見知らぬ街の角を曲がり from Seoul [South Korea (Seoul)]
土曜日のソウルです。
前半のカンナム(江南)滞在を終え、後半は別の安宿へ移動してきました。
クンジャ(君子)という5・7号線の交わるところ、
ちょと前、隣駅のアチャサン(峨嵯山)に滞在したので、なんとなく街の雰囲気もわかっているエリア。
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2018-09-08 おんたいむソウル
場所どうこうというよりもシャワー・トイレ付のシングル・ルームが1500円切っていたので、
値段に吸い付けられるように罷り越したわけで。
ちなみにカンナムのシングル・ルームは1600円ほど、シャワー・トイレ別、ラーメン付き(笑
今回は全8泊、宿泊費+フライトで総額2万円切っての「毎月ソウル」滞在費也。
チェックインの前日からシトシト雨、
ムムム、雨の中を宿移動かよ、と懸念していたのですが、昼頃には止み、傘がいらない程度の降りに。
のべのべと昼前まで過ごしチェックアウト、マウルバスと7号線を乗り継いで、次なる安宿を目指す。
クンジャ駅からも徒歩3分ほど、迷うこともなく、予想より早く12時過ぎに到着。
ところがこの「予定より早く」がアダ、オフィスに誰もいない。
安宿にありがちな「電話してね」の表示はあるけど、電話がないのよね、アタチ。
勝手に宿のWi-Fiに繋いで、宿にメールを入れると、
「ランチに来てます、すみません」のご返答、まあ、そういう時間帯だわなあ。
でもWEBからは「12~13:00にチェックイン」と伝えてあったのだけどね。
宿のルールでは「チェックインは13::00~」なので、昼メシ食わずに待っていて、とは言い難し。
前半滞在の《C.C.Guesthouse No.1》の口コミはこちら!
Wi-Fiでメールチェックしながら時間ツブシしていると、20分ほどで戻ってきてくれ、一件落着。
あまりに安いので不安視していたけど、どうやら新しい宿らしく設備も家具もピッカピカ、
部屋にあった扇風機なんてまだコードが解かれてない。
う~ん、アタリなんじゃないの、この宿、ということで荷物を置いてすぐに街歩きへ。
近所のローカル・スーパーで400wのアイス齧りながら路地探訪のはじまりはじまり。
あ! 安宿でも高級ホテルでも旅の最強便利アイテムは「S字フック」であることをお伝えしておきます。
100均で調達してスーツケースやキャスターバッグに放り込んでおくといいですよ。
上着や土産袋をブラ下げてもいいし、雨に濡れた際も使えます、ブラ下げておくと忘れないし。
現地のダイソーでも買えますけどね、日本より高い(笑)
ソウルも関東エリア同様、すでに早めの夏が訪れてます、各所でエアコンガンガン大歓迎。
薄曇りの合間に時折グズつく、といった感じの空が続いてます。
Tシャツだと寒く、シャツを羽織ると煩わしい、といった陽気。
通勤のOLは慣れた感じで短パン姿、男性はサンダルの気軽なスタイル、
この辺がこの国、合理性が先んじてる。
どこかの国は「XXしなくちゃ」とか「△△すべき」とか、
個人主義を理想に謡いながら雁字搦め、人そのものよりもルールが尊重され、不自由過ぎないかい。
わざわざ異国に飛んでくるのはこういう点もあるのかな、不自由からの解放、安い歌詞だな、コレ
とはいえ、無責任な旅人は「自由」でしかないんですけどね。
なにをしても「自由」だし、なにもしなくても「自由」だし、町のみんなは働いているというのに。
概ねそんな「なにもしない」をしに来ているわけですが、
気の利いたカフェで原稿書いたり、JAZZバーでライブ演奏に身をゆだねたり、きままに過ごしてます。
繰り返し書いてますが、もう地下鉄すらメンドくさくて、バスばかり使ってます。
ソウルの地下鉄は防空壕を兼ねていて深いので上り下りが大変、しかも乗り換えアクセス遠いし。
ということで、近場のバス停探して、飛び乗って、
「XX行きます?」とドライバーに尋ね、首振られたり、乗り場教えてもらったりしながら、動いてます。
韓国語はあいかわらずできませんぜ、ニュアンスニュアンス。
最悪、バスは行った先で同じ番号に乗って戻ってくればいいので、それはそれでプチ探検。
ソウルの場合、バスは「乗り継ぎ扱い」で料金かからないですしね。
この国は一人ご飯も気楽で気軽。
安食堂やテイクアウトがそこいらにあり、24時間の店も多いので食いっぱぐれもなし。
さりとて食べなきゃならないものがあるわけでもなし、食べたいものがあるわけでもなく。
思いつきで「フェ・トッパプ(刺身丼)」や「スペアリブ」に齧りついて、韓国感ゼロの食卓。
さあて、もう少し知らない通りを掘り下げてみますか。
08. JUN. 2019@Gunja, Seoul
後半滞在の《Single House》の口コミはこちら!
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いってきます! Fly to Seoul [South Korea (Seoul)]
成田第1ターミナル、KALラウンジにいます。
いつものことですが、ブログ更新滞ったまま、次の旅に出かけます。
いつもの「毎月ソウル」、といってもこのところ「毎月」じゃないけど。
3月のバンコク&ソウルの「TOKYO TRANSIT」からこっち、ブログ更新はすっかり滞っております。
原稿の〆切が重なり、併せて地元でのシングルスの試合もあり、
PC前に釘付けになっては原稿に煮詰まるとコートに向かい・・・という春先の日々を過ごすばかりで。
https://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2019-03-06 おんたいむTOKYO TRANSIT
さて今回はそんなテニスに熱を入れていた「超」がつく大型GWから明けて間もなく、
「エアソウル」がプロモーション・セールを開催。
片道「100円」というそいつに飛びついてみました。
航空券代金 200円(往復分)
国内空港使用料 2,610円
出国税 1,000円
海外空港使用料 2,660円
燃油サーチャージ1,000円(往復分)
===============================
合計金額 7,470円
一週間未満の滞在でよかったのですが、「100円」のチケットに合わせると9日間に。
その分、余計に宿代がかかっちゃいますが、
大阪に行く深夜バスのような金額なので、文句は言えませんね。
重ねて今年から導入された「出国税」という質の悪い税金も初めて払うハメに。
GW明けに6月の旅を確保して、〆切上げて、練習に熱を入れて、翌週のシングルスに挑んだわけですが、
これがまあ、酷い有様、惨い結果、今までで一番不出来な試合内容で。
木曜日の模擬戦では好調を維持していたのですが、
2日後の土曜、テニスにならない試合内容で惨敗、一回戦敗退の巻。
ああ、これだからシングルスはキライなんだ、あるいはシングルスがこちらを嫌っているのかもしれない。
とテニスへの熱情が下がったまま、5月は過ぎていき、慌てて安宿を予約し、気がつけば出発日。
あ、そうそう、「よく安いチケットを取れますね~」という声をかけられますが、
安チケットを掘り当てたい方は気になる航空会社や旅行会社のメールマガジンのチェックをお忘れなく。
「今どきメルマガ?」と思われるかもしれませんが、
旅行業界は意外とアナログ、直前の安売り情報はそんなところに転がっていたりします。
もっともマニアックな方々は英語のサイトなどで「お得なマイレージ情報」や
手違いで安くなった「掘り出しものチケット」の情報交換を探り当ててますが、
そこまでマニアックでもないわたしでも買えることのできる航空券、
普通の方でもできる「安いチケット」の探し方を記しておきましょう。
*気になる旅行会社や航空会社のメールマガジンは購読しておく。
*1年でいつ頃が安く、いつが高いか、シーズニングを把握し、相場を知っておく。
=韓国、台湾1万円、香港、タイ2万円、シンガポール、マレーシア3万円といった感じで、
FSC(フルサ=ビス・キャリア、LCCの反対ですね)の底値をつかんでおく。
*最安値はLCCにあり、「500円」や「1000円」といったチケットはプロモーションでGET!
*連休や祝日がらみ、週末便に安いモノなし、平日に掘り出しモノあり。
=あまったチケット、空いた座席が安く売り出されるのですね。
以上で、あとは売り出しやプロモーションのはじまるその日を待つだけデス、みなさんご奮起を。
いつものように赤い電車で成田へ。
8時台に「成田空港」直通というシロモノがあるので神奈川の端っこから座りっぱなしで行けちゃう。
初利用の「エアソウル」は第1ターミナルが割り当てられてます、アシアナの子会社だからかな。
おかげで1タミの「KALラウンジ」を利用することができますが、
LCC専用の3タミだと空港使用料は1,540円と千円以上安いんですよね、こっちのほうが節約派。
まあ、ラウンジも使えない2タミ出発よりいいけど。
フライトはこんな感じです。
2019-06-04 13:30/16:10 RS702 NRT/ICN
2019-06-12 17:05/19:30 RS703 ICN/NRT
ラウンジでしっかり腹ごしらえして、搭乗へ。
LCCなのにラウンジ使えちゃうのは「Priority Pass」の恩恵です。
このカードがあるとLCCでも気後れせずに旅に出る気になりますぜ。
LCCなので覚悟して乗ったら、機材は新品、座席にはモニターがあり、USBソケットがあり、
座席下にはコンセントも備わってる。
おまけに座席幅が広い、181cmの膝の先にこぶしを入れてもまだ余る。
機内は8割というところかな、祝日もない6月に旅する人は少ないよね。
やっぱり韓国人の若い世代が多い、国同士は仲悪いようですが、旅行者には関係ないからね。
到着は予定より少し早め、ドアを出られたのが16時ちょうど、
ただ降ろされたのが仁川空港のコンコース・ビル、そこからシャトルに乗って、メインビルで入国審査へ。
最近は「外国人」と「韓国人」レーンが完全に分かれているので、手続きが早くなりましたね。
預け荷物はナシ、到着ロビーをすり抜け、転がるように地下の空港鉄道駅へ。
16:33の普通列車を捕まえることができました、コンビニでパウチのアイスコーヒーを買って。
ちなみに飛行機の「到着時刻」というのは機材が静止した時刻、
そこからドア開けて、前方席からゾロゾロ降りはじめて、となり、入国審査で引きつった笑顔を見せて、
ターンテーブルで寿司、じゃないや、預け荷物を受け取り、ようやく到着ロビー。
空港リムジンや空港鉄道へのアクセスをアクセスを見積もるのに
このナガレで5~60分ぐらい見ておけばいいかな、仁川空港の場合。
個人記録は機材のドアを出て、15分で空港鉄道に乗ったことあります、追い風参考記録。
今回も安いシングル=コシウォン狙い、まずは江南(カンナム)の安い宿を目指します。
04. JUN. 2019 @ICN A/P
出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?
免税店をウロウロ? カフェでセカセカ? 搭乗ゲートでイライラ?
「格安航空券」だろうが「LCC」だろうが、
各空港のある『ビジネスクラス・ラウンジ』でゆっくりビールやワインなんていかが?
【プライオリティ・パス】があればそれが可能、情報詳細は↓コチラをご覧ください。
https://delfin.blog.ss-blog.jp/2010-03-17
「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
年間2度、海外旅行に出るとすでにモトは取れてしまいます。
空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!
