、免税店無人、とスルスル~っと搭乗ゲートまで来てしまいました。
いいなあ、スカスカ無人ターミナル、「行列嫌い」としては常用しようかな、このフライト。

サウナ込みでも1,5万円、あいかわらず安上がりな海外旅行、いってきます!


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快適な散策、快適な味覚 from Busan [South Korea (釜山)]

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水曜の釜山です、いつもより少し長めの滞在日数ですが、気がつけば帰国日です。

『忠烈祠(チュンニュルサ)』にある友人宅に滞在、
土曜は電池切れで一日を費やしたことをお伝えしましたが、
さすがに「出かけない日曜」を決め込むと、連日「外籠り」で無為に過ごすことになるので、
午前中から友人の買い出しに便乗、クルマで「Costoco」へ。

友人宅の生活用品とともにこちらはドライフルーツなど買い込み、
定番ホットドッグを齧ると、最短滞在でTouch&Go。

日本同様、日曜のコストコ店内はラッシュアワー状態、
デカイカートがガチャガチャとぶつかり合ってますからね、アジュマに轢かれる前に即時撤退デス。

前日の反省もあり、午後は近所をブラブラ。
仕事休みの友人と心地よい風が吹く川辺などを歩き、近所のローカル・エリアを案内してもらったり。
ってやっていることは「運動不足じゃからな」と好々爺のご近所徘徊か。

帰り道には肉屋でコマ肉を買い求め、スーパーで買ったジャガイモ、玉ねぎ、ニンジンをぶら下げ、帰宅。
日本から持って来たカレー・ルーで「日式カレー」を作り、夕食として家族に振舞ったりして。
恒例の旅先でのカレーライス作りですね。

お手製のキムチをトッピングにするとさらに小気味よく、カレーうまうま2割増し。
日本のカレー・ルーは鉄板で高評価、料理のウデでないことは明らかですな。

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週明け、月曜日はすっかり晴れ、暖かい日差しが降り注いだ。

昼前に出勤する友人とともにマウルバス+地下鉄で『西面(ソミョン)』へ向かい、それぞれの方向へ。
ブラブラとローカル・マーケットを歩いたり、カジノでチケット代勝ち取ったり、とのんきな午後。
11月も下旬となるとさすがに夜は冷え込んできますね、日本より湿度低いし。

火曜日は旅先で知り合った知人が釜山に来るというので、現地集合。

こちらが滞在して快適だった釜山駅前の『プサン・ステーション・ビジネスホテル』をご紹介、
駅チカで定番「テジ・クッパ」のランチ、
今滞在2度目なれどこいつは何度食べても「チンチャ・マシッソヨ」。

『ナンポドン(南浦洞)』あたりをブラつき、
『チョリャン・シジャン(草梁市場)』をウロウロ、(写真2)
『ジョンポ(田浦)』のカフェ通りで「映え」するカフェに行ってみたり、とひたすら街歩き。(写真1)


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夕刻には仕事帰りの釜山人と待ち合わせ、3人で「チーズ・カルビ」の楽しい夕食、なんだその料理。

日本でも大流行りした「チーズ・タッカルビ」じゃないよ、「カルビ」ですぜ。
焼いた骨付き肉(カルビ)にそのまま齧りつくスタイル、
あらかじめ軍手とビニール手袋が渡されて、肉が焼けたらヨーイドン。
店内はみんなが軍手していて、ちょっとした作業場みたい。(写真3)

そんな片手ふさがり状態なので一眼レフも手につかず、ダメダメ写真しかありません、すまぬすまぬ。
オンタイムの画像をSNSに上げましたので「チーズ・カルビ」はそちらでご堪能を。

あ、そうそう、「カルビ」とは正確には「骨付き肉」のこと、なので「骨付きカルビ」は「チゲ鍋」の如く。

隣のテーブルは韓国オヤジ3人組、ソジュが進むごとに声がでかくなる、それもまたオモシロイ。
最初から最後まで肉食べ続け、肉だけで腹いっぱい、
3人で5万w也、それぐらいならご馳走しますぜ、ちなみに「チーズ」は追加注文ね。

肉肉しく満腹になったところで帰路に就くと、夜の風がかなり冷たい、釜山にもゆっくり冬の足音です。

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帰国便は15:35、出かける友人とともに昼前に滞在先を後にし、
タクシーで地下鉄駅『ヨンサン(蓮山)』へ。
3号線で西の終点『ダエサ(大沙)』に向かい、そこからライトレールで『金海空港』へ、
するとちょっと早すぎ、13時前に着いちゃった。
まっこと釜山はコンパクトで動きやすいちや、となぜか高知弁で喜んでみる。

自動チェックイン・マシンで搭乗券を打ち出し、手荷物検査(X-ray)、出国とほぼ無列、待機ゼロ、
あらら、ここの流れも早いこと、こじんまりした空港だからね、仁川空港みたいにワサワサしてないし。
地下鉄降りて10分後には『KALLounge』にたどり着いてしまいましたとさ。

ランチ&コーヒー・タイムで充電しないとね、フライトよりも赤い電車に乗っている時間が長いから。

21, NOV.2018 @ Kal lounge, PUS


VELTRA
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快適な滞在、快適な場所 from Busan [South Korea (釜山)]

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週末の釜山です、木枯らしもなく穏やかな土曜。

昨日、小雨がパラついたせいか、ちょっと冷え込んできたかな。
黄色く色づいたイチョウが落葉、歩道を美しく埋め尽くしてます。

先にお伝えしたとおり、火曜に釜山入りし、「釜山駅」の近くの安宿に逗泊、
2,500円という料金ながら、部屋は広く、バス・タブ、バス・ローブ、ポット、冷蔵庫、PCまでついて、
この値段で朝食もコミの上、コーヒー・マシンもあるという「もう不満ありません」的快適滞在。
かなりアタリの宿を引いてしまったようで。

すぐ近くの「東横INN」の半値でそれ以上の快適さじゃないかい、コレ。
蛇足ですが、ソウルでも人気の「東横INN」は、
この11月23日に「東大門Ⅱ」をオープンさせるようです、「Ⅰ」の隣らしい。

KTXの『釜山駅』(乗らないけど)も地下鉄も徒歩3分、という抜群のロケーション、
駅前には安食堂も軒を連ねているし、東側にはテジ・クッパプの名店もあるしと、
快適尽くしで離れ難かったんですが、旅の後半は香港から戻った友人と合流、
『忠烈祠(チュンニュルサ)』に近い友人宅へ滞在です。
https://www.pusannavi.com/miru/1018/ (忠烈祠・プサンナビ)

