フィッシング・クレイジー @Seoul [South Korea (Seoul)]

―DAY 2― 1月20日水曜
到着翌日ということもあり、ボケボケ寝坊していたら、「釣りに行かない?」というナゾのお誘い。
わけもわからないまま、昼過ぎからクルマで『チョンピン(清平)』へ向かうことに。

宿の常連でもある顔馴染みの台湾の夫婦が同じような日程で来ていたらしく、
その彼らがどこかで調べ、「氷の上の釣りをやりたい」と言い出したのが発端。
マネージャーである韓国人の休日に便乗して、レンタカーを借り、そこに詰め込まれて運ばれることに。

運転する彼がカーナビに『チュンチョン(春川)』と入れている。
「『ちょんぴん』ジャナイノ?」と尋ねると「『チュンチョン』の『チャンピン』です」とのお答え。
もうなにがなにやらチャンポン状態なので、助手席でおとなしくしていることにした。

ソウルから小一時間、東へ、ちょっとしたドライブという感じの距離感。
彼曰く「『ナミソン』のそばですよ~」って、その『ナミソン』がわからんがな。
さらに東には冬季オリンピックが開かれる『ピョンチャン(平昌)』があることが後で調べて判明。

韓国の地方各地で行われる催し物があり、冬のイベントとして有名な土地のようで。
氷の世界に憧れるアジア系旅行者だけでなく、週末ともなると韓国人行楽客でごった返すようです。
http://cpfestival.co.kr/main.html 「清平氷マス祭り」

釣り道具一式とエサはセットで貸し出してくれる。
もっぱら挑んだのは台湾チーム、韓国人と日本人のコンビは氷上から逃げ出し、カフェでコーヒータイム。

各所に穴が開けられていて、釣り人は適当にチョイスし、フィッシュオン。
どういうわけか腹這いになって挑んでいる韓国人が多いのはなんでしょう。
釣れるのはマスとワカサギ、そんなに見てないと釣れない魚だったっけ?

台湾チームも氷点下近い気温に1時間ほどでギブアップ、
釣れたワカサギは目の前の食堂でから揚げにしてくれる。
風がないので耐えられたが、やっぱり熱々の汁物が恋しい。
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