そのほかに「トラベルコース」を選べば、年2回の『手荷物宅配サービス』が付帯しますので、
単純計算で1,500円前後x2回分が浮いちゃいます。
国内も海外も旅行にこの1枚 さらに今なら入会時にポイントプレゼント、
初年度はこれだけでも会費を補えるので、試しに使ってみるのもアリです。
カードには最高5,000万円の『海外旅行傷害保険』&『国内旅行傷害保険』が付帯するので、
不安が多い海外旅行でも安心ですね。
実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)
かえります! Fly from Seoul [South Korea (Seoul)]
水曜朝の仁川空港、ラウンジでの朝食タイム、バンコク、ソウルの滞在を経て、帰国日です。
「TOKYO TRANSIT」から仁川空港に降り立つと、いつものように空港鉄道A’REXを使い、
ホンデイック(弘大入口)で乗り換え、シンチョン(新村)の安宿に転がり込みました。
バンコクのゴージャスなホテル・ライフとは程遠いコンパクトを具現化したままの部屋に落ち着くと、
どうやら東南アジアの熱気にエネルギーを奪われていたようで、ぐったりとその狭い室内に取り込まれ、
姿はまるで冬眠のクマ、2畳ほどのシングル・ルームを最大に生かした外籠り状態に。
Choco Residenceの口コミはこちらから!
Izak Livingtelの口コミはこちらから!
一年でもっとも暑い「暑季」のバンコクから飛んでくることになり、
「対ソウルの寒さ」に懸念が募っていましたが、東京同様、ここでも暖冬らしく、
最高気温は12~13℃という穏やかな暖かい冬の連日。
準備万端、用意周到とばかりにキャスター・バッグにマフラーなどを忍ばせてきましたが出番ナシ。
日が落ちると冷え込みはしますが、風がないのでソウルっ子もマフラーなし姿が当たり前。
関東エリア同様、2週間ぐらい暦が狂っちまったようですね、今年の冬は。
寒さのヨミは大ハズレ、まあ、肩怒らして寒空を歩かずに済むようです、
というか寒空をブラつく予定もないので、肩も撫で下ろしたままですけどね。
安宿のシングル・ベッドにメリ込んだように寝まくり、おなかが減るとシンチョン・エリアをブラブラ、
キムパプ食べて、カルグクス食べて、と冬眠クマはとても画にならない旅物語を綴ってる。
じみ~なローカルフードがただただカラダに染みて、もう満腹満足満喫。
「映え」てたバンコク・デイズは遠い物語、じみ~ソウル、どうするブログネタ、という感じで。
取り立ててやりたいことも行きたい場所もないので、もっぱら近所をぶらぶら、いやフラフラかも。
それならなんでソウルくんだりまでやって来たの、というハナシになりますが、
異国の空気に浸るだけでココロもカラダも解放開放、介抱快方。
あるヒドイ一日は宿すら出ず、キッチンに置かれた無料のラーメンと炊き立てご飯で夕食、なんてことも。
堕落を絵に書いた旅行者ですわあ。
そんなシンチョンに自堕落の3泊ののち、今度はホンデ(弘大)に移動。
こちらもコシウォン、同じような2畳部屋ですがホンデの街に土曜に来たのは間違いでした。
滞在先はフリーマーケットも行われる『弘益公園』手前にあるので、路地を人がワサワサ。(写真2)
もう浮かれた観光客と国内旅行者がアテもなくウロウロしていて、アテのないこちらがフラフラ出歩けない。
端的に言えば、ジャージでキムパプ買いに行けないじゃないか(笑
夜になっても観光客は引かず、店も元気、さらには酔ったクラブ・ピープルが我が物顔で座っていて、
なにしろ週末はそこいらじゅう人だらけ。
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なんでこの駅を選んだかというと、帰国時の空港アクセスがラクだから、それだけです、はい。
なにせ手軽でカンタンな24時間のキムパプ屋もないんだよな、そいつはシッパイだわさ。
なんとか安食堂を見つけては地元の味を楽しんでますけど、とても画像をお見せするようなシロモノでなく。
小さな発見といえるかどうかわかりませんが、この辺は実は3つの駅に隣接していて、
ホンデの駅を背に『サンス(上水)』『ハプチョン(合井)』がほど近い。
『サンス』には数度滞在した経験からローカルスーパーがあることを知っていたので、
そちらに足を延ばし、ヨーグルトやパンを買い込んだものの、
あまりアレコレ買い込むと真の「外籠り野郎」になってしまうので、朝食程度に留めて自制。
この宿はキッチンにラーメンとご飯はありませぬので、「外籠り」なんとか回避できるでしょう。
https://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2017-11-21 サンス滞在
地図を見ると『ハプチョン』駅には「ホームプラス」があるらしいので、日曜の日が沈んだ頃にブラブラ。
お惣菜やパンを買い込み、キッチンでレンチン、う~ん、やっぱり外籠り状態、というかヤモメ生活。
食後は持参したコーヒー淹れて、文庫本広げ、だらけまくりの堕落しまくり、ひどいものです。
とまあ、こんな感じでバンコクからイキオイ乗り込んできましたが、なーんにもしてません
ブログにUPするのが恥ずかしいぐらい、なんだか静かにソウルの毎日が過ぎていくだけ。
無為で無害で無力な時間を過ごしていた、久々の「毎月ソウル」。
13,MAR.2019@Matina lounge, ICN A/P
「航空券」「航空券+ホテル」で使える3,000円割引クーポン配布中!
どうやって行くのかい Move to Busan [South Korea (Seoul)]
8日、土曜日のソウルです、正確にいうとソウルから釜山に向かう道行きです。
台風をかいくぐり、夜便でソウル入り、関西が大変だと言っている間に今度は北海道も大変なことに。
こちらではあまりTVをつけず、ネットのニュースだけなので、
「対岸の火事」的に旅先で無責任な立場で観察してます、しかし日本の大きな空港2つがダウンするとは。
さてソウル、夏の暑さも薄まりつつあり、金曜には涼しい風が吹き出し、
このまま秋の気配かと思ったら、この土曜日に陽射し復活、まだまだ夏を終わらせてくれないご様子。
「アチャサン(峨嵯山)」というソウルの東のハズレで過ごしてますが、
だいぶ以前に訪れたことのある駅だったので、おもしろがって滞在を決めただけ。
https://delfin.blog.so-net.ne.jp/2012-03-31 (ゲストハウス@アチャサン)
特に狙いもなく、辺りにナニがあるかも知らない状態で滞在を決めましたが、
いつものようにアテもなくフラつき、24時間スーパーやキムパプ屋を掘り当て、ひと安心しつつ、
さらにうろついていると駅前にドデカイ『チルドレン・パーク』を発見。
涼しい風が吹く中、家族連れや散歩目的のご年配に混ざり、動物園なんか見て回ったりして。
http://www.seoulnavi.com/miru/34/map/ (オリニ公園・ソウルナビ)
今回は初体験の「Airbnb」に滞在、これがおもいっきり民家の一室、「人んち」感丸出し。
だいぶ前に人の紹介で『ナクソンデ』の民家に泊まったことを思い出した。
https://delfin.blog.so-net.ne.jp/2011-06-23 (ナクソンデ滞在)
部屋は広くベッドも大きく、TVに冷蔵庫、電子レンジ、ポット、エアコンとすべて揃っていて便利この上ない。
ただマンションのお宅の一室を借りる形なので、リビングを横切り、シャワーやトイレにいかなきゃならない。
生活空間を横切る、ってけっこう違和感、パンツ一丁でうろつくわけにもいかないし、
ノイズにも多少気を遣うし、まあそれでも快適な滞在デス、一泊約3,000円でこの設備ですから。
結局、あまり家族と顔を合わせることもなく、擦れ違うこともなし。
リタイヤのオヤジサン一人で暮らしているようでもあり、子供用品や化粧品も並んでいて、よくわからん。
おかげで広い部屋でのんびり滞在、6日にはNFLの開幕戦を朝っぱらから現地生中継で見られたりしてます。
あ、9月第一週はNFLのシーズン・スタートですぜ、お忘れなく。
半分の行程をソウルで、後半を釜山に流れることをざっくりと決めたんですが、
釜山行きのルートをアレコレ迷った挙句、バスで行くことにしました、ここはあえて。
国内線は8,000円程度で往復できちゃうんですが、
ソウルの東側から西側の金浦空港に行くのがちょとメンドくさい。
おまけに国内線は「ビジネスクラス・ラウンジ」使えなくなっちゃったしね。
(「プライオリティ・パス」ではアシアナはアシアナ、大韓は大韓の乗客のみ、という縛りができました、
おそらく近年増加のLCC客の締め出しかと)
近場の「カンビョン駅(江辺)」に『東ソウルバスターミナル』があるので、バスもアリじゃんと調べてみると、
3列席の高級バスで3,400円、安いバスだと2,300円で行けちゃう。
バスだと4,5時間かかるけど、1時間弱で空港へ行き、1時間前にチェックインして、
1時間のフライトで、30分ぐらいで市内の計3,5時間、と考えると大して変わらないかな。
やっすい4列シートのバスだと14:30出発なのでのんびりチェックアウトしていけば充分、
「こいつに決定」ということで、そのバスの車内でこれを記してます。
ちなみに高級バスは3列シート、USBソケットなども付いているようですよ。
前売りも買わず、当日にバスターミナルで直接購入、久々バス旅、おお~旅行してるみたい。(写真3)
車内は一人2座席、って感じの混み具合、土曜ということもあってソウルを抜けるのに時間がかかり、
3時間弱でトイレストップのサービスエリアに先ほどたどり着き。
時間もなんにも案内ナシという韓国スタイル、まあ、15分ぐらいしたら出発するんでしょうね。
#seoul #korea #SEL #bus #terminal #ソウル #毎月ソウル #韓国 #バス #バスターミナル #東ソウルバスターミナル #長距離バス #高速バス #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
ということで行きは決まりましたが、帰りの足も悩みどころで決めてません。
チェジュ航空なので、釜山~成田に振り替えればラクなのでしょうが、
なにせ500円のプロモーション・チケットなので、振替手数料がアホみたいに高いことでしょう。
ソウルへ戻るのにチェジュの国内線なら3,000円ちょっとで行けちゃうんですが、
出発が7時台と悩ましい。(6時に空港に行かなきゃならない)
エアプサンだと5,000円ぐらいですが、金浦行きのみ。
帰りのフライトは仁川空港15:05なので、チェジュだと持てあまし気味で、エアプサン一択か。
かつてKTXの釜山~仁川空港というがあったそうですが、こちらは利用者が少なくて廃止になったとか。
とまあ、あいかわらず計画もなく、いい加減な旅先、ひとまず釜山の3泊を楽しんできます。
8, SEP. 2018@Sunsang S.A.