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日本の胃薬やらサプリやら湿布薬やら肩こり薬やらを手土産にいつもの滞在、
キャスターバッグの中身がホトンド薬って「わしゃ富山の薬売りかえ?」などとのたまいつつ、
友人宅でプチ・ホームステイ開始。

「ホームステイ」と書きつつも繰り返しの訪問なので今日などは完全「ほったらかし」、
家族はみな仕事に出かけ、気づくとおうちで一人留守番状態、
韓国語は話せないので留守番としては機能してないけど。

そもそも今日は朝起き出したものの、なんだかカラダが芯からだる~くてやる気も出かける気力もおきない。
到着翌日からのフラフラ路地歩きが過ぎて疲れを招いたのか、
あるいは日本からの疲れを持ち越してきたのかわからないけど、なにしろ朝一で無気力状態、脱力全開。

朝食入れ込んでもコーヒー流し込んでも気力は戻らず、出勤前の友人の承諾得て「在宅警備」「外籠り」確定。

完全リラックス・モードで文庫本に没頭の時間が過ぎる。
昼過ぎにはお母さん手作りの作り置きの「プルコギ」を温め、
「パンチャン」(おかず)を冷蔵庫から取り出し、
テキトーに昼ご飯を食べ、コーヒーを淹れ直し、継続して文庫本に没頭するぐらい。

疲れを洗い流しに近所の「モギョクタン」(銭湯ですね)にでも行こうかと画策するも企画のみでおナガレ、
気づくと日が暮れていき、文庫本のページだけが進み…。

IMG_8582.jpg

まあ、釜山で観光に勤しむような名所・旧跡もないですしね、なんて言い訳でイイワケ、アタシ。
すみません、ブログのネタとしてもまったくイケてません、ごめんなさい。

こんな感じでいつものように旅先の一日をムダ使い、いつものように罰当たりの旅人全開の週末。

17, NOV. 2018 @Chungnyeolsa, BUSAN


エアアジア・ジャパン公式オンラインストア

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いってきます! Fly to Busan [South Korea (釜山)]

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13日、火曜日、成田空港です、夜便で釜山に飛びます。

夏にドタバタしていたのもあり、9月のソウル&釜山からおとなしく籠って仕事をしていたんですが、
LCCの「エアプサン」が唐突に「1300円プロモーション」を発動、
〆切にメドが立ち、都合よく11月に空きがあったので、
安く旅できるならドコでもいいや、という感じでコイツに飛びついてしまいました。

結果、「毎月ソウル」ならぬ「隔月プサン」になりつつあります。

チケット内訳はこんな感じ。

航空券      2,600円
空港利用料    4,890円
燃油サーチャージ 2,600円
=============
合計       10,090円

1万円で飛べるなら、文句はないですよねえ、深夜バスの大阪往復並みだものね。
たぶんほうぼうで「それって片道?」って言われるんだろうな、
だから海外航空券は片道のほうが高いって。
LCCはロー・シーズンじゃないとね、大きなメリットないですきに。(なぜか土佐弁)

その代償として、最安値チケットに空きがなかったので、「9日間」という長めのステイになりましたとさ。

VELTRA

行程はこんな感じ。

2018/11/13 18:40/20:30 BX113 NRT/PUS
2018/11/21 15:35/17:45 BX114 PUS/NRT

夜便、夜帰りなので、けっこうのんびりステイになりそうです。

奇しくもいつも滞在していた友人宅、その友人が奥様の出産で香港へ行くので不在、
彼の営んでいた『ボムネコル』の「Air bnb」も維持費を出産費用に置き換えるらしく、撤退したようで。
久々、釜山一人旅、ということで、チケット取ると同時に安宿探しも必須に。

まあ、この辺も韓国はお気軽お手軽、ドミなら1000円、シングルでも2000円台でありますからね。
特にやりたいことがあって行くわけではないので、快適なステイを目論み、
「テジ・クッパ」狙いで『釜山駅』近くでシングルルームを探したワケで。(写真1)

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秋をすっ飛ばして冬の気配も伺える今日この頃、午後にのんびり成田に向かってきました。

久々、夕方の成田、やっぱり混んでます、アジアへの安いフライトとUS便が重なりますからね。
あるいは混んでいるのは第1ターミナルだけかもしれないけど。

「エアプサン」は1タミ利用、おかげでLCCながら「プライオリティ・パス」でラウンジが使えます。

この航空会社、国内線は利用経験ありますが、国際線は初利用、
かつては「預け荷物無料」を打ち出していたんですが、数ヶ月前に撤廃し、有料化と相成りました。
まあ買い物もしないし、デイパック・レベルしか荷物ないから影響はなし、
こういう儲からない客はさておき、普通の旅行客には痛い負担となりますけどね。

やはりチェックイン・カウンター前にはデカイ荷物引きずった韓国人観光客がホトンド、
黄色いディスカウント・ショップやドラッグストアの手提げ袋が。
まさに「買いました!」って感じ満載、預け荷物も満載。

釜山方面でも日本への旅行へ出向く方が多いようで、
ホント、昨今、韓国系LCCは韓国人の日本渡航であふれ返ってますね、
みんな日本の化粧品やお菓子のクオリティを知っているし、日本のブランドや料理を楽しんでる。
TVやネットで騒いでいる「反日」なんてものはドコにも見当たらない、

『KALラウンジ』で軽めの食事を入れ込み、コーヒーをシコタマ飲んで、ボーディングへ。

機内は9割方埋まっていて、さらにその9割が韓国人、という感じ。
定刻に出発したのですが、滑走路混雑(夕方は厄介)で待たされたのち離陸。
機内ではオレンジジュース配られましたよ、LCCではめずらしい。

IMG_8535.jpg

『金海空港』へは30分遅れの21:00に到着、滑走路待ちの遅れを取り戻せる距離でもなく。

重ねてヒドイのは入国審査の「外国人用ゲート」が1列だけで行列、韓国人用は4列もあるのに。
小さな空港なのはわかるけど対応悪すぎ、ここでシコタマ待たされ、30分をロスト、
到着ロビーに出たら21:30でちょっとウンザリ。

6月に「チェジュ・エア」で来た時、そんなにかからなかった記憶があるけど夜便が重なったか。
https://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2018-06-19 (おんたいむプサン)

地下鉄を乗り継ぎ『釜山駅』へ向かって小一時間、到着直後の「テジ・クッパ」はムズカシイかなあ。

13, NOV. 2018 @Kimhe A/P, Busan


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どうやって帰るのかい from Busan [South Korea (釜山)]

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火曜日の釜山です、帰国日です、空港に向かうバスの車中です。

