快適な散策、快適な味覚 from Busan [South Korea (釜山)]

水曜の釜山です、いつもより少し長めの滞在日数ですが、気がつけば帰国日です。
『忠烈祠(チュンニュルサ)』にある友人宅に滞在、
土曜は電池切れで一日を費やしたことをお伝えしましたが、
さすがに「出かけない日曜」を決め込むと、連日「外籠り」で無為に過ごすことになるので、
午前中から友人の買い出しに便乗、クルマで「Costoco」へ。
友人宅の生活用品とともにこちらはドライフルーツなど買い込み、
定番ホットドッグを齧ると、最短滞在でTouch&Go。
日本同様、日曜のコストコ店内はラッシュアワー状態、
デカイカートがガチャガチャとぶつかり合ってますからね、アジュマに轢かれる前に即時撤退デス。
前日の反省もあり、午後は近所をブラブラ。
仕事休みの友人と心地よい風が吹く川辺などを歩き、近所のローカル・エリアを案内してもらったり。
ってやっていることは「運動不足じゃからな」と好々爺のご近所徘徊か。
帰り道には肉屋でコマ肉を買い求め、スーパーで買ったジャガイモ、玉ねぎ、ニンジンをぶら下げ、帰宅。
日本から持って来たカレー・ルーで「日式カレー」を作り、夕食として家族に振舞ったりして。
恒例の旅先でのカレーライス作りですね。
お手製のキムチをトッピングにするとさらに小気味よく、カレーうまうま2割増し。
日本のカレー・ルーは鉄板で高評価、料理のウデでないことは明らかですな。
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週明け、月曜日はすっかり晴れ、暖かい日差しが降り注いだ。
昼前に出勤する友人とともにマウルバス+地下鉄で『西面(ソミョン)』へ向かい、それぞれの方向へ。
ブラブラとローカル・マーケットを歩いたり、カジノでチケット代勝ち取ったり、とのんきな午後。
11月も下旬となるとさすがに夜は冷え込んできますね、日本より湿度低いし。
火曜日は旅先で知り合った知人が釜山に来るというので、現地集合。
こちらが滞在して快適だった釜山駅前の『プサン・ステーション・ビジネスホテル』をご紹介、
駅チカで定番「テジ・クッパ」のランチ、
今滞在2度目なれどこいつは何度食べても「チンチャ・マシッソヨ」。
『ナンポドン(南浦洞)』あたりをブラつき、
『チョリャン・シジャン(草梁市場)』をウロウロ、(写真2)
『ジョンポ(田浦)』のカフェ通りで「映え」するカフェに行ってみたり、とひたすら街歩き。(写真1)
夕刻には仕事帰りの釜山人と待ち合わせ、3人で「チーズ・カルビ」の楽しい夕食、なんだその料理。
日本でも大流行りした「チーズ・タッカルビ」じゃないよ、「カルビ」ですぜ。
焼いた骨付き肉(カルビ)にそのまま齧りつくスタイル、
あらかじめ軍手とビニール手袋が渡されて、肉が焼けたらヨーイドン。
店内はみんなが軍手していて、ちょっとした作業場みたい。(写真3)
そんな片手ふさがり状態なので一眼レフも手につかず、ダメダメ写真しかありません、すまぬすまぬ。
オンタイムの画像をSNSに上げましたので「チーズ・カルビ」はそちらでご堪能を。
あ、そうそう、「カルビ」とは正確には「骨付き肉」のこと、なので「骨付きカルビ」は「チゲ鍋」の如く。
隣のテーブルは韓国オヤジ3人組、ソジュが進むごとに声がでかくなる、それもまたオモシロイ。
最初から最後まで肉食べ続け、肉だけで腹いっぱい、
3人で5万w也、それぐらいならご馳走しますぜ、ちなみに「チーズ」は追加注文ね。
肉肉しく満腹になったところで帰路に就くと、夜の風がかなり冷たい、釜山にもゆっくり冬の足音です。

帰国便は15:35、出かける友人とともに昼前に滞在先を後にし、
タクシーで地下鉄駅『ヨンサン(蓮山)』へ。
3号線で西の終点『ダエサ(大沙)』に向かい、そこからライトレールで『金海空港』へ、
するとちょっと早すぎ、13時前に着いちゃった。
まっこと釜山はコンパクトで動きやすいちや、となぜか高知弁で喜んでみる。
自動チェックイン・マシンで搭乗券を打ち出し、手荷物検査(X-ray)、出国とほぼ無列、待機ゼロ、
あらら、ここの流れも早いこと、こじんまりした空港だからね、仁川空港みたいにワサワサしてないし。
地下鉄降りて10分後には『KALLounge』にたどり着いてしまいましたとさ。
ランチ&コーヒー・タイムで充電しないとね、フライトよりも赤い電車に乗っている時間が長いから。
21, NOV.2018 @ Kal lounge, PUS

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