東ソウル・バスターミナル
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いってきます! Fly to Seoul [South Korea (Seoul)]
4日火曜、台風上陸の日に成田空港にいます、夜便で「毎月ソウル」に出発です。
年始に買いまくった「チェジュ航空500円プロモーション・チケット」の第3段、
3、7、9月と3連発のラスト、「毎月ソウル」はすっかり「隔月ソウル」です。
https://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2018-07-11
えっと実はこの旅の直前にも飛んでおりました、ベトナム・ハノイに。
SNSではツブやいていたんですが、誌面掲載の都合でブログにUPしておりませんが、
5日の日曜にチェンライに飛び、14日火曜に帰国、
20日月曜にハノイに飛び、25日土曜に帰国、
で、この4日火曜にソウルと、ほぼ「毎週成田」状態。
7月の「毎月ソウル」の際、ハノイ取材の話が飛び込んできたのですが、
8月のチェンライと9月のソウルの間にすっぽりハマるので、2つ返事でOKサイン。
でもってこんなスケジュールになったわけですね、一体、家賃はなんのために払っているのでしょう。
「お盆を過ぎて涼しくなったなあ」とのたまいつつ、
ハノイ4泊6日の取材行程をこなし、25日の土曜日に帰国したわけですが、
深夜便で帰り着いたそこはベトナム並みにの暑さが続いているんでビックリ、というかウンザリ。
〆切と格闘しつつ、汗ばんでいくキーボード、かえてもきりがないTシャツ、
こんなに湿気っているならハノイに戻してくれ、と叫びたくなるのをこらえ、なんとか仕上げたわけで。
ハノイ取材記事は掲載面も含め、後日お伝えしますね。
などと書きつつも、先日売り出したチェジュ航空の「700円プロモ」で3月のソウルをおさえたり、
エアアジアの「9900円プロモ」で2019年の夏休みをタイに決めたり、旅の予定だけは満載。
まったくブログ更新はどうなることやらデス、やっぱり〆切がない宿題は誰もやらないのかなあ。
で、「毎月ソウル」の登板というワケですが、
「4日に台風直撃」というニュースを聞き、慄いておりました、こうなると夜便がいいのか悪いのか。
1月に取ったチケットじゃどうしようもありませんがな、しかも9月は夜便しか取れなかったのだよ。
航空会社のサイトで運行情報などチェックしながら空港入り、フライトはこんな感じ。
2018/09/04 18:30/21:10 7C1103 NRT/ICN
2018/09/11 15:05/17:30 7C1104 ICN/NRT
なにせLCCの「フライト・キャンセル」なんてのは体験したことがないですからね、
朝のニュースで「午後に上陸」なんてのを聞きながら、ひえええええ、といいつつ、赤い電車へ。
HPに変更の掲示はなく、成田のボードにも異常なし。
といいますか、2タミから3タミに向かう(外を歩かされます)と成田は雨すら落ちておらず、乾いている。
空港さえ荒れてなければ、あとは雲の上ですからね、ひと安心してチェックインへ。
並んでいる間にチェジュ航空のスタッフと世間話で情報取集。なかなか貴重な情報を得られました。
え、なんだって? そりゃあ「貴重」なんですからココぢゃあ、教えられませんぜ、ダンナ。
繰り返し記してますがフライト運がいいことを感謝しつつ、ボーディング・パス受け取り、ゲートへ。
ロビーのTVでは関西空港や市内の惨状を伝えている。
しかし台風や自然災害で現地入りして嬉しそうにはしゃぐメディアってのは、どうにかならないかね。
海辺に立って波の高さ伝える必要あるか、アレ。
フライトはやっぱり満杯、韓国の若い世代が多くを占めてる。
このところ東京発ソウル便の安いチケットが出回らないのはこの韓国からの訪日客の増加が原因、
JEJUAir、T-way、Easter、AirSeoul、AirBusanと韓国系LCCは乱立しているのにね。
アシアナや大韓航空が1万円ちょっとで売られていたのは遠い昔のオハナシ、
ああ、昔話するようじゃ、老け込んできているな、ってコレ2015年のコトアルネ。
https://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2015-02-17
そう、1万チョットの航空券と2千円の宿x7泊で3万円かからないから続けていたんだ、「毎月ソウル」は。
さて今回は少し新しい試み、「Airbnb」など利用してみることにしてみました。
前半をソウルで過ごし、後半は釜山の知人宅を尋ねようかな、とザックリ考えてます。
韓国は国内線が安いですからね、往復でも8千円程度、ソウルでのんびりブッキングするつもり。
というか日本の交通機関がすべてにおいて高すぎるのデスヨ、ヨコナラビで。
急ぐ旅でもないので、バスでもいいかな、と思ってもいます。
幸い、滞在先が『東ソウル・バスターミナル』(江辺駅)に近い、というのもあるし、まあ予定は未定。
アテもなくダラしなく、あれこれ決めずにフラリと行くことにします。
あれ、冷静に考えたら国際線(6千円)より国内移動(8千円)のほうが高えじゃねえかあ。
4, SEP. 2018@NRT
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こんなアタリに会うことも from Seoul [South Korea (Seoul)]
水曜、帰国日のソウルです。
日曜から日差し全開、暑さも全開、日焼け大全開という真夏のソウルが続いてます。
降り注ぐ太陽は「ジリジリ」と音がしそうな感じで、街なかにありながら海水浴場モード、
道往く舗道の日向はもう鉄板上のサムギョプサル気分満開です。
こうなると地下の連絡通路、あるいはやたらと長い地下商店街にシェルターよろしく逃げ込むわけで。
もう「真夏のシェルター」、どっかのグループの新曲みたいだな。
実際にソウルの地下街には「シェルター」という表記がありますけどね。
多少の政治ショー的動きはあったものの、いまだこの国は「戦時下」であること、お忘れなく。
「韓国って、こんな暑かったっけ」と振り返ってみると、
去年の同じ時期にやはり「チェジュ航空」のプロモーション・チケットで飛んで来た際は雨だらけデシタ。
これソウルが暑いどうこうではなく、やっぱり異常気象の一端ですね。
https://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2017-07-09 (2017年7月のソウル)
そういえば「夏は惨くて、冬は厳しい」のがこの街の旅の評判だったっけ。
さながら「京都」のようだけど、さらには夏にはオイシイものも少なくなるので、
どうせキツイなら冬がオススメなのですよな、この国は。
といいつつ、シーズニングで旅している場合じゃないよね、昨今、旅の「羅針盤」は航空券次第。
500円のチケットじゃ、文句など言わない言わない。
月曜の昼頃にシンノンヒョンの宿をチェックアウト、カンナム駅近くにある後半の宿に移動。
日曜深夜に「ワールドカップ決勝」をたっぷり堪能、おかげでちょっぴり寝不足状態でC/O。
リミットの11時を過ぎた頃、宿のスタッフに「マタくるネ」と韓国語で告げ、宿を離れた。
社交辞令でなく「駅から5分」「冷蔵庫」「専用シャワー・トイレ」「スツール」「ハンガー」
「デスク」「PCチェア」に「収納」もタップリという、ホトンド不足がない部屋でした。
カンナム・エリアということで警戒したけど、意外にも近所の物価は高くなく、
安食堂もたくさん掘り出し、ローカル・スーパーもきっちりチェック。
キッチンで「ご飯」と「ラーメン」「パンチャン」を好きな時に食べられるし、
2,000円のシングルルームとしては上出来上出来、あらたなる常宿発見かも。
気持ちのいい店や人に当たると少し気分が上がる、イキオイでカンナム駅まで歩いてみることにした。
午前中はまだ風が乾いていて心地いい。
900wの「マウル・バス」で宿の近所まで行けることは調べがついていたけど、
30分ぐらいの道のりなら歩いてしまおう、とコーヒー片手に南下街道。
蛇足だけどこの大通りを真北に上がると『ノンヒョン』、さらに進むと『シンサ』に続く、
ご飯より高いコーヒーが飲める『カロスキル』に歩いて行けるステキな距離に居たとは。
シンノンョンの駅をまっすぐ南に下り、カンナム駅から10分離れたぐらいで宿を見つけ出した。
宿が駅から離れているので、事前スタッフが画像やバス番号を送ってくれている気遣いを見せてくれていた。
「シンノンヒョンから」と書いたところ、道順をあらためて送ってきてくれたり、アドバイスくれたり、
訪問前からそういう対応をしてくれるところがありがたかったのだ。
実際に宿泊すると英語は通じないもの、こちらのカタコトともいえない酷い韓国語に付き合ってくれ、
部屋は「冷蔵庫」「スツール」「ハンガー」「デスク」「PCチェア」とほぼ同点、
「TV」だけなく「シャワー・トイレ共用」だが、2,5畳とちょっとだけ広い。
キッチンの「ご飯」と「ラーメン」「キムチ」体勢はこちらも万全、さすがコシウォン、という感じ。
金額は数十円しか変わらないので、現地ウォン払いだと同額、
駅から近い狭い部屋か、駅から遠い広めの部屋か、ど~っちだ、なんて迷うところ。
とまあ、そんな感じで見知らぬ宿選びで遊んでおります。
火曜日はこれまたSNSでソウル・ミーティングした方と数年ぶりのソウル再会。
世間は連休らしく、ちょうどソウル入りしているというのでランチ合流することに。
「某番組で紹介されていた」という「骨付きサムギョプサル」を目指し、
ヤクス(薬水)の駅で待ち合わせ、貴重なグルメ情報はもちろん先方の提供。(写真1)
https://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=19188 (クムデジ食堂・コネスト)
お気に入りの「モクサル」も忘れず、3人で楽しい会食、おかげで一人旅では食べられないもの、イケました。
食後はそれぞれの予定に分かれ、こちらは『薬水市場』を訪ね歩いた。
けど、なんにもないナンニモナイまったくなんにもナイ、
「伝統市場」に指定されたエリアなんだけど恐ろしくなにもない。
駅前で見つけた「JUICY」でキウイ・ジュース片手に歩いたもののあっさり肩透かし。
暑さと失望で気を失いそうになったので、バスに飛び乗り、『COEX』に南下したのでした。
今回は15:05の午後便なので、チェックアウトぎりぎりまで居て、
昼過ぎに仁川空港に着いて、ラウンジでのんびりランチタイムを決め込むつもりが・・・
そんなこんなで滞在日数はすぐに費やされ、帰る日まで旅はいろいろあるもので。
18, JUL. 2018@ICN
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「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
年間2度、海外旅行に出るとすでにモトは取れてしまいます。
空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!