「空港」とシンプルに書きましたが、目指すは金海空港ではなく仁川空港、大胆移動中です。

前回お伝えした通り、帰りのプランを決めることもなく、土曜日にバスで釜山に乗り込んできたわけですね。
今回も「ボムネコル」駅近くにある友人の「Airbnb」に滞在、
彼の奥様が妊娠中で里帰り中ということで、男二人でTV観ながらスナック齧り、
夜中に腹が減るとなると隣駅の「ソミョン(西面)」へ歩き、深夜食堂で舌鼓、
もう雑魚寝して学生のようにダラダラ生活中、と「中」多過ぎ暮らし。

残暑の日差しが戻った土曜から一転、日曜にはまた肌寒い風が吹き、さすがに夏の終わりを思わせます。
恒例日曜出かけない旅人は仕事休みの友人と一日が終わってしまいそうな堕落振りを発揮しておりましたが、
さすがに昼を過ぎると朝食べたベーカリーのパンだけでは腹の虫も暴れ出してくるわけで。
友人実家のクルマを借り出すと「おいしいものT弁に行きましょう」と海辺目指して駆り出しです。


なにをするかもわからないまま、助手席で寛いでいるとクルマは小一時間で「キジャン・ビーチ」へ。

クルマを止めると防波堤に沿うように並ぶ小屋の一つに友人はスルスルと入っていきます。
この小屋、近年、日本でも流行っている「牡蠣小屋」を小降りにしたような「海産物の食堂」なのですね。
そこで注文したのがご存知、このブログでも繰り返し登場している大の好物「チョゲ・チム」。

おお~、ソウルと違ってエビにトコブシ、ボコボコ入ってるぜよ、おお~。

実は釜山入り直後に「今年はアワビが大量で安いらしいよ、どっかで食えないかな~」なんて、
「釜山でナニ食べたいですか?」と聞いてきた友人に告げてたんですね。

さすがにアワビは入ってなかったけどトコブシが3~4つ入っていて充分満足の内容、
淡目の味付けがこれまたグッド、嗚呼、貝だけで満腹できるなんて、シアワセシアワセ。(写真2)
ラストはラーメン投入(別料金)、貝の出汁を吸い込んで永遠に喰える麺です、コレ、フォーエバー・メン。

ちなみに「アワビ」と「トコブシ」の違いって判ります? おっけーぐーぐる。

と終始ニヤけて食べまくっておりましたが、対面の友人は「タコが入ってないんだよなあ」と不満顔。
先月台湾の友人を連れて食べた際には大ぶりのタコが入っていたそうで。
しかもチュクミでもナクチでもない「真蛸サイズ」のタコらしい。

「おじさんに聞いてみる」ということで「しゃじゃんぎむ~(社長様)」と声をかけ、
あーだこーだ、まあ、苦情じゃなくて世間話の感じで話してる。
漏れ聞こえる金額部分の韓国語だけはなんとなくわかったりするけど、
どうやら「ああ、タコは5万ウォン以上の大きな鍋だと入る」という説明らしい。
今回は二人だったので2万ウォンx2人分のだったのですね、我らの鍋サイズは小なり、タコナシなり

「せっかく日本の友人連れてきたのでタコ入りの豪華なやつを食べさせたかったんだ」と続ける友人、
「それは残念。へえ、日本の人なんだ」と盛り上がる話にヘンな韓国語で、
「はい、ニホンジンデス、『チョゲチム』、おいしカッタデス」と告げると老社長夫婦もニッコリ。

韓国ってただ食べるだけじゃなく、こういうムダ話が楽しかったりする。
9割の韓国語はわからないけど、定型文しか話さない日本の店員よりはおもしろくもあり、暖かくもあり。

IMG_8408.JPG

月曜日にはまた蒸し暑さが戻り、旅先の半ソデ短パンもエンディングかな、と思いふけったりしてます。

翌日火曜は帰国便が15:05、釜山からのアクセスを模索しているけど、なんか閃かない。
チェジュ航空は3,000円ほどと安いけど朝7時のみ、早朝の地下鉄で6時に空港入りはちょとメンドイ。
11時台のプサン・エアは時間帯の選択肢ありだけど、5,000円ほどで最有力、
KTXもこれと変わらない値段、ただしソウル駅なので(仁川空港~釜山線は廃止)候補落ち。
LCCは直前になるとメリットがないのと夏以降、国内線にもサーチャージで割安感は薄めデス、
いっそ釜山発に変更すればラクだけどプロモ・チケットの変更は手数料バカ高、ソウルに戻らざるを得ない。

「バスで行くのは? 仁川空港行きがありますよ」

という友人の声に乗っかり調べると8:40と11:00のバスがあり、所要時間は5:15、
となると「8:40」の一択、でも5時間もかかるってなんでだ。
値段も41,300wと悪くない、おまけに金浦空港に行かず、仁川空港直撃、Wi-Fiも繋がるし。
とこいつに飛びついたところから悲劇、あるいは喜劇となるドラマははじまっていたのでした。


帰国日の今朝は7時過ぎに「ボムネコル」駅から地下鉄1号線で終着の「老圃(ノポ)」駅へ。

窓口で「8:40、インチョンコンハン(仁川空港)」のチケット購入、念のため所要時間を尋ねると、
たどたどしい英語とジェスチャーで「5時間15分」と教えてくれた、ヤッパシ。
ソウルから4時間チョットで来たのに5時間はかからないでしょ、ヘンなオネエチャンだなあ、と思いつつ、
時間もあるし、朝ご飯でも食べましょうと食堂でキムパプ3,000w也を頬張り、釜山の食べ納め。
https://www.konest.com/contents/traffic_info_detail.html?id=2862 (釜山バスターミナル@コネスト)

トイレも済ませ、チケットにある番号のプラット・ホームに進んでみるがバスがいない。

ええええ、もう8:40になるぜえ、と青ざめかけていたら、8:38にバスが滑り込んできた。
慌ただしく数名を詰め込み、確認を取ると8:39にバス出発、さすが韓国。

先客がいたのでおそらく「ササン(沙上)」駅の『西部バス・ターミナル』から来たのでしょうね、
などと推理しつつ、時間通りに出発したことに胸を撫で下ろし、
USB電源繋ぎ シートを倒し、フットレストを上げ、PCの映画に見入った。
あ、このバスは「プレミア」なので3列の28席、シートはビジネスクラスみたいなやつで快適でさあ。

途中、トイレストップ20分、2度目は止まりはしたが「誰も行かない」ということでスルーし、
また高速を走り続けた、実はこの「2度目のスルー」が大きなアドバンテージになるとはツユ知らず。

