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見知らぬビーチから to DMK from Hua-hin [Thailand(Hua-hin)]

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フライト待ちでドンムアン空港のラウンジにいます、帰国日です。

チェンマイからドンムアンに降り立った後、ホアヒンを目指し、
『モチット・マイ(北バスターミナル)』からロットゥー(ミニバン)に乗り込んだ。
200kmほどの道のりが180B、≒600円の料金でございます。

17:15に走り出したロットゥーは20:30にホアヒン着、3時間半かかからない早い到着。

とっぷり日の暮れたホアヒンの『クロック・タワー』の前に放り出されると今夜の宿を目指した。
右も左もわからない町だけど、ホアヒンはビーチ沿いに南北に細長い町なのでわかりやすい。
といいつつ、最後の路地を一本間違え、バイクの地元若者3人組に宿の在処を尋ねることに。

するとなんとバイクの後ろに乗っけてくれ、宿まで運んでくれた、タイの若者はさりげなく優しい。

いつものように部屋に荷物だけ放り込み、またすぐに出ることに。
すでに21時を回っていて、チェンマイから南下してきた疲れも襲ってきていたが、
夕食を喰いっぱぐれてしまう、と重い足を動かし、出かけた。



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期待していた『ナイト・マーケット』は観光客向けのベタなマーケットでちょっと肩透かし。

観光客向けのお高い海鮮料理や値の張るオシャレ料理しか並んでおらず、アテは外れた。
安食堂でもないかなあ、と歩くも22時を過ぎていて町は眠りにつきはじめている。

こりゃあ、喰いっぱぐれるかもと思いつつ、宿への道を辿ると路地の向こうに明るい光。

おっと、アレは屋台の光じゃないの、と吸い寄せられる虫のように近づいてみると見事ビンゴ、
老夫婦が営むパッタイの屋台が深夜営業。

「パッタイ、ひとつ~」

そう声をかけるとがらっぱちのオヤジさんがアレコレ声をかけてくる。

「中国人? 日本人か?」「日本といえば『フジ』だな」「日本にも『パッタイ』あるか?」

無口に調理をはじめるお母さんとは対照的に話好きのオヤジさん。

日本にもタイ料理屋は多いこと、タイ料理は人気があることを伝えると、
「日本に行って商売するかな」なんて色気を出していたが、
「パッタイ」や「カオ・マン・ガイ」が200B(700円)ぐらい、
日本のラーメンは250Bはするよ、と伝えると、
目を剥きながら「やっぱりホアヒンが暮らしやすい」とヘンな地元愛を発揮していた。

「パッタイ」50B(≒175円)を持ち帰り、部屋での夕食、チェンマイからの長い一日の幕引き。

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翌日は雨季とは思えないほど暑く、とても出かけるような陽気でない、ジリジリ肌焼く「熱さ」。

日が傾きかけた頃にビーチをブラブラ、う~ん、もっとキレイなビーチかと思ったんだけどイマイチ、
ただしひと気がないのは素晴らしく、海岸沿いはほぼ貸し切り。

そんな砂浜で馬を馴らしている彼にすれ違いざまに声をかけられた。

「馬、乗らないか?」

「乗りたいんだ、どこに行けばいい?」

「向こうにオフィスがあるから、来てよ」

「OK」

というとふたたび馬を馴らしながら去っていった。

冗談ではなく、ホアヒンのビーチでは乗馬できることを知っていたので情報を得たかったのだ。
でもアンタ、広いビーチのどこにオフィスあるの、まったく商売っ気があるんだかないんだか。
そんな感じでホアヒンの時間が過ぎていく。

ホアヒンに来た時点で残り日数は4日あったが、
朝5時のフライトで帰国するので、最終日の火曜は4時間ほどが残るだけ。

結局、土曜にホアヒン入りし、安宿に2泊、3日目の月曜午後にバンコク・モチットに戻り、
MRTの『ラマ9世』駅に出向き、夕食時を過ごした。
この日は宿を取らず、遅い時間にドンムアン空港へ。

5時のフライトだからね、宿をとっても1時に起きて、2時に空港、3時にチェックインなら、と、
前日夜のうちにドンムアン入りすることを決めた。

幸い「エアアジア」はオンライン・チェックインできるので、
キオスク端末でボーディング・パスを打ち出し、日付が変わる前に制限区域へ。
あとはすっかりキレイになったラウンジでゲート・オープンを待ちましょう、というセコセコ作戦。
一泊分浮かしたというより「深夜に起きだして行く」ことよりは「深夜の時間ツブシ」を選んだのですね。

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こうして「再訪チェンマイ」と「初訪ホアヒン」、4万円かからない8日間のタイの旅も完結。
う~ん、バーツのレートがもうちょっと下がるといいんだけどね~、
今回、1万円で2,835Bがベスト、せめて3,000Bは保ってくれよう。

雨季のタイだけど、7日間で通り雨だけ、雨季の気配はゼロにも等しい。
「晴れ男」なんて気持ち悪いことはいわない、ただの異常気象の影響だろうから。
「ロー・シーズン」「レイニー・シーズン」の旅も悪くはないよ、行きたい時が行き時さ。

LCCの早朝便、帰りのフライトは「エコノミー・ファースト」で横になって寝るだけだ。

09, JUL. 2019 @ THE CORAL EXECUTIVE LOUNGE, DMK A/P


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