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実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)
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時にはハズレのこともある from Seoul [South Korea (Seoul)]
日曜のソウルです、いつもの週末、出かけない日曜。
到着からコッチ、関東エリアに負けず劣らず、ソウルもあづい、アツイ、暑い、熱い。
水曜、木曜と曇り空ながら湿度満載、不快指数全開のムシムシ攻撃、
金曜からは晴れ渡り、ソウルらしく湿度は下がったものの、今度は容赦ない陽射し光線で熱さが暴発。
歩くごとにスーパーを見つけては500wのアイスに齧りつく有り様、
もうアイス、フルーツジュース、アイスコーヒー・・・の三本柱のローテーションで回してます。
アイスもすぐに溶け出すけど、こっちも溶けだしそうですぜ。
さて知らないエリアの探訪が続く「毎月ソウル」ですが、
前半はジャムシル(蚕室)の南側ソクチョン(石村)でシングルルームの安宿を探しあてた、
と記しましたが、こいつがハズレ、いや、オオハズレじゃ(千鳥風)。
韓国ではよくある「コシウォン(考試院)」スタイル、
ベッドで1畳、テーブルなどで1畳、というマンガ喫茶のようなシングルルームなのですが、
記載のあったTVはないし、エアコンは全館空調は覚悟したが、深夜にまったく可動しない酷さ。
がっつり観るつもりだった「イングランドvsベルギー」戦はPCで見るハメに。
深夜3時からのゲームでしたが、夜通しエアコンはピクリとも動かず、汗滲ませながらの観戦に。
チェックイン時におじさんが持ってきてくれた扇風機も窓ナシ部屋ではただの「ロウリュー」状態。
しかも我が母国・イングランドは散ってしまい、5時の試合観戦後にもまったく眠りに落ちることなく、
できることはといえば、きたねえトイレ兼用スペースで水シャワー浴びて体を冷やすことばかり。
結果、ネットで次の安宿を探し、6時にはチェックアウトを決め、安宿を蹴り飛ばして出てきました。
到着日に貫徹を強いられ、涼しい朝の風が吹く中、次なる宿は9号線のシンノンヒョン。
早い時間のチェックインも部屋が空いていたので、そのままシングルベッドに転がり込めたわさ。
とまあ、宿代ケチったアダですね、いつもの定宿が2,500円ほど。(URL参照)
https://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18
大体シングルルーム(コシウォン)は20,000w(≒2,000円)ぐらいからがソウルの相場、
初日の宿が10,000w(≒1,000円)だったんですね、
価格帯としては最安ドミトリーのプライス、覚悟はしていたんですが完全に労働者宿でした。
2泊目以降は18,000w(≒1,800円)と大した金額差はないんですけどね~。
次にシンノンヒョンを選んだのは以前に歩いた経験があったから。
https://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-04-25 (サービスアパート泊)
ドタバタの一泊だったので、知らないエリア同然、という感じで乗り込んでみることに。
また後半の宿がカンナム(江南)駅に近かったので、移動しやすさも考えてのチョイス。
その宿に潜り込んでもよかったのですが、ここのシングルはTVがない、
なにせ週末はワールドカップ決勝があるので別宿を手配、というワケで。
まあ、一人だとその辺もラクに決められる、というかこんな感じでイイ加減な旅が続いてます。
土曜日には以前、SNSで知り合いおいしい店を教えてもらったソウル・リピーターの方と再会。
連休ということでソウル入りらしく、同じタイミングも珍しいのでご飯に行きましょう! となり、
お互い一人では食べられない「コプチャン」(ホルモン焼)を囲むことに。
ソウルはタテ=南北に移動する場合はバスが便利なので、駅前からバスを駆ると、
30分ぐらいでチョンノ5ガ(鍾路5街)の駅前に。
「コプチャン通り」と呼ばれるなかでもお気に入りの『プルタヌン・コプチャン』へ。
https://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-12-14
この辺りは飲み系の店が多く、この店も夜は行列ものですが昼間はほぼ無人。
仕込みをしているアジュマに「ダイジョウブ??」と尋ねると気さくに招き入れてくれた。
あいかわらず付け合わせのレバ刺しとセンマイがうまいこと。
食べているとアレコレ気遣ってくれるアガシやアジュマもとても気がいい。
ホルモンなので肉が美味しいのは最重要ですが、
こういう風に気分よく食事できることがリピートの大きなポイントだと思うのですね。
イキナリ飛び込んできたヘンな外国人(わたしのことね)でも気さくに受け入れてくれることがね。
#seoul #korea #coex #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
サクっと食べてサクっとそれぞれの予定に戻っていく、これまた旅先の気軽な感じ。
そのまま南に歩き出し、カンジャン・シジャン(広蔵市場)を眺めて歩き、
チョンゲチョン(清渓川)を越え、チュンブ・シジャン(中部市場)へ。
目的はドライ・フルーツ、アプリコットかイチジクあたりを買って帰ろうか。
ここでもやっぱりオジサンとオバサンの気さくなお店があり、どうせ買うならとリピートしちゃってます。
冬には「メルチ(じゃこ)」を買い求めてる。
さあて、シンノンヒョン・エリアでもお気に入りの店を見つけられるかな。
15, JUL. 2018@Seoul
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いってきます! Fly to Seoul [South Korea (Seoul)]
水曜日の成田です、出発です、3タミです。
UPされない紀行文を置きっぱなしのまま、次の旅が迫ってきます。
今回は以前にもお伝えしたチェジュ航空の「500円プロモ」の第二弾で「毎月ソウル」です。
(年始に3,7,9月分を確保)
というか、「久々ソウル」。
3月に「500円プロモ」第一弾でソウルに向かいましたが、
このときは仁川空港~金浦空港と移動しただけ。
https://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2018-03-28 (3月のソウル)
空港から空港への移動で加工された空気しか吸ってない状態でしたからね、
「ソウルに行った」とは言いがたいです。
その後、全羅南道、釜山と飛びましたが、いずれも首都を外した「毎月韓国」。
となるとようやく2018年の「毎月ソウル」始動じゃねーか、ということです。
ソウル自体、昨年11月以来のご無沙汰、
などと言っている間にチェジュ航空の「700円プロモーション」の売り出しがあったりして、
来年3月のチケットを買ったりしてます。
それにしてもプロモーションなのに200円値上げしたのか、チェジュ航空よ。
そんな感じでさらに今年はチェジュ航空しか乗ってねーじゃねーか、ということですでに8便目。
あ、国内線でANAとエアプサン(チェジュエアも)に乗ったけど、国際線はチェジュ・オンリー、
そろそろ「チェジュッコ」というユニット名でデビューしませんか、というハナシがきそう。
というぐらいこのブログ、「毎月チェジュエア」化してます。
ワールドカップは全試合観戦中、モチロン旅先にも引き継いで観戦予定、
決勝トーナメントはハイクオリティなゲームが多いですからね、
興味がない方もここだけ観ても目の保養ですぜ、興味ないから見てもツマランか。
さらにはバカンス・シーズン到来を告げる「Tour de France」も開幕、
これはもう画面眺めているだけで、フランスの田舎町の情緒が味わえます、必見。
スポーツの夏真っ盛り! といいつつ、自分のテニスはサボってソウル行きです。
成田の第3ターミナルはご存知のようにワサワサしていて居場所がないので、
赤い電車で早めに空港に向かい、早めにチェックインを完了、
2タミに戻って「IASSラウンジ」にて、これを記してます。
フライトはこんな感じ。
2018/07/11 13:55/16:35 7C1105 NRT/ICN
2018/07/18 15:05/17:30 7C1104 ICN/NRT
片道500円に空港使用料やら諸々がついてトータルで6,510円、大阪行きの高速バス並みの海外旅行。
カウンターでの「フライト、空いてますか?」の問いかけには「満席です」だって。
夏休み前のこの時期に日本の旅行者で混み合うことはないので、
やはり韓国の方の日本旅行熱「たかまる~」(当麻風・ふるい!)という感じで満席モリモリなのでしょう。
さて新しい宿とエリア発掘のソウル滞在は続いており、
今回も『ジャムシル』の南側『ソクチョン(石村)』という駅に安シングルを発見。
あまり足を踏み入れたことがないエリア、と思ったら、
2つ先に『可楽市場(カラッ・シジャン)』がありました、初期のころ、足を伸ばしたらしい。
https://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-09-12 (キムジャンの可楽市場)
まあ、市場に止まるわけではないので新エリア開拓ですね。
数泊の後、友人を訪ね、釜山に飛ぶか、あるいはソウルでウダウダ(結果は見えているような)するか、
とフレキシブルに考えております、いつものように到着数日だけの宿確定システム。
まあ、何をするでなく、いつものように「ナニモシナイ」をしに行くので。
飛び立つ段になって気づいたんですが、
自宅~成田2,5時間、
成田~仁川2,5時間、
仁川~石村2,5時間のルート、なんだ、コレ。
ということで、久々の「毎月ソウル」いってきます!
追記;
到着のソウルは神奈川と変わらず、薄曇りでムシムシ状態、暑いというか不快指数満開。
LCCなので到着後、空港鉄道駅手前のいつものコンビニで1,000wアイスコーヒーを買って・・・、
と思ったらツブれてました、バーガーキングになりかわり。
ソウルらしいといえばソウルらしいお出迎え。
ムシムシすごくて「エアコンラブ」がますますたかまる~、という感じ、
カフェから逃れられない状態に陥りそう、でもまあこちらはエアコン強烈なので、愛は実ることでしょう。
11, JUL. 2018@NRT A/P
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五月空の日差しの下で @Seoul -完- [South Korea (Seoul)]
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DAY 8 5月23日
写真1; 気づけば帰国日、今日も休むことなく五月晴れが続いている。
午後着&午後帰国なので行きも帰りもなんとなくのんびりモード。
馴染みのマネージャーが今月でラストらしく、新たな常宿探しが必要となりそう。
写真2; 通常、韓国行きの格安航空券は日曜や月曜の帰国便に割増しの料金設定がなされている。
今回、臨時便の安売りだからなのか、高いはずの月曜帰国便も同じ料金だったので、
月曜~月曜の滞在でチケットをおさえてみた、チョッピリお得気分なのか、コレ。
写真3; 12:30のフライトに合わせ、マネージャーと再会を約束し、9時過ぎにのんびりと宿を出た。
地下鉄1号線~空港鉄道A’REXといつものルートを乗り継ぎ、仁川空港へ。
写真4; 「PRIORITY PASS」を使い、出発時間まではラウンジで早めのランチ&のべのべコーヒータイム。
午前の出発ラッシュが終わったせいか、いつも混み混みの『HUBラウンジ』は空いていた。
常宿のこともあり、「毎月ソウル」は変貌のとき、それでもチケット安ければ来るけどね。
2016年5月の「毎月ソウル」
2016年5月16日~23日 by OZ1073&OZ1083
-完-
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五月空のランチタイム @Seoul [South Korea (Seoul)]
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DAY 7 5月22日
写真1; 恒例「出かけない日曜日」、といっても基本的にホトンド出かけていないけど。
容赦なく、今日も晴れ、日差しも気温も夏のそれだ。
スタッフに昨夜の台湾人を加え、サンダル履きの5人で近所の食堂でランチ。
写真2; 「ポックン・パプ(炒めゴハン)」(写真2)があったので注文したが、完全にハズレ、写真でお伝えをば。
隣りの「トンカス・カレー・トッパプ(カツカレー)」(写真1)がまあ、おいしそう、
「うまそうじゃねえか」と文句を言いながら、ハズレご飯を平らげた。
写真3; オフのスタッフが「食後の腹ごなしに行きましょう」というので、
裏手にある『崇仁公園(スンイン・コンウォン)』へ登った。
日曜ということもあり、小さな子供を遊ばせる家族連れが多く、明るい奇声が響き渡る。
写真4; 夜になり、東大門へ買い物に出かけた。
ナニを買うでもないが、歩いて行ける距離なので、ヒマツブシがてら2駅をブラブラ。
黄色いテントの比較的アヤシイものが並ぶ露店をヒヤカシて歩いた。
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五月空の洗濯もの @Seoul [South Korea (Seoul)]
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DAY 6 5月21日
写真1; 快晴が続き、韓国の乾いた風土と強い陽射しが相まって、干した洗濯物はすぐに乾いていく。