方向的には釜山から北上して、ソウルを抜け、仁川空港へ向かう形だから時間かかるのね、
など分かったような顔をしつつ、時計が4時間半を過ぎたころからちょっとムムム、という感じに。

フライトの出発時刻は15:05、となるとチェックイン・カウンターのクローズは14:05、
13:30頃、バスはなぜか一般道を走り、しまいには時折、乗客を降ろしたりしている、ドコだここ。

IMG_8441.JPG

一般道を走る間、「オンライン・チェックインしてしまえばいいじゃん」とキラリ閃き、
チェジュ・エアのサイトにアクセス開始、ふふふ、Wi-Fi繋がる高級バスでよかったわあ、
なんて輝きは一瞬のこと、我がプロモーション・チケットはWebチェックインできないことが判明しただけ。
時計は13:40、すでに5時間が経過、カウンター・クローズまで30分切っていてやや青ざめ気味。

完全に青くなる直前、バスはふたたび高速へ。
おお~、これは空港へつながる高速では、おお~、道路標示に「インチョン空港」の文字、おお~。

顔色を取り戻していると「まもなく第一ターミナルへ・・・」の車内アナウンス。
おお~、バスはスルリとターミナル・ビルの出発フロアに滑り込んだ。

13:50、カウンター・クローズ15分前、走れ!

11, SEP. 2018@Busan


PS;この後、自動チェックイン・マシンで、ボーディング・パスを受け取り、
   ガラ空きのX-ray(手荷物)検査、出国審査と進む、空いている時間帯でラッキー。
   搭乗開始までの30分、「プライオリティ・パス」でラウンジに潜り込み、
   遅めのランチをかき込みながら、う~ん、バスはキッチリ5:15の所要時間だったのね、
   と振り返つつ、二度目のトイレストップ止まっていたらどうなった・・・、とふたたび青ざめましたとさ。


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霧につつまれ from Busan [South Korea (釜山)]

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帰国日、火曜の釜山です、出発前の『KALラウンジ』で記してます。

雨が多い時期にもかかわらず、滞在中の雨は金曜深夜の通り雨だけ。
すっかり夏の空が広がっていた釜山でしたが、
帰国日の今日、空港に着いたとたん、シトシト雨が降り出しました。

あら釜山、お別れの涙かしら。

ということで夏空の釜山、
日曜日の日中には31℃まで上がり、(この陽気が数日後、関東に36℃をもたらした)
ガッツリエアコンの中で過ごしたくなるような陽気でしたが、
知り合いづてに自転車を借りられることになり、早速乗り出し、
ニギヤカな繁華街から足を伸ばして、あえて日曜の市場に踏み入れてみました。

ソミョンの大通りを北に上がり、『プジョン・シジャン(釜田市場)』へ抜け、
そのまま『ソミョン・シジャン(西面市場)』を巡る形。
お休みしている店はポツンポツンという感じで、平日と変わりないぐらい絶賛営業中。

ただし圧倒的に買い物客の「釜山オババ」の数が少なく、ニギヤカさは半減営業中。
おかげでゆっくり見て回れる、ってのはアジュマに失礼か。

夕方、釜山人から電話が入る。

#korea #busan #pusan #市場 #韓国 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA


「ナニしてマスかあ? 『コストコ』買い出しに行くけど、一緒にイキマス?」

「さっき借りた自転車でシジャンに来てる、合流はかまわないよ」

「じゃあソミョンに戻って、街なかで待ち合せましょう」

「ほいほい。でも今日、日曜で休みじゃない?」

韓国は数年前から小売業保護のため、最終日曜に大型店舗の強制休業を法制化した。
ロッテマートやE-martもこれに該当するので、最終週の日曜は旅行者泣かせでもあったりする。
当然、大型チェーンの「Costco」もこれに該当して最終日曜は休業だ。

「ヤスミないデスヨ~。今週ヤスミないデショ?」

ヘンな日本語で切り返してくる。

「あるデショ~。今日はらすと・さんでいデショ?」

話しているとこちらもヘンな日本語になる。

「ねくすと・うぃーくデショ? アイゴ~、それナイデスネ」

話しながら今日が最終日曜であることに気づいたらしく、こっちがズッコケそうになる。
結果、コストコ話は流れ、夕飯を食べる約束をし、『ソミョン』の外れにある食堂で韓定食の夕餉に。

こちらの「野菜が食べたい」というリクエストで選んだ韓定食の店「シゴルパプサン」へ。

テーブルの上をパンチャンがニギヤカにしていく、そしてメインはなんと「サバの味噌煮」。
この店はこれがウリらしく、しっとりと煮込まれたサバもうまかったが、(写真3)
大ぶりの大根がこれまた絶品、ああ、またカラダよくなっちゃう、って感じの健康的食事。

一人前8,000wだけど、+1,000wでおひとりさまもOKというお店。

月曜日は『ナンポドン(南浦洞)』に出向き、スシ・ブッフェのランチにトライ。
15,000wと安めの食べ放題は値段なりの内容でゴザイマシタ、ので店名は記さずにおきます。
観光客が多いエリアはやっぱりハズレのリスクが伴うなあ。

夏を前に買いたい服もなく、うろつくこともなく、やることもなくなり、宿の近くに戻り、
釜山人も通うバーバーでヘアカット、こちらも15,000w。
ランチと同じ値段で笑うついでに、「旅先でやることないとヘアカット」と読んでみたりする。

IMG_5899.jpg

今朝、火曜は空港ラウンジでのんびり朝食を摂ろうと7:30に宿とお別れ、
『ボムネコル』駅から地下鉄に乗り込み、2号線~1号線~ライトレールと乗り継ぎ、40分ほどで空港へ。

おお~、ここからの出国は初めてだなあ、と小さな感慨に浸りながら、
最左端にあるチェジュ・エアのカウンターに行くと自動チェックイン・マシンがない。
釜山空港にはチェジュ・エアのチェックイン・マシンは置いてないようで。

カウンターには「ダナン行き」の行列がかなり長く続いている。
そのとなりのカウンターに「成田便は8:30から」との掲示があり、気の早い韓国人が並んでいた。
やむなく文庫本片手に15分ぐらい並ぶことに。

時間通りにチェックインははじまり、5分もかからず、ボーディング・パスを受け取り、
X-ray検査、出国審査と流れよく進み、
その足で『KALビジネスクラス・ラウンジ』へ転がり込むと8:45でございました。

10:40のフライト、搭乗開始は10:10、のんびりサンドイッチとコーヒーで朝食タイムです。


追記;
空港到着と同時に小雨が落ちてきて、あいかわらず出発運がいい、と思い込んでいたら、
高い気温に落ちてきた雨が濃霧を発生させ、空港は一面真っ白に。
結果、フライトは40分ほどディレイとなり、ヒマツブシにもうひとつのラウンジに足を向けた。

