ソルラルの水先案内 @Seoul [South Korea (Seoul)]

―DAY 4― 2月20日金曜
ソルラルで身動き取れないことを覚悟でやって来たので、のんびり過ごすのにはもってこい。
コーヒーを淹れ、ベッドに寝そべると文庫本のページだけが消化され、ただただ静かに時間が過ぎていく。

実は昨日、コーヒーを飲み飽きた頃、デンマークの彼女が翌日帰国するということがわかった。
「最後の晩なので韓国らしいものを食べたい」と言うが近所はクローズで八方塞がり。
韓国人スタッフの「鍾路まで行けばどこか開いているんじゃない?」というテキトーアドバイスにのり、
時差ボケドイツ組も交えた3ヶ国連合でタクシーに乗り込んだ、しかしいいのか、おれの案内で。
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鍾路は半分ほど閉まっていたが『タッカルビ』の店が若い客を集めていた。
ただしデンマークが「辛いもの」に白旗、店員に尋ねると「プルコギがある」というので急遽、メニュー変更。(写真4)
ちなみにこのドイツ組、写真を撮る段になると変顔しやがるのです。

日付も変わりそうな時間にホステルにタクシーで戻ると宿のマネージャーがワインボトル片手にお出迎え。
そう、昨日、韓国は正月を迎えたのですね、長い元日の一日。
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