長期でも短期滞在でも詰め込む着替えは4日分がMAX、
夏だとシャツだけ多めに入れ込み、着尽くす前に洗濯をするのが常道。
そうでないとキャスター・バッグはパンパンになっちゃうからね。
写真2; 宿に洗濯機がなければ、バスタブかシャワーボックスで踏みつけ式洗濯で済ませる。
ホテルの室内はたいがい乾燥地獄だし、暑い国ならガンガンのエアコンが乾かしてくれるのだ。
常宿のホステルには洗濯機があり、物干し場もあるので、気付いたら洗濯タイム。
写真3; 陽射しが弱まった頃合いに宿の自転車を借り出し、出かけた。
特に目的があるわけでないのでエクササイズ状態で鍾路を西に向かい、光化門を目指す。
小休止にやっぱり「JUICY」のスイカ・ジュース、安いのでつい買っちゃうんだよな。
写真4; アテもなく知らない通りをヘコヘコ走っていると電話が鳴った。
「何時に帰る?夕飯はどうする?」台湾に一時帰国していたワーホリ・スタッフが戻ったらしく、
出前ついでに日本人にも聞いてやろう、というナガレらしい。(写真1)
遅くなって怒られる小学生気分、さあ「ヘムル(海鮮)・チャンポン」が待つ家に帰ろう。
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五月空の時計屋さん @Seoul [South Korea (Seoul)]
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DAY 5 5月20日
写真1; 否応なしに五月晴れが続く。近所の『Izaac』(トースト店)へ行く、というスタッフに、
「チーズ入っているやつ~」とだけ頼んだ。
すると「スバ・ジュス(スイカ・ジュース)」のオプション付きでやってきた。
こちらも気を利かせ、お代を負担、なんとはなしの気遣いが心地いい。
写真2; 路線バスで『チョンオ・オガ(鍾路5街)』へ。
実はチェックインに合わせるかのように腕時計の針が止まってしまっていた。
広蔵市場の正面入口右手に時計店が軒を連ねていたことを思い出し、出向くことに。
写真3; パーツや中古の時計が雑多に並ぶガラスケースの上で職人さんが修理をしてくれる。
精密機械なのに屋外ってどうなの、と思うのだが文句は言わない、というか韓国語では言えない。
5分ほど店先で待っているとあっさり電池交換完了、ベルトのヨゴレも落としてくれた。
写真4; 広蔵市場や古着屋などをブラつき、宿に戻るとスタッフがニヤついている。
「どうして知ったの?」「ニオイしたでしょ?」とイジり倒してくる。
出前のチキンが届いたタイミングで帰着したらしく、賄いご飯にご相伴、ゴチソウサマデス。
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五月空の熱い陽射し @Seoul [South Korea (Seoul)]
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DAY 4 5月19日
写真1; 今日も晴れ渡り、熱さ割り増し、カラリと乾いているので「暑さ」でなく「熱さ」という感じ。
気温計が28℃を指していた、おいおい、まだ5月だぜ、夏が早めのエントリーかよ。
写真2; サンダル履きで近所の『JUICY』(写真2)と『ボン・グース』へ買出しに。(写真1)
スタッフと一緒にキッチンでのんびりランチタイム、熱さを理由に「外こもり」を決め込んでる。
写真3; 涼しくなってから『E-mart清渓川店』へ出向き、帰りに強張ったカラダを解すため、
『チョンゲチョン(清渓川)』の遊歩道をブラブラ、東大門へは10分ほどの道のり。
写真4; 夕食は近所の食堂で「キムチチゲ」5,000w也。
ドコにも行かずドコにも出かけず、活動範囲は新設洞駅界隈、というかナマケモノ・モード全開。
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五月空のお気に入り @Seoul [South Korea (Seoul)]
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DAY 3 5月18日
写真1; 空は快晴だが、カラダは五月晴れとは言えず、疲れをまだ引きずっているのか重い。
『JUICY』でキウィ・ジュースを買い、ベッドでの心地よい読書の時間に埋没していくのだった。
写真2; 晩飯時、宿のスタッフに誘われ、常連の香港人を合わせて『ユッチョン・シクタン(肉典食堂)』へ。
先月の訪問からこの店がお気に入り、というかここの「モクサル」(写真1)がお気に入り。
写真3; まだ明るい時間だというのに店内は満席、仕事帰りのローカルに人気なのだ。
韓国らしく待ちの連絡は「カカオ・トーク」で、店先にはない「見えない行列」が並んでいる。
写真4; 「モクサル」は計り売り、ドデカイ肉も店員さんが上手に焼いて、切り分けてくれる。
指をくわえておとなしく待っているだけでOKなのだ。
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五月空の掘り出し物 @Seoul [South Korea (Seoul)]
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DAY 2 5月17日
写真1; たっぷり寝坊して起き出すと雲ひとつない五月晴れが出迎えてくれた。
宿のスタッフと一緒に近所のグクス屋さんで、
「メルチ・カルグクス(ジャコうどん)」3,500w、マンドゥ2,500w(写真奥)はみんなでシェア。
写真2; 韓国のうどんはゆで汁でスープを作るのでとろみが残る。
たっぷりの刻みニンニクが入るので日本のうどんとは趣が異なるのだ。
写真3; 疲れたカラダをほぐしがてら、隣の『トンミョ(東廟)』駅へ。
『東廟』は三国志の英雄・関羽を祀る「関帝廟」、
その周辺にはなんでもありの「ドロボウ市」が広がり、人を集めている。
写真4; 骨董品やガラクタが並ぶ市に沿うように古着の店が軒を連ねる。
10,000wの某ブランドシャツを2枚ゲットで18,000wに、値切りのコツはまとめ買いですぜ。
トーストや飲み物の屋台も楽しい、暑かったので冷たい飲み物を売る屋台が大人気。
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5月の「毎月ソウル」 @Seoul [South Korea (Seoul)]
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DAY 1 5月16日
写真1; 仕事もひと段落、MARS騒ぎも収まり、順調に復活しつつある「毎月ソウル」。
この頃は時期を選べば、FSCでも1万円前後のチケットが転がっていた。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2016-05-16 (航空券内訳はこちら)
写真2; 航空券は総額で1,5万円、LCCより安い金額でアシアナ便に乗り込む。
2016/05/16 15:50-18:20 OZ1073 NRT/ICN
2016/05/23 12:30-14:50 OZ1083 ICN/NRT
馴染みのない便名は季節の臨時便かな、ボーティング・ブリッジでなくバス搭乗なのでした。
写真3; 18:45に機材のドアを出て、スルリと入国審査を通過、先月ほどの行列はなし。
ひと心地ついてコンビニで1000wコーヒーを買い込み、19:18のA’REXに乗り込んだ。
写真4; ソウル駅にできた『ロッテ・アウトレット』をブラリと眺め、21時ごろに1号線で定宿へ。
いつものスタッフと見慣れたシングルルームがお出迎え、さあて夕食はなにを食べようかな。
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コンハンの香り @Seoul -完- [South Korea (Seoul)]
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DAY 8 4月27日
写真1; 物音のしないホステルを物音を立てずにチェックアウト、
7:45のフライトに合わせ、空港リムジンの始発に乗るため、静かに常宿を離れた。
写真2; 目の前徒歩3分のバス停から『清涼里』4:30出発の一般リムジン6002番を捕まえる。
まだ暗い中やって来たバスの車内はほぼビッチリでビックリ。
写真3; 鍾路を西に流していくうち、席は埋まり、光化門以降はドライバーが乗客に詫びを入れていく。
この時間だと空港鉄道は動いていないので、バス利用者が多くなるのでしょうね。
写真4; 思いついたかのようにソウル市内にも「レンタルサイクル」のキオスクスタンドが立ちはじめた。
ただし使っている旅行者は皆無というか、地元の人も使ってないけど普及するのか。(写真3)
写真5; 早い時間だけあって、空港のX-ray(手荷物)検査場は一部しか開いていなかったが、
行列もストレスもなく出国へ、LCCだからか搭乗ゲートは沖のコンコースが割り当てられた。
おかげでプライオリティ・パスで『KALラウンジ』が利用でき、ちょいとラッキー、
ここはニギヤカな家族連れもいないので、ノンビリ朝食タイムが過ごせる。
2016年4月の「毎月ソウル」
2016年4月20日~27日 by TW202&TW201
-完-
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出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?
免税店をウロウロ? カフェでセカセカ? 搭乗ゲートでイライラ?
「格安航空券」だろうが「LCC」だろうが、
各空港のある『ビジネスクラス・ラウンジ』でゆっくりビールやワインなんていかが?
【プライオリティ・パス】があればそれが可能、情報詳細は↓コチラをご覧ください。
https://delfin.blog.ss-blog.jp/2010-03-17
「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
年間2度、海外旅行に出るとすでにモトは取れてしまいます。
空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!
そのほかに「トラベルコース」を選べば、年2回の『手荷物宅配サービス』が付帯しますので、
単純計算で1,500円前後x2回分が浮いちゃいます。
国内も海外も旅行にこの1枚 さらに今なら入会時にポイントプレゼント、
初年度はこれだけでも会費を補えるので、試しに使ってみるのもアリです。
カードには最高5,000万円の『海外旅行傷害保険』&『国内旅行傷害保険』が付帯するので、
不安が多い海外旅行でも安心ですね。
実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)
トガニタンの香り @Seoul [South Korea (Seoul)]
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DAY 7 4月26日
写真1; 週明けとともに気温が上がり、日中には27℃を刻んだ。もはや春先ではなく初夏だぜ、これ。
近所の焼肉店で「トガニタン」のランチ、「トガニ」=牛のヒザ軟骨を煮込んだスープですな。
写真2; 精肉店も営む店なので肉料理のクオリティが高い、重ねてランチには石釜のご飯が付いてくる。
常連は食後に石釜のおコゲで「ヌルンジ」作り、再度フタして(写真1)大人しく待つのだ。
あの味がスキではないのでコゲをガリガリこそいで、ポリポリと食べる荒業に。
写真3; 日本の友人に頼まれたものを買いに、ソウル駅のロッテマートへ。
カウンターからカンタンに海外発送できるのでここでのお買い物。
写真4; 『ソウル駅旧駅舎』は陽が落ちて、ライトアップされると急に雰囲気が上がるのだ。
写真5; 東京駅に外観が似ている日帝時代の建築物であるが、新装後は内で美術展や展示会が催さていれる。
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シジャンの香り @Seoul [South Korea (Seoul)]
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DAY 6 4月25日
写真1; 月曜になり、ようやく晴れたので宿のスタッフの自転車を借り、『チュンブシジャン(中部市場)』へ。
写真2; 市場右手の通りは古いスタイル、屋外の乾物問屋が軒を連ねる。
写真3; パンチャンやコチュカルを眺めて歩くだけでも市場は楽しい。
写真4; 左手の問屋通りはアーケードが新装され、リニューアル、明るく通路も広いので歩きやすい。
写真5; 得体のしれないものを興味深く眺めていると気さくなアジュマが「XXヨ~」と教えてくれる。
写真6; 海産系の乾物は料理の隠し味に万能、そのまま齧って酒の肴でもOK。
写真7; 『中部市場』は海産物の乾物以外にもドライフルーツやナッツも充実、これがまた安いのだ。
写真8; 夕食はスタッフに便乗して、出前を注文。
「ヘムル(海鮮)・チャンポン」、韓国のチャンポンは容赦なく辛い。
ホントは辛くない「三鮮ウドン」が食べたかったが注文が通らなかったみたい。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2015-06-05 サムソン・ウドン
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モクサルの香り @Seoul [South Korea (Seoul)]
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DAY 5 4月24日