釜山空港の『SKYHUBラウンジ』はやや小ぶりなサイズ、
搭乗ゲートの並びにあるカフェと同じ形状なので、吹き抜けでちょとうるさい。
ただし暖かい食事メニューが並んでいて、食べ物は『KALラウンジ』より充実していましたよ。

40分遅れのフライトは搭乗後も濃霧のため、滑走路待機が続き、
結果、12:45到着予定が13:55に成田空港に帰着し、旅は完結、どこがフライト運がいいんだい。

26, JUN. 2018 @KAL Lounge, Busan


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出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?
免税店をウロウロ? カフェでセカセカ? 搭乗ゲートでイライラ?
「格安航空券」だろうが「LCC」だろうが、
各空港のある『ビジネスクラス・ラウンジ』でゆっくりビールやワインなんていかが?
【プライオリティ・パス】があればそれが可能、情報詳細は↓コチラをご覧ください。
https://delfin.blog.ss-blog.jp/2010-03-17

「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
年間2度、海外旅行に出るとすでにモトは取れてしまいます。
空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!

そのほかに「トラベルコース」を選べば、年2回の『手荷物宅配サービス』が付帯しますので、
単純計算で1,500円前後x2回分が浮いちゃいます。
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初年度はこれだけでも会費を補えるので、試しに使ってみるのもアリです。
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不安が多い海外旅行でも安心ですね。

実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)

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どこ吹く風 from Busan [South Korea (釜山)]

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土曜日、週末の釜山です、変わり映えなくのんびりしてます。

『ボムネコル』のオフィステルに滞在してるので、
メシ時になるとふらふら隣駅の『ソミョン(西面)』に歩いて行き、
気の利いた食堂に潜り込み、普通のメニューでお腹を満たし、コーヒー片手にまた宿に戻り…、
と全開で怠惰な旅先の暮らしを送っております。

夕食時は仕事帰りの釜山人と待ち合わせ、これまたテキトーに夕食へ。

夏場に近いこの時期、取り立てて「食べたいもの」があるわけでもなく、
「食べなくてはならないもの」などはそもそも存在もしないわけで。

到着日は「テジ・クッパプ」で~♪ (写真は前回ブログ)、
水曜日は市場に出かけ~♪、木曜日は「キムパプ」止まり♪、金曜日は「ミ~ル・メンミョン」♪、(写真1)
土曜日は「チズ・タッカルビ~」♪、これがいっしゅうかんの食生活デス、チュラチュラチュラララ♪

とまあ、浮かれて唄ってみましたが、普通のご飯食べてます、キワメテ。

そんななかでもお気に入りは「JUICY」の生絞りジュース、暑いからね。
連日、キウイとスイカを入れ代わりで飲んでます、1,500w也。

到着からコッチ、ここ釜山ではほとんど雨が降らず、昼間は初夏の気配。

風が流れているので日影にいれば熱くないですけどね、それでもフルーツ・ジュースがカラダに染み入ります。
ソウルより南のはずですが、なんか過ごしやすい、風があるからかな。
金曜の夜半にちょっとだけ通り雨、この土曜日はさらに過ごしやすくなりにけり。

#pusan #busan #韓国 #韓国好き #korea http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/ #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA


しかしまあ、買い物に行かないとやることないですなあ、繁華街では。
中心地に近い恵まれたロケーションでの滞在がなにやらアダになってます。

今回あらためて思ったんですが、やはり繁華街だけあって、『ソミョン』あたりだとじみ~に物価が高い。
普通の「キムパプ」が2,500w、スンドゥブ・チゲなどが6,500wという感じ。
北側の『西面市場』に足を伸ばすと「キムパプ」1,700w、「グクス」3,000wなんてのを見て、
やっぱり場所代って恐ろしい、などと思っております。

この2年ほどで物価上昇が激しく、対ウォンの円安と値上げのダブルパンチが韓国リピーターにはイタイ。
ソウルあたりではもはや「一食5,000w」なんてのは遠い昔のようでございまする。

せめて1,100w=100Yenぐらいだと、
韓国のご飯の安さと外貨でお得感があるんですけどねえ。

プサンもそれを追うようにジンワリ物価上昇してますが、
それでも安いコーヒーショップが乱立していたり、
『ソミョン』を外したエリアでは、まだまだ物価が安かったりします、さすが地方都市。

暑いときは韓国ならではのムダに長い地下商店街が涼しくて歩きやすいですね。
どおりで表を歩く人が少ないはず、というぐらい地下には所狭しと人が蠢いてます。
ビジネス用のパンツ探したり、USBアイテム探したりしてウロついてみてますが、
デモノもホリダシモノもなく、簡潔な買い物もワルアガキで完結。

来た時と同じ荷物量でそのまま帰りそう。
いや、友人のお母さんに頼まれた各種日本の薬群を渡したから、なんなら帰りの方が荷物軽いや。

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まあ、カフェでノンビリ企画書書いたりしてます、旅先で脳内は活性化されているにチガイナイ、
と思い込むようにしてます。
外気も過ごしやすいけどエアコンには適わないんだあ。

日付が日曜に変わる今宵、「韓国vsメキシコ」のKICKOFF@ワールドカップ。
チキンの出前でも取って、週末らしく韓国人と盛り上がるかな。

23, JUN. 2018 @Busan


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いってきます! Fly to Busan [South Korea (釜山)]

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火曜日の成田空港です、出発です、3タミです。

遅々として進まないブログ更新はいまだ2016年の6月という日付で取り残されてます。
お付き合いいただき、ご訪問されている方には歯痒い思いを抱かせています、すみません。
そんな状況でも旅の予定はグングンと迫り、バタバタとブログのUPLOADを追い抜いていきます。
旅ばかりが消化され、旅の記録は遠く置き去りに、嗚呼、いつキャッチアップするのでしょう。

そんな感じで罪の意識を背負いつつ、成田空港に辿り着いたわけで。

いつもの「毎月ソウル」とツブやきたいところですが、
3月末から4月頭のソウル経由釜山行き、4月末から5月頭にかけての全羅南道訪問につづくように、
チェジュ航空で釜山へ飛びます、なんとチェジュ航空3連発。

1月に購入した「チェジュ航空プロモーション」3連発とは別に、
3月の釜山行き直後に「サプライス5000円割引クーポン」で発作的に購入したチケットで釜山行き、
こうなると「毎月ソウル」ではなく、「毎月韓国」にあらためようかしら。
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2018-03-28 (チェジュ航空プロモ・購入経緯)

