快適な滞在、快適な場所 from Busan [South Korea (釜山)]
週末の釜山です、木枯らしもなく穏やかな土曜。
昨日、小雨がパラついたせいか、ちょっと冷え込んできたかな。
黄色く色づいたイチョウが落葉、歩道を美しく埋め尽くしてます。
先にお伝えしたとおり、火曜に釜山入りし、「釜山駅」の近くの安宿に逗泊、
2,500円という料金ながら、部屋は広く、バス・タブ、バス・ローブ、ポット、冷蔵庫、PCまでついて、
この値段で朝食もコミの上、コーヒー・マシンもあるという「もう不満ありません」的快適滞在。
かなりアタリの宿を引いてしまったようで。
すぐ近くの「東横INN」の半値でそれ以上の快適さじゃないかい、コレ。
蛇足ですが、ソウルでも人気の「東横INN」は、
この11月23日に「東大門Ⅱ」をオープンさせるようです、「Ⅰ」の隣らしい。
KTXの『釜山駅』(乗らないけど)も地下鉄も徒歩3分、という抜群のロケーション、
駅前には安食堂も軒を連ねているし、東側にはテジ・クッパプの名店もあるしと、
快適尽くしで離れ難かったんですが、旅の後半は香港から戻った友人と合流、
『忠烈祠(チュンニュルサ)』に近い友人宅へ滞在です。
https://www.pusannavi.com/miru/1018/ (忠烈祠・プサンナビ)
日本の胃薬やらサプリやら湿布薬やら肩こり薬やらを手土産にいつもの滞在、
キャスターバッグの中身がホトンド薬って「わしゃ富山の薬売りかえ?」などとのたまいつつ、
友人宅でプチ・ホームステイ開始。
「ホームステイ」と書きつつも繰り返しの訪問なので今日などは完全「ほったらかし」、
家族はみな仕事に出かけ、気づくとおうちで一人留守番状態、
韓国語は話せないので留守番としては機能してないけど。
そもそも今日は朝起き出したものの、なんだかカラダが芯からだる~くてやる気も出かける気力もおきない。
到着翌日からのフラフラ路地歩きが過ぎて疲れを招いたのか、
あるいは日本からの疲れを持ち越してきたのかわからないけど、なにしろ朝一で無気力状態、脱力全開。
朝食入れ込んでもコーヒー流し込んでも気力は戻らず、出勤前の友人の承諾得て「在宅警備」「外籠り」確定。
完全リラックス・モードで文庫本に没頭の時間が過ぎる。
昼過ぎにはお母さん手作りの作り置きの「プルコギ」を温め、
「パンチャン」(おかず)を冷蔵庫から取り出し、
テキトーに昼ご飯を食べ、コーヒーを淹れ直し、継続して文庫本に没頭するぐらい。
疲れを洗い流しに近所の「モギョクタン」(銭湯ですね)にでも行こうかと画策するも企画のみでおナガレ、
気づくと日が暮れていき、文庫本のページだけが進み…。
まあ、釜山で観光に勤しむような名所・旧跡もないですしね、なんて言い訳でイイワケ、アタシ。
すみません、ブログのネタとしてもまったくイケてません、ごめんなさい。
こんな感じでいつものように旅先の一日をムダ使い、いつものように罰当たりの旅人全開の週末。
17, NOV. 2018 @Chungnyeolsa, BUSAN
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