写真1; 出かけない日曜ということで宿でゴロゴロって、ずっとウダウダ過ごしているが。
この日から東大門『DDP前道路(奨忠壇路)』が歩行者天国になる、との情報を得るも、
昨日も行ったし、と重い腰は上がらず。http://www.seoulnavi.com/special/5059781 ソウルナビ
写真2; 夕食時、香港ワーホリ組から「焼肉食べに行かない?」とのお誘い、旅先の誘いは断らない主義、
ここはあっさり腰が上がり、みなで歩いて近所の『ユッチョン・シクタン(肉典食堂)』へ。
地元の人で行列するこの店は「モクサル」がうまい、計り売りの肉塊(写真1)が魅力的。
写真3; 「最後に『ポックンパッ』食べる?」と同好の韓国人マネージャーが誘惑の問いかけ。
「え、肉焼いた鉄板でどう作るの?」の質問に間髪入れず、クッキングシートが登場し、
店の人が目の前で手際よく調理完了、仕上げのチーズがたまらん、誘いには乗るべきなのだ。
写真4; 食後の腹ごなしに宿の裏手の山の上にある『崇仁公園』へ登った。
この辺りは住所も『崇仁洞(スンインドン)』という名称、目下に東大門の夜景が広がる。
写真5; この公園にやって来て「スピードミントン」などプレイしたことはあるが夜の景色は初めて。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2011-09-29 スピードミントン・プレイ
向かいの山に『南山タワー』、あっちもこっちを見てるかな。
崇仁公園
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プルコギの香り @Seoul [South Korea (Seoul)]
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DAY 4 4月23日
写真1; 曇り空が続く冴えない陽気に気分もカラダもどことなく冴えない。
宿の近所の食堂で「トゥッペギ・プルコギ」のランチ、7,000w也。
写真2; 遅い時間になって東大門のテント村を目指し、出かけた。
運動不足の塊を拐取するため、3駅分の距離を歩くことにし、『清渓川』沿いを上った。
写真3; 『東大門デザインプラザ(DDP)』にはLEDの装飾が施され、カップルたちを集めていた。
写真4; ショッピングビルの輝きとLEDの煌めき、東大門は夜になると表情が変わる。
写真5; 夕食は宿に戻り、やはり近所の食堂で「トンカス(とんかつ)」をオーダー、
奥の「トンカス・カレー(カツカレー)」はスタッフが頼んだもの。
韓国は一人ご飯がしやすい国、ただしガイドブックにあるような「焼肉」や「鍋」は別です。
カルグクスの香り @Seoul [South Korea (Seoul)]
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DAY 3 4月22日
写真1; ぐずついた天気が続き、こちらの気分もイマイチ上がらない。
と、天気をイイワケに常宿でウダウダと過ごしていたりする。
写真2; 近所にできたグクス屋さんで「メルチ・カルグクス」と「マンドゥ」のランチ。
茹で汁がそのまま入り、とろみがあるのが韓国うどんの特徴。
写真3; 「カルグクス」の「カル」は包丁、手切りの太めの麺が食べごたえがあり、好みに合う。
「ククス」は機械製麺の乾麺、スルっとした食感で似た名前だが、別物の麺といってもいい。
写真4; 優れない天候と気分のせいにして、部屋で原稿を書いて過ごした。
コーヒーを淹れ、部屋で鬱々としているのも旅先の贅沢かな。
写真5; 夕食も食べず、原稿仕事をしていたら、スタッフが買い出しついでに「キムパプ」を買ってきてくれた。
宿で食べる「キムパプ」は禁断かつ別格の味なのだ。
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カルビタンの香り @Seoul [South Korea (Seoul)]
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DAY 2 4月21日
写真1; この日も到着日と同じくぐずついた天気。
昨夜は21時過ぎにチェックイン、いつものスタッフと香港からの常連組の知り合い顔が並ぶ、
こちらの到着を待っていたのか、チキンの出前と夜更けまでの語らいで出迎えてくれた。
写真2; たっぷり二度寝し、昼過ぎに起き出し、近所の食堂に出向して、遅めのランチ。
「カルビタン」のやわらかいスープが疲れたカラダに染み込んでいく。
写真3; 滞在中の買出しにランチ後に『E-mart』へ向かった。
強張ったカラダをほぐすように『チョンゲチョン(清渓川)』をブラブラ。
写真4; このところ増殖中の『JUICY』、お気に入りのスイカ・ジュースが1,500w!
フルーツ充填で少しだけ健康になった気分。
写真5; 近所の路上にいきなり出現したパンチャン(惣菜)屋さん。
手作りキムチやナムル、コチュカル(塩辛)がおいしそうで買いたくなるがまだ滞在日数が。
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4月の「毎月ソウル」 @Seoul [South Korea (Seoul)]
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DAY 1 4月20日
写真1; T-way航空の「成田~仁川新就航記念¥777セール」のプロモーション・チケットで初搭乗。
いつもの8日間日程で「毎月ソウル」へ。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2016-04-20 (おんたいむブログ)
写真2; フライト・スケジュールはこんな感じ、LCCながら成田第2ターミナルからの出発。
2016/04/20 12:55-15:35 TW202 NRT/ICN
2016/04/27 07:45-10:25 TW201 ICN/NRT
でもボーディング・ブリッジでなくバス搭乗、それなら空港使用料が安い3タミでいいぞ。
写真3; 仁川空港で空港鉄道に乗る前にちょい観光、2月に開通した「リニアモーター・カー」に挑戦した。
http://www.seoulnavi.com/special/5059711 (ソウルナビ)
写真4; 前回から仁川空港の入国審査の行列が悪化しており、小一時間は行列を強いられる状態。
LCCの渇きと行列の疲れを癒すため、コンビニで1,000wコーヒーを買い、リニア乗車。
写真5; 「Mag-Lav Train」は無料開放されていて、案内のおばちゃんが親切に説明をしてくれる。
往復しても30分もかからない短い路線で、初のリニア体験。
雪がすっ飛んでいくソウルから from Seoul [South Korea (Seoul)]
いつものように、気づけば帰国日、仁川空港「Asiana Airlines Lounge」にいます。
予約時の帰国便に空きがなかったので、いつものパターンを変え、今回は7日間、6泊の逗留。
内訳は『弘大(ホンデ)』北側のナゾのオサレ(!)エリアに4泊、
日曜に南側の『上水(サンス)』に移動し2泊、という感じで、
ドタバタ宿移動などしている間に滞在日も消化されていくわけですね。
宿移動は日曜日、初利用のゲストハウスから7月に泊まったゲストハウスへ。
再会を約束していたので義理を果たした形というと大げさかなあ、気にいったので単純にリピート、
ただし金曜土曜の週末料金(!)が高かったので、日曜にやってくるというセコい宿泊計画です。
2回目の訪問でわかったんですが、『サンス(上水)』駅周辺はなにもない住宅街と思ってましたが、
『弘大』のキャンパス沿いの広い通りを南に下ってくると『上水』駅にブチあたることが判明。
20分ほどで歩けちゃう、ほぼ南ホンデ、って感じのエリアであることを発見。
宿移動のその晩は宿の隣駅で「カンジャン・ケジャン」の食べ放題へ。
考えてみたら初体験じゃん、食ったことないことに気がついた。
どっちかというとエビ派なのですね、シンガポールやマレーシアでエビばっか食ってる海鮮党海老派所属。
カンジャン・ケジャン+セウ+チゲの食べ放題が19,900wだって。
安いのでダマされたと思って挑戦したんですが、クオリティ高くておろろき。(写真3)
しょっぱくさ控えめでカニの甘みがたっぷり生きてる、醤油地獄じゃなくてえがったえがった。
ケジャンケジャンって騒ぐけど、あんなものウマ味醤油をチウチウ啜っているだけさ、
ワタリガニなんてナベのダシになるだけで食うところなんてないぜ、と批判的な立場でおりましたが、
この店は味付けも漬け方も濃くなく、カニの身の甘さそのまま、大いに反省、ワタリ君ゴメン。
という感じで、ラッキーなハツモノ体験、付け合せの「カンジャン・セウ」もウマウマでした。
ローカル・エリアのせいか、食堂のおばちゃんも気が良くって、
食べている端から「おかわり持ってくる?」なんて気軽に言ってくれる。
「セウのオカワリも~」っていったら「セウは食べ放題じゃないのよ~」って笑われたりね。
旅先のご飯は味も重要だけど、気分良く食べられる居心地も大事、
食べ放題ってどっちかというと安かれ悪かれ、勝手に食べて的ほったらかし店が多いからね。
土曜日「牡蠣」食って、日曜は「蟹」食って、韓国に居るのに回線天国、焼肉見向きもせず。
前回書いたポッサムは焼肉の範疇に入れなくてよろしかったですか、ああ、気持ち悪い日本語だ。
冷え込む夜道を歩き、宿に帰るとリビングにて夕食のお誘い、おいおい、食べて来たって。
どうやら長期滞在の日本人男性が翌日、帰国するらしく、軽くお別れ会の様相で、
長期滞在のスペイン男性&ロシア女性、一泊だけの韓国男性、若いオーナーを交えた5人に誘われた。
あれやコレヤとくっちゃべりながらビールを交わし、こっちは淹れたてコーヒーでご相伴。
ゲストハウスはこんなシーンもおもしろなのです。
前回、11月にはありえない寒さ、と書きましたが、寒さは続き、月曜午後には雪が舞い散る始末。
清渓川側沿いのカフェ、窓越しの乙支路のビジネス・ビルに雪が舞う。
あらあ、初雪? ハツモノづいているわさあ。
雪が舞う中、中部市場の馴染みの店に再訪、メルチ(ジャコ)など買い求め、帰国の準備。(写真2)
この店も特別安いとか量が多いとかではないんだけど、店のおばちゃんとおじちゃんの気がいいのだ。
そんな理由でリピートするのと向こうも顔を覚えていてくれたりね。
このところの韓国人の日本旅行人気、オリンピックという市場展開、
韓国便の航空券が値崩れする要因が見当たらないので、しばらく「毎月ソウル」は遠のくかなあ。
あるいは1月の初売りでいいでモノに巡り会えるか。
2017年の旅もどうやらここで手仕舞いの様子、次の旅はまだ白紙です。
21, NOV. 2017 @ Asiana Airlines Lounge, ICN
追記;
帰国後、あっちこっちで「ブラック・フライデー」セールが取り沙汰されてますね。
アメリカで11月の第4木曜は「サンクスギビング・デイ(感謝祭)」、
神の恵みに感謝する日で、家庭では家長がターキーを切り分け家族に振舞ったりします。
おそらくこれが勘違いされ、日本のクリスマスにチキンを食べるナゾの習慣が広まったようで。
その翌日も休暇になることが多く、感謝祭の在庫一層セールとクリスマス商戦のはじまりが重なるため、
小売業界が一年でもっとも黒字(ブラック)を刻む日、というのがこの名の由来。
ということで旅行会社各社もこの波に乗っかりたいご様子、それらの情報上げておきますね。
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晩秋がすっ飛んでしまったソウルから from Seoul [South Korea (Seoul)]
週末のソウル、土曜の夜に凍りつく「毎月ソウル」です。
到着の水曜、冷たい風が吹きすさび、最低気温はマイナスの世界でちょっと慄く。
金曜は道が濡れない程度のばらつき小雨、これで気温が緩むかと思ったのは束の間、
翌日土曜には強烈な寒波がコンニチハ、最高気温3度という冬モード、
陽が落ちると風も吹き出して、歩いていても震えがくる、キライじゃないけど寒すぎ、まだ11月だぜ。
舗道は黄色いイチョウの葉が埋め尽くしているというのに。
完全に旧正月あたりの陽気になっちゃっている、ここでも異常気象まっしぐら。
さて見知らぬ宿を掘り下げ中の「毎月ソウル」ですが、
今回はニギヤカな『ホンデ(弘大)』の反対側、静かな北側エリアで新興のゲストハウスに泊まってみました。
ヨミはみごとに当たり、水、木曜と10人ドミトリーは貸し切りに。
10月にリノベーション(改装)したばかりの部屋はまさにピカピカ、設備はモチロン寝具もサラ。
部屋にシャワーがついているタイプのドミトリーなので、
形状としては「やたらベッドが置いてあるシングルルーム」状態。
これで1泊1400円ほどなら悪くない、朝食にコーヒーも付いているし。
狙い通り、辺りは閑静な住宅街、地元エリアに潜り込むのが好きな性質ですが、
どうやらこの辺はオシャレカフェとかブティックとか外国料理屋とか、新進気鋭のトレンド・エリアらしい。
歩けども歩けどもくたびれたご飯屋とかオンボロ食堂の姿はどこにもなく、
愛用の「キムパプ・チョング(海苔巻き天国)」もキムガネすら見つからない。
キムパプ買って夜食に頬張るのがソウル滞在至極の時なんですけど、そもそもキムパプ屋がネー。
週末に差しかかると韓国の「意識高い系女のコ」がどっと押し寄せ、狭い路地や通りを占拠、
オシャレ・カフェやスイーツの店に列をなし、付き添いのボーイフレンドを引きずり倒しながら近隣闊歩。確かに「きゃああ、かわいい~」と言いたくなる小洒落た店や食べ物が並んでます、あたしゃ言わないけど。
言うなれば「裏原」「奥渋」ならぬ、「裏弘大」「奥弘大」状態ですね、ホンデ、ホンデ?