IMG_5846.jpg

チケット詳細はこんな感じ。

航空券料金    6,000円
現地空港使用料  2,310円
燃油及び航空保険料1,400円
国内空港使用料  1,540円
クーポン利用  ▲5,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
料金合計     6,250円

先月利用した羽田~関空の国内線が2,6万円だったのはナンだったんだ、というような国際線の値段。

ということでやっぱりお手軽な「毎月ソウル」あるいは「毎月韓国」は止まらない。
交通費も宿泊コストも高い国内旅行は年齢経て、フットワークが衰えたらでいいかな、
今のうちにアッチコッチ飛び回ることにしましょう、滞在コストもかからないし。

釜山では以前お知らせした友人の「Air B&B」に滞在、
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2017-09-24 (Air B&B@ボムネコル情報)
日本じゃえらい騒ぎになってますけどね、韓国はカンケイナシ。
『ソミョン(西麺)』にも歩いて行けるエリアなので、そこでのんびりするか、と目論んでおります。

フライトはこんな感じ。

2018/06/19 14:20/16:30 7C1153 NRT/PUS
2018/06/26 10:40/12:45 7C1154 PUS/NRT

通勤ラッシュが過ぎた時刻に赤い電車で成田空港へ。
釜山の場合、フライトよりも赤い電車に座っている時間のほうが長いぞ。

週末に沖縄を襲った台風はまさに雲散霧消、火曜の朝はキッチリ晴れて、ムシ暑さが戻るほど。
おお、相変わらずのフライト運健在なり、傘差して出発したことナシ。

3タミでは使えるラウンジもないのでチェックイン後、2タミに戻り『IASSラウンジ』で涼をとってます。

日本の空港でもようやく「顔スキャン」が導入されるらしいですが、
ここ第3ターミナルは「自動化ゲート」すらなし、コストかからないのになんででしょうね。
ちなみに質素な3タミは空港使用料が「1,540円」とお安くなってます。(1,2タミは2,610円)
ツアーなどの場合、代理店にボラれないようご注意を。

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釜山行き7C1153便のフライトは数席空いているだけでほぼ満席、しかもホトンドが韓国人、
祝日もない6月に旅する日本人は少ないよね、あ、ここにいたか、ヘンなニホンジン。
そんなマーケットを反映して、6月は一年でもっとも旅行が安い時期ですぜ、行くならチャンスでさあ。

え、ナニ? ワールドカップで忙しい? そんなもの旅先で観ればいいじゃないか、
さらにいうと日本戦にさほど興味なし、我がイングランドや初出場アイスランドは気になるけど。
いっそ『市庁広場』に観に行こうかな、ってあれはソウルだ。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-08-11 (パブリックビューイング@市庁広場)

そういえば「国際線利用」での釜山入りは初めてだなあ、(写真2)
船、鉄道、国内線で訪れたことはあるけど国際線の入国は初めて、初体験はちょっとオモシロクもあり。

というわけでいってきます!

19, JUN. 2018@NRT A/P


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桜舞う通りを離れ from Busan via Seoul [South Korea (釜山)]

IMG_5454.JPG

水曜、釜山から帰国の途上、『金海(キムヘ)空港』から乗り継ぎ、いつもの『仁川空港』です。

10:00のプサン・エアで『金浦空港』へ、空港鉄道で『仁川空港』へ移動して、
15:05のチェジュ・エアで成田を目指します。

自動チェックインマシンで打ち出したボーディング・パスには、
100番台のゲート・ナンバーが割り当てられたので、迷わず沖のコンコースへ。
いつものように「PriorityPass」で『KALラウンジ』におじゃましてます。

このラウンジはメインビルと違って、利用者が少ないので落ち着けるんですけど、
このところ訪れるたび、飲み物やブッフェが貧相になっていっているような・・・。
韓国経済がこういうところに影を落としているのか、
ただ単にKAL中心の『第2ターミナル』ができたのでチカラ抜いているのか、真相は不明でんす。

月が変わった日曜日、いつものように「出かけない日曜」で近所を散策するだけで、
ナマケモノ旅行者丸出しにしておりましたら、
夜になって「コストコ、行きません?」というハナシになり、友人夫妻とクルマに乗り込んだ。

閉店30分前に店内に転がり込み、友人の日用品買い込みにデカイカートを押しながらブラブラ。
ソウル店同様、バカデカくて衣料から食料品まで品揃え豊富、眺めているだけで楽しい、
ただし旅行者が気軽に買って帰るようなサイズのものがないのが残念、横浜に出直すか。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2016-01-26 (COSTCOソウル訪問)

IMG_5424.JPG
日曜の閉店前、という選択は大正解、人が少なくてゆっくり回れる、これは日本も韓国も一緒ですねえ。
帰りには彼の家の近所の山間の公園を駆け上がり、夜桜見物、SNSに上げた動画がそれですな。
http://www.pusannavi.com/shop/2295/ COSTCO 釜山店 (プサンナビ)

週明けからガッツリ晴れ上がり、気温は20度越え、昼間は上着不要に。

目当てのものを探して、『釜田市場(プジョンシジャン)』へ。(写真3)
細長く巨大なこの市場は見て歩くだけでも楽しい市場、観光客も少なく、まさに「生活市場」という感じ。

しかし買いたかったドライフルーツは見出せず、ナッツは単種類売りだけでミックスナッツは売ってナシ。
ソウルの「中部市場」みたいにはうまくいかないようで、またアッチで調達するかあ。

あきらめて定期的に購入している皮剥きされた「ニンニク」だけを買い求めた。
こいつは冷凍庫にぶち込んでおくとパスタから焼肉まで重宝するんですね、我が家の必需品なのです。

釜田市場 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

あ、そうそう釜山の友人が「Air B&B」を展開していることは以前お伝えしましたが、
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2017-09-24 (釜山・「Air B&B」)
その彼が観光にも事業展開、チャーターカーでの観光案内を承るそうです。
希望に合わせた人数、行き先へご案内、目安は「7時間で7万w」ほどだそう。

自力では行きづらい『タリットル(青沙浦)展望台』、『ソンド(松島)スカイウォーク』、
『アウトレット』や『コストコ』なども気軽に出向けます、ツアーなどと異なり、フレキシブルに対応、
家族や仲間で一緒に動きたい方にはオススメです。
グループ人数に合わせ、専用車をアレンジ、ワゴンなら8名ぐらいまでいけちゃいます。
ご興味ありましたら、右下のSNSボタンからご一報くださいませ。

さあて、LCCだけどラウンジでシャワー浴びて、ランチ&コーヒーで腹ごしらえ、のんびり帰国便です。

04, APR. 2018@KAL Lounge, ICN A/P


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桜あふるる港町から from Busan [South Korea (釜山)]

IMG_5429.jpg

日曜日の釜山です。

金浦に向かい、チェジュ・エアの国内線に乗り継ぐと、
定刻の21:05より10分早い時間に金海空港に降り立ち、ちょっとラッキー。

到着ターミナルの向かいにある改札口からG、2、1号線と地下鉄を乗り継ぎ、
友人が働く『西面(ソミョン)』の隣駅へ、そのまま彼の運転で彼の家へ運ばれた。

ダイニングに腰かけたら、時計はすでに23時を回っている。
LCCで機内食もないことはすでに伝えてあったけど、
あまりに遅い時間なので大いに気が引けて腰と目を泳がせていたら、
ありあわせのパンチャン(おかず)と温めてくれたタン(スープ)の夕食を出してくれた。

こういうなにげない家庭料理は食べる機会もないので、とてもありがたくうれしかったりするんだなあ、
言葉では伝わりづらいけど。

さて翌日、バスで行ける距離の『ミョンニュン(明倫)』駅を目指す。
目的はPCパーツや電子アイテムの掘り起こしで大いなるヒマツブシと思ったら、こいつが大きなハズレクジ。
検索で出てきた「釜山で一番大きい電気街」はカスタムPCのショップばかり、
どうやらゲーミングPCのチューンナップ店しかないようで。
ビル丸ごとというので、「パンティップ・プラザ」や「シムリム・スクエア」をイメージしてたんだけどねえ。

IMG_5353.jpg
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途方に暮れているわけにもいかず、その足で隣駅『東莱(トンネ)』にあるらしい地元市場へ。(写真3)

いつものように当てずっぽうに歩き、市場にたどりつくとズブズブ潜り込み ペタペタ彷徨いまくり。
圧巻は500wのホットック、さすがに「シア」は少なかったけど、
しこたまのバターで揚げてるせいか、塩気が効いて絶妙にうまいんですけど。
「おいしいよ~」としみじみ告げたら、おやっさん笑ってくれました、いつものように歩き過ぎの街歩き。

金曜は韓国人友人の香港友人一家ご一行様をご案内、おお~、まさかの王道「市内観光」。

市場歩きに市内観光で気づいたんですが、釜山は日本にも増して「サクラ」が多いですなあ。
街路樹のほとんどといっていいぐらいサクラが並んでいて、これがほぼ満開状態。
どうやらベストのタイミングで来てしまったようで、散るでもなく舞うでもなく、豊潤に花開いている。
おそらく日本にいる以上にサクラ観ています@釜山市。

意外にも釜山はサクラの穴場ですな、オススメしますぜ、ダンナ、ひとつ次の春にどうです?
人に干渉され、感傷的に観賞するよりも、
無遠慮に咲き誇る桜並木をのんびり観賞できたら完勝ものですよ、これ。
サクラにまったく興味がない旅人が、そんな風に無責任に旅を薦めてみるわけで。

土曜日は2日間歩いた反動で小休止の一日。
友人宅から出かけることなく読書三昧 時折、コーヒーマシンで濃いめのコーヒーを淹れてヒトココチ。
見事になにもしない1日、「罰当たり旅行者」ここに健在。
夕刻になってノソノソ動き出し、近所へペタペタ買い物に。
肉屋で豚小間買って、「カムジャ(じゃがいも)はあるから」というので八百屋で玉ねぎと人参買って、
ナニしたかというと、必殺「日本式カレー」製作委員会。

東莱市場 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

土産とともにカレールーは持参してきているのだよ by製作委員長、なんだけど、
「ある」といったじゃがいもは全然数が足らず、持参したルーには限りがあり、
結果、トロミの出ないウスラボケたスープカレー的な仕上がりに。
それでも「うまいうまい」とみんなでオカワリしてくれましたけど、委員長は不服です。

こんな感じで、特にトピックもないのんべんだらりの滞在がここ釜山でも繰り広げられているわけで。

01, APR. 2018@Pusan


東莱市場


エアアジア・ジャパン公式オンラインストア
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いってきます! Fly to Busan via Seoul [South Korea (釜山)]

IMG_5290.JPG

成田です、第3ターミナルです、ようやく2018年の旅が動き出します。

年末に衝動的病的逃亡式シンガポールに飛び立った後、
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2017-12-19 理由はコチラ

年の瀬を大人しくやり過ごし、年明けの旅行会社の初売りセールに期待をかけ、
PC画面とニラメッコしていましたが、ヒットする球はなく、見逃し三振。

お買い得品はツアーに限る、といった敬遠状態で、格安航空券は手を出す球がない。
新年早々の旅をあきらめテニスのボールに集中してましたが、
チェジュ航空の「片道500円プロモーション」がはじまったので、
こいつを「ひっと&ら~ん(鳥居みゆき風)」と昨年同様、3本まとめ買い。
サーチャージが少しばかり上がってましたが、それでも空港税を含め、総額6,000円ほど。

エアアジアやバニラエアの国内線で北海道や沖縄、ってのも浮かびましたけどね、
滞在費考えると海外旅行の方が安いので、こちらが圧勝、国内は年を重ねてからゆっくり回ります。
そんな感じで多少無理しても捻じ込んじゃえと、3,7,9月と買い込んじゃったワケで。
依然、「毎月ソウル」は続きそうです、「毎月」じゃないけど。

それ以降も各旅行会社の安売りやプロモーションは見かけはしたものの、
行きたい所と価格が見合わず、諦めて5~6年ぶりでラケットを買い替え、テニスに打ち込んでおりました。
オリンピックも関係なし、こちとらのウインタースポーツはテニスだわさ。

IMG_5295.JPG
2月下旬には韓国からの友人が訪日、北海道への家族旅行を経た後、友人夫婦だけが東京へ。

北海道でさぞやうまいものは食いつくしたであろうと、都心では日本蕎麦やらお好み焼きやら、
日本っぽい「ふつうのごはん」を案内、合間に「サードプレイス・コーヒー」などを挟んでのんびり歩き。

3月下旬に至り、ようやく始動、先の「片道500円チケット」で飛んできます。

2018/03/28 13:55/16:35 7C1105 NRT/ICN
2018/04/04 15:05/17:30 7C1104 ICN/NRT

フライトはこんな感じ、乗り馴れたチェジュ便、帰りに午後便をとれたのでのんびり8日間になりそう。
と思っていたら、先に訪日の韓国人夫妻が遊びにおいでというので、釜山行きを決意、
もういっそソウルに居ないで、釜山滞在決め込むかと、合間の日程に国内線をブチ込んでみた。