キムパプ求め、歩き回るも徒手空拳、どうやら駅前のニギヤカエリアでないとありつけないご様子。
学生エリアなんだけど、オシャレ度強めの傾向、なんだか物価も割増しでかつての弘大と印象が違う。
軽くご飯難民、ソウルって5,000wで飯食える街じゃなかったっけ。
なんとか安くて美味しい店を掘り当てて食らってますが、同時に肩透かしも食らってます。
今宵はSNSでの知り合いと、鍾路3街のあの辺で現地集合し、夕食へ。
一人旅だと食べられるメニューは限られますからね、
こういう機会に一人で食べられないものを攻めましょ、ということで、
季節的にも攻め時のクル・ポッサム(牡蠣と蒸し豚)を王道の「サメチッ」にて。
再会を祝しつつ、牡蠣に歓び、ポッサムに悶え、サービスのカムジャタンを啜り尽くし、
切り干し大根のキムチに箸が止まらず、夜は更けていくのでした。
ああ、やっぱりこの街は冬がおいしい、あれ、まだ冬じゃないか。
18, NOV. 2017 @ Hongik Univ., SEL
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いってきます! Fly to Seoul [South Korea (Seoul)]
成田です、第3ターミナルです、出国です。
チェジュ航空の500円チケット(片道価格ね)、第3弾でソウルに向かいます。
7、9月と重ねた総額5,200円のプロモーション・チケットのラスト・ショットですね。
10月21日、3週間に渉るラスベガス+セドナ&サンフランシスコ取材から戻ったわけですが、
ロング・ドライブと現地取材のハード・スケジュールにやられたのか、
後半はゲホゲホと咳込みながら取材を重ねておりました、というご報告は当ブログでUP済み。
持ち前の扁桃腺の弱さから、ホテル室内の乾燥には注意していたのですが、
それ以上にカラダの疲れが酷かったらしく、喉ではなく、肺の奥のほうから咳が出続ける有り様、
幸い血を吐くこともなく、沖田にも高杉にも成りきれない咳の状態で帰国。
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戻ってから安静にしていたものの、回復遅く、数日待っても咳が治まらないので、病院へ。
「マイコプラズマ調べますね」なんて言われ、
ああ、そういえばそんな恐ろしい病気もあったなあ、などと、軽い考えていた自分を反省。
数分後には結果が出て、瞬時にマイコプラズマの疑いは晴れましたが、
診察の結果というと「急性喘息」ですって。
ぜんそくに「急性」があったのか、ケホケホと、えづきそうな咳を繰り返しながら、
抗生物質他、諸々の薬をもらい、撤収。
時折、ハゲシク顔を出す咳に抗いながら、取材してきた原稿と闘っておりました。
で、ひと月もたたないうちに、次の旅へ向かうのですから、メデタイというか、オバカですね。
まあ、PCあればできる仕事なので、ソウルで静かなカフェでも見つけ、日々原稿とニラメッコしましょ、
という感じで、仕事のデータだけはしっかり抱え、赤い電車で成田空港へ向かうわけです。
2017/11/15 13:50/16:45 7C1105 NRT/ICN
2017/11/21 14:50/17:15 7C1104 ICN/NRT
こんな感じのフラント・アレンジ、RTが空いておらず、今回は7日間に。
なにせ今年の頭に購入済みのプロモーション・チケットですから対応策なし、
変更、取り消しはFSCのチケット以上に高い手数料を取られますからね。
こうなると惰性に近いバチアタリ状態で旅に出ている、旅人としての姿勢はどうなのだろう。
前回、入れ忘れた文庫本は早めに用意、重ねてメレルのニューシューズを再購入。
ブライス、ザイオンの国立公園、ラスベガスでは「ザ・ストリップ」からダウンタウン、セドナ、
そしてSFの街とオークランドのスタジアムをカメラ担いで歩き回ったので、
愛用のメレルはすっかりヘタってしまってお役御免、合間には長時間運転もあったしね。
馴染みのブランド、馴染みの靴を買い替え、サイズも履き心地もわかっているので、
躊躇なく、某熱帯雨林でクリック一発、これでソウルの街歩きも万全でしょう。
引き続き、安宿探訪も継続中、今回は弘大(ホンデ)辺りで見知らぬ宿を掘り下げつつ、
リピートできるようないい宿が見つかればいいな、とこちらもクリック一発で決定。
ニューシューズで見知らぬ路地をうろつきましょ、という感じでいってきます!
追記;
チェジュ・エア1105便は定刻より10分ほど早く仁川に到着、
それが祟ってか、沖のコンコース停めに。
スカイシャトルでターミナルビルへの移動メンドクサイ、これじゃ早く着いたイミナシ。
入国時の混雑は17時時点で待ち行列8ウネウネぐらい、20分ほどで外に出られましたぜ。
15, NOV. 2017 @ NRT
『海外航空券』、『海外航空券+ホテル』に使える3000円引きクーポン!
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かえります! from Seoul [South Korea (Seoul)]
水曜のソウルです、いつものようにノベノベしておりますが、明日はもう帰国日。
週末釜山、ということで釜山に滞在、
滞在中は友人にクルマでアッチコッチ連れ回してもらいました。
いつものことですがナニ観光するでもなく、ナニ買うでもなく、アッチを覗き、コッチを眺めの日々。
友人が仕事に行った月曜は自力で知らない通りをブラブラ、見知らぬ路地をウロウロ。
一番の幸いは一人メシでないことですね、友人がいるので救われてます。
「毎月ソウル」で定宿に停泊していたのは、
スタッフなり、ほかの客なり、ご飯相手が誰かいたから、というのがありますね。
旅先のご飯はなにを食べても興味が募りますが、一人メシはやっぱりいただけない、食事だけに。
美味しくても不味くても共有する相手がいないとね、精神衛生によろしくない、早死方面まっしぐら。
よく「韓国って、一人で行ってダイジョウブ?」なんて聞かれますが、
韓国は「おひとり様」ご飯をしやすい国、『キムパプ・チョング』さえ見つければ24時間飢えませんぜ。
ただし観光客に人気の鍋やら焼肉やらは攻めづらいのが実情、
これらは基本、二人前からの注文なので、一人客は断られちゃうんですね、
焼肉に限っていえば日本と異なり、「ご飯もの」でなく「酒のアテ」的存在なので、
二人前頼んだとしても呑みの売り上げが上がずイヤがられちゃう、日本人旅行者はご承知おきを。
久々、「チキン」&「ピザ」で手を汚し、「コノシロの刺身」の翌日には「チュクミとコプチャン」の鍋、
「テジ・クッパプ」はうまい店を狙い撃ち、ブサン、チンチャ・マシソの日々。
火曜日朝、出勤の友人より早く宿を発ち、金海空港へ。
8:35のフライトに合わせても『ソミョン』の隣駅『ポムネコル』を7:00に出れば充分。
地下鉄2本とライトレールを乗り継ぎ、キッチリ7:30、空港に着いちゃう。
釜山の空港アクセス、マシソ、あ、意味違うな。
あいにく国内線は使えるラウンジはナシ、だたし出発のゲート前は無料Wi-Fiビシバシ、
韓国に限らず、他の国を訪れると日本の公共Wi-Fiの貧弱さを思い返しますなあ。
もはや無料Wi-Fiは公衆トイレと同じレベル、無料で快適なスピード、電源もあり。
東京オリンピックを前にそのあたりどうにかしないと意味ナイヨ~。
朝一の便だったので、出張族が多いのか、イースターの機内は満席、
55分かかるフライトは5分遅れて金浦空港へ。
この時間にホテルに向かってもチェックインができないので、
コーヒーを買い、到着ロビーでWi-Fi(ここでももちろん無料)繋ぎ、しばしメール・チェック。
その後、5号線沿いに絞って探し当てた安宿に向かうと、道行きに迷いもせず、12時前に着いちゃった。
荷物預けて出かけようか、と思っていたら、「少し待っていたら部屋入れますよ~」とのお声がけ。
無料のアーリー・チェックインに感謝、オフ・シーズンはこんな風に旅がラクに進みます。
滞在駅は『ヤンピョン(楊坪)』、京義中央線の楊平駅とハングル表記が同じなんですね。
今回は『ハプチョン』に『ヤンピョン』とヤヤコシ地名滞在@ソウル。
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「2人部屋ドミトリー」という変わった安宿を掘り当てたので、そこにトライ、ホテル名は『Hotel Joker II』。
韓国でよくあるパターンで、ホテルサイドが空き部屋利用の一環として、
一人客用にツインやトリプルを「ドミ扱い」にして売り出しているやつですね、日本語的には「相部屋」。
部屋を空けるとガッツリ普通のツインルーム、ただし先客はナシ、その後も誰も来ることなく、
1800円という価格で初日はツインの部屋を占有完了、ラッキーでした。
これもオフ・シーズンの恩恵ですね、チンチャ・マシソ、あ、使い方違うな。
でもこの部屋、スーツケース広げるようなスペースもないので、
隣に他人が居るとなると距離感としては普通のドミトリー・ベッドよりツライものがあるぞ。
ひとまず占有しているけど出かけて戻ってきたら誰かいるかもしれない、という状態が続くのですね。
「近所にスーパーある?」と到着時の儀式でいつものように尋ねると、
「駅の反対側、10分ぐらい歩いたところに『ロッテマート』が」とのお答え。
あらあ、こんなところにもと思いつつ、荷物を置いたあと、駅の反対側へ向かうと、
バカデカイショッピング・モールがご登場、『urban 4 rest』と名乗ってる。
http://koreafntimes.blogspot.jp/2017/04/lotte-mart-opens-seoul-yangpyeong.html
1階にはオシャレなフード・エリア、地下に巨大スーパーが展開、垂れ幕からするとオープンしたばかり。
12時までやっていることが分かったので帰国前日となった今日の夜、宿への帰りしな、
閉店間際に飛び込んで、明日の朝飯と友人への土産など買い漁ってきましたぜ。
ポツリポツリと小雨が落ちるなか、ぶらぶらと宿に帰着し、「毎月ソウル」もエンディング。
街歩きのあと、旅のラストにも出向けるので韓国のスーパーはチンチャ・マシソ、これも使い方違うな。
明日のフライトは15時なので、チェックアウト・タイムまでのんびりするかな。
なーんて、部屋に帰ったら誰かいたりして、なにせ「ドミ」滞在ですからね。
27, SEP. 2017 @ Yangpyeong, Seoul
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出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?
免税店をウロウロ? カフェでセカセカ? 搭乗ゲートでイライラ?
「格安航空券」だろうが「LCC」だろうが、
各空港のある『ビジネスクラス・ラウンジ』でゆっくりビールやワインなんていかが?
【プライオリティ・パス】があればそれが可能、情報詳細は↓コチラをご覧ください。
https://delfin.blog.ss-blog.jp/2010-03-17
「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
年間2度、海外旅行に出るとすでにモトは取れてしまいます。
空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!
そのほかに「トラベルコース」を選べば、年2回の『手荷物宅配サービス』が付帯しますので、
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カードには最高5,000万円の『海外旅行傷害保険』&『国内旅行傷害保険』が付帯するので、
不安が多い海外旅行でも安心ですね。
実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)
いってきます! Fly to Seoul and Pusan [South Korea (Seoul)]
木曜日です、成田第3ターミナルにいます、頻度の下がった「毎月ソウル」へ出発します。
7月に続くチェジュ航空の500円プロモーション・チケット第2段。
片道500円のセール、往復x2に両空港使用料を加算すると総額5,280円の旅でゴザイ。
航空券の高い夏の時季はいつものようにおとなしく鳴りを潜めるシーズンです。
暑さを避け、エアコンの効いたカフェで原稿書きつつ、
9月下旬のソウルまで旅はないなあと焦れながら、テニスコートを駆けずり回っていたりしたわけですね。
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昨夏はHISの発作的安売りチケットを発見。
AAA(Asia Atrantic Air=チャーター会社とHISが契約)という耳慣れないフライト、
おそらくツアー用に契約したのでしょうが、その席が余ったのか、直行便で2万円(!)。
乗り継ぎがメンドくさかったので、未踏破だったバリ島の初上陸を果たしました。
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2016-08-29 バリ島初踏破 by AAA
今夏も終わり頃にまたそいつが出回るかなあ、と手薬煉引いて待ってましたが、
そもそも今年度はHISがAAAとチャーター契約しなかったらしいので、肩透かし。
まあ、AirAsiaなんかもバリに直行便就航しましたしね、チャーターしてまでツアー組む旨味もなし。
で、この就航記念チケットで春先にバリ島再訪を果たしたのは先のブログでお伝えした通り。
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2017-05-29 バリ島直行便 by Air Asia。
そんなこんなでいつも通りのノンビリな夏を過ごしていたわけですが、8月の下旬になって取材行の依頼が。
バタバタと10月頭からアメリカ現地取材に飛ぶことが決まり、
ドタバタしている間にソウル行きの日程が迫り、
ガタガタと取材の準備をしなければならず、
ジタバタしたまま、ソウルへの準備もろくすぽせぬまま、出発することに。
ソウル行きを変更すればいいじゃないか、というハナシもありますが、
上記の通り、LCCのプロモーション・チケットなので、日程を動かすことができず、
9月下旬の日程でそのまま決行することに。(変更手数料はバカ高なのです)
2017/09/21 13:55/16:35 7C1105 NRT/ICN
2017/09/28 15:05/17:30 7C1104 ICN/NRT
合間に釜山の友人を訪ねる日程を織り込んでいたものだから、
持参する土産など決して忘れてはなりませぬ、と必死で荷物を詰め込んで成田へ向かうと、
忘れものだらけであることに気づいたわけですね、赤い電車の中で。
本を読むために旅をしているか、旅を続けるための本なのかわからないのですが、
いつも「毎月ソウル」には文庫本を5冊放り込んでくるのですね、それを丸ごと忘れた。
さらにカメラのバッテリー充電器、これはまあ、ギリギリ8日間持つかなあ、という感じ。
寒かったり熱かったりの日本のヘンな残暑に欺かれ、サングラス忘れた、釜山は暑いよ、きっと。
TripAdvisorで口コミもチェック!
翻すとナニを持ったんだ、というぐらいワスレモノだらけですが、赤い電車は止まらない。
本は慌てて2タミの本屋で購入、続けて3タミの本屋を覗いたら、
文庫本はこちらの方が充実してますね、空港で本を買うことがないので知らんかった。
3タミでまとめて買えばいいじゃん、っていうぐらい冊数がありました、ここでも補填を完了。
あとはオンラインで読めるサイトもあるので、国内線移動の不安はこれにて解消。
一眼レフはもともとストロボをあまりたかないので、こまめなON/OFFでしのぐしかない。
スイッチを忘れずにね、って、デンコちゃんか。(彼女、最近見ないけど、リストラされたか)
サングラスはもうギブアップ、釜山が暑かったらただ眩しがっておきます。
今回も新規の宿を掘り出し、彷徨うソウルが続きます。
まずはハプチョンに狙いを定め、2泊です、陜川じゃないよ、合井(ハプチョン)ね。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/archive/c2304925468-1 ハプチョン(陜川)
その後、初体験の韓国国内線で釜山へ向かい、友人宅に3泊の居候。
で、ソウルに戻り、あと2泊、という旅程ですね。
ソウルは秋の気配なのか、プサンは残暑キビシイのか、現地からお知らせしますね。
21, SEP. 2017 @ NRT
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夏、夏、夏のソウルから from Seoul [South Korea (Seoul)]
木曜のソウルです、気がつけば帰国日です。
15:05の便なので、ゆっくり起きて、ゲストハウスを10時にチェックアウト、
2号線で30分の『弘大入口』駅から空港鉄道を拾い、約50分、90分弱の道のりで仁川空港へ。
チェジュ・エアは自動端末で搭乗券を打ち出せるので、すんなりとX-ray検査(手荷物検査)へ。
12時頃でもけっこう行列、やっぱり飽和状態でちょっとムムム、となりましたが、
検査自体が緩くなったのか、10分ほどでサクサク流れ、
4~5人しか並んでない出国検査をスルスル過ぎて、ラウンジへ向かえることに。
今回はラッキーなことに搭乗ゲートが100番台の割り当て、
仁川では100番以降の搭乗ゲートは沖のコンコース、シャトル・トレインで向かうアソコです。
メンドくさい道順なのになぜラッキーかというと、
コンコースだと『KALラウンジ』が使えるのですね、「プライオリティ・パス」で。
ひとまずシャワーを浴び、ランチしてます。
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さて、今週のソウル、雨は月曜まで降り続き、到着から5日間、身動き取れない状態が続きました。
う~ん、こんなに雨的首爾なのは初めてだぜい。
降り納めとなった月曜は特にハゲシく、傘を差して歩いても短パンのヒザ上までガシャガシャ、
いつものトップサイダーのデッキシューズも中までグチャグチャ。
宿の戻ると靴の中の水を拭いましたが、連日の雨に中まで乾く暇がなく、
次第に中敷きは剥がれ、足は白くふやけ、中ではなにやら発酵食品的異臭騒ぎが発生している。
合理的なソウルっコを見習い、サンダル履きでうろつけばよかった、と後悔するも、
時すでに遅く、愛用の靴、死亡確認。
こちらでは若い男性会社員やOLさんも身軽にサンダル履きでご出勤。
確かにそれなら足元に不安なしだわさ、オフィスに着いたら足を拭けば済むことだものね。
一方、アジュマはここでも我が道路線、業務用なの?と尋ねたくなるような強靭な長靴で闊歩している。
さすがに東南アジアの国々のように制服で通勤電車に乗る姿は見かけないけど、
厄介な雨対策の合理性は日本よりもこちらが一枚上手かも。
雨雲が去った火曜日は爽やかさが広がり、雨で冷やされた心地よい風が吹き抜けていきました。
『新村(シンチョン)』のシングル2泊、『シロアムサウナ』1泊、
『東大門』と『忠武路(チュンムロ)』の間で釜山人とツインに2泊(1泊はシングルユース)、
この日はその滞在先を出て、『トゥクソム』という初物の駅へ移動。
残り2泊をゲストハウスのドミで過ごしてみました、一泊1,000円也。
リュックタイプのキャスターバッグ背負っての移動ですが、うまいぐあいに雨が止むという幸運。
駅から5分の距離なれど、荷物背負って歩くとドップリ汗がにじみ出てくる陽気でした。
2号線『トゥクソム』駅を降り、即席の手書き地図で宿を探し求め、歩く、スマホないからね。
駅前から踏み入るとなにやらオシャレカフェやらオシャレバーやらオシャレキッチンやらが目白押し、
青山あたりの路地裏か、はたまたウラシブって感じのオシャレモード。(写真2)
そんなエリアで滞在先を掘り当て、汗だくで転がり込んだ。
う~ん、久々のドミトリー滞在はやっぱり寛げませんなあ、
宿自体はキレイで快適な施設だったんですけどね、やっぱりドミは落ち着かない。
初日は二段ベッドの上ということもあり、ホトンドの時間をリビングで過ごし、ベッドでは寝るだけに。
なにせベッドの頭の部分にエアコン(家庭用のアレね)が据えつけられている、という状態で。
手を延ばすとそこにはアナタじゃなくて、エアコン。
座るわけにもいかず、横になってPC広げると冷風を吸い込む形に。
寝たら朝には干からびてミイラ化、あるいは寒くて遭難しているんじゃないか、と心配したけど、
宿はフーリーで空きベッドはなく、そこを使わざるを得ない。
幸い、掛け布団に包まっていると風は当たらず、やっぱエアコン・ラブだわあ、と思いつつ、爆睡。
翌朝、ベッドを下段に変えてもらい、一件落着、いくらエアコン好きでも触れる距離にはいたくない。
ベッド移動完了後は、丁寧な英語を話す宿のスタッフに近隣情報を教えてもらい、
夏の熱さを取り戻したソウルの街歩き再開へ。
なんでこの駅を選んだかというと「ソウル・フォレスト」いうのが気になったんですね。
http://parks.seoul.go.kr/template/sub/seoulforest.do ソウル・スッ(ソウルの森・公式)
案内所でもらったパンフによると「NYにはセントラルパーク、ソウルにはソウルスッが」とのこと。
う~ん、一応、環状線内にあるけど、セントラルじゃなくなくない、などと言いながら、公園を歩く。
が、あまりの暑さ、熱さ、アツサで即撤退、ソウルの夏がやる気を出してきたらしい。
隣駅『聖水(ソンス)』に「市場やE-martの本店がある」というのでそこを目指し、一駅闊歩。
「ハンドメイド・シューズ」の工芸・職人エリアらしいが、店舗や工場はイマイチ見当たらず。
https://www.konest.com/contents/shop_mise_detail.html?id=6154『聖水・手製靴タウン』コネスト
E-martの前の電光掲示が31℃を示し、逃げ込むように店内へ、やっぱりエアコン・ラブだわ。
その後、「市場がある」というのでワン・ブロックとなるの『トゥット市場』へ。
小さな地元市場はひなびた、というよりもしなびちゃっていました。
市場のパワーを完全にE-martに吸われちゃっている、という感じ、
それもまあソウルらしくてオモシロイ。
こんな感じで知らないエリアを歩いているうちに、旅の時間は過ぎていくのでした。
13, JUL. 2017 @ KAL lounge, ICN
Seoul Forest
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http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2010-03-17
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