2018-03-28 19:50/21:05 7C208  GMP/PUS
2018-04-04 10:00/10:55 BX8806 PUS/GMP

チェジュ・エアで釜山便に変えればいいのですが、プロモ・チケット(安売り)は動かせない。
手数料が2万ぐらいかかっちゃうので、ソウル経由プサン行きというバカな行程を組んでみたわけで。

IMG_5319.JPG
韓国は国内線が安い(というか日本の国内線、高杉くん)ので往復8千円ほど(総額)で往復可能。
チェジュ航空ならもっと安いのですが、時間帯が悪いので、
帰りはプサン・エアでブッキング、これで同日乗り継ぎ可能に。
バスでも片道3千円ぐらいするので、国内線が断然お得、鉄道(KTX)は昨今は安くないし。

変形判の「毎月ソウル」にいってきます。


現地情報1;
仁川空港の入国ですが、
改装工事が終わり、韓国人向けと旅行者向けとゲートが分かれ、みごとに混雑がなくなりました。
到着便の重なりによりますが、以前のように小一時間並ばされる、なんてことはなくなりそうです。

現地情報2;
前回、「プライオリティ・パス」で使えた金浦空港のKALとOZの「国内線ラウンジ」が使用不可に。
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2017-09-24 (釜山行き国内線利用)
「プライオリティ・パス」でも自社便の客しか受け入れなくなったようです。
国内線でもラウンジを使えるので、気軽に乗継便を取ったんですけど、LCC便の客排除ですかねえ。
あらら居場所なくなっちゃった、と乗り継ぎまでの2時間を出発ロビーのカフェでこいつを記してます。
ちなみに金浦空港内はフリーのWi-Fiが飛んでいるので、退屈はしませんよ~。

28, Mar. 2018@Gimpo A/P


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https://delfin.blog.ss-blog.jp/2010-03-17

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実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)

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3度目の釜山 from Busan [South Korea (釜山)]

IMG_1498.JPG

日曜日です、釜山にいます。

ソウルでは金浦からの国内線出発を見越して、西側に宿探し、
ネット検索で『上水(サンス)』駅から近いエリアに新しいゲストハウスを掘り当て、そこに2泊です。
短い滞在なので、ドミトリーに滞在、
若く独立したオーナーとアレコレ話し込んで楽しい時間を過ごしました、次なる常宿になるかも。

新しくて設備もキレイなので、日本の方でも快適に滞在できるんじゃないかな。
ドミとプライベート・ルームを持つホームステイのような感じのゲストハウスです、写真は後日。
気になる方は口コミを、興味ある方は直でご一報を、オーナーに連絡してみます、安くなるかな?!?!



到着は夕食時、翌金曜は丸一日ありましたが、
土曜の昼便で釜山へ移動するので、ソウルの時間はアッという間。
見知らぬ駅の周辺をウロウロし、目につく屋台で買い食いしていたらもう移動。

今回は友人に招かれ、釜山を訪れることに。
特にナニをするわけでもありませんが「部屋あるし、気軽に~」というので飛ぶことにしました。

古くから韓国の国内線は安いんですよ、釜山だと鉄道=KTXで行くよりも安いし、早い。
さらにLCCが参入し、競争は激化、今回の日程だと、
ブサン・エア1万円、イースター・エア9千円、チェジュ・エア7千円という検索結果に。

チェジュは便数が少なく時間帯が悪いので却下、チョイスも多く安いイースターをブッキング、
これで海路、陸路、空路と3パータンで釜山を制覇だな。

http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2008-05-10 海から釜山
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-04-17 鉄道釜山

空路釜山はこんな感じ。

2017.09.23 12:50/13:45 ZE293 GMP/PUS
2017.09.26 08:35/09:30 ZE292 PUS/GMP

IMG_1489.JPG

金浦空港~金海(釜山)は55分、金浦もソウル市内から近いけどね、金海は輪をかけて近い。
中心地の西面(ソミョン)へ地下鉄で30分もかからない。
同様に市内から近い福岡空港からだったらドアtoドアで2時間かからない、通勤できるじゃん、これ。
関東近郊の一戸建てから2時間以上かけて都心へ出向くより早いですぞ。

金浦空港は国内線でも『プライオリティ・パス』でKALとアシアナ・ラウンジが使えるそうで、
軽めのランチとれるかな、と目論んで空港に向かったらラウンジにはお菓子しか置いておらず。
オナカを鳴らしたまま、繁華街ソミョンに降り立ち、ひとまずサムゲタンをぶち込み、腹ごしらえ、
名物「テジ・クッパ」は友人と会う時のとっておきに。

夜になって仕事帰りの友人とミーティング、
土曜日で沸き返るニギヤカなソミョンを歩き、「モクサル」をつついた、一人じゃ食えないからね。

そのご地下鉄で西へ流れ、友人の実家に停泊。

翌日はクルマを駆って、『海東龍宮寺(ヘドン・ヨングンサ)』へ。
釜山はたっぷり気温上昇、しっかり残暑到来という感じで、汗ばむわあ(チョト古い)。
ああ、やっぱりサングラスがいるのね、とワスレモノを悔いながら海に面した寺を参拝。
帰りには日曜の人出で混み合う『ロッテ・アウトレット』を訪れましたが、
男二人で買い物もなく、スポーツ・ブランドのショップをヒヤカしたぐらいでそそくさと退散。

ただただアイス・コーヒーばかり買ってました、飲み物手放せない感じの30度オーバー。

IMG_1518.JPG

この夜から友人の「オフィステル」がソミョンの隣駅『凡内谷(ボムネコル)』にあるのでそこに滞在。
ソミョンの繁華街まで歩いて5分ぐらい、夜遅く食事にも気楽な感じでジャランジャラン。

あ、そうそう、彼は「Air B&B」も展開しているそうなので日本の方にも紹介を、と申しておりました。
https://ja.airbnb.com/rooms/13943037

ソファ・ベッドもあり、4名まで滞在可能、できたばかりの「オフィステル」なので、キレイですよ。
彼は元ホステルのマネージャーなので外国人対応も万全、日本語はこちらの韓国語よりお上手かな。(笑)
こちらも気になる方は右下、SNSから直接アクセスくださいね~。(写真は後日あげます)

釜山では3泊とゆっくり、なのでもう少し知らない通りや市場に潜り込んでみます。

24, SEP. 2017 @ Somyon, BUSAN


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「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
年間2度、海外旅行に出るとすでにモトは取れてしまいます。
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単純計算で1,500円前後x2回分が浮いちゃいます。
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初年度はこれだけでも会費を補えるので、試しに使ってみるのもアリです。
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実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
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https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
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