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かさねていってきます! Fly to Seoul [South Korea (Seoul)]

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原稿の〆切を上げて、慌てるように出発、重ねての渡韓で「毎月ソウル」も通常化への道へ。

9月下旬に帰国し、今後の出入国の役に立てばと現地リポートの記事を上げましたが、
10月頭に飛び込んできたニュースは「入国後、24時間のPCR検査の撤廃」するというもの。
https://japanese.korea.net/NewsFocus/HonoraryReporters/view?articleId=222224&pageIndex=1
出入国レポート@【Korea.net】韓国政府観光局

アタチの現地ルポはなんだったの、という状態になってしまいましたが、
手間が省け、渡航しやすくなるのは韓国リピーターには御の字でございますな。



PCR検査の手間とコストもかからなくなり、「ビザ免除」が終わる10月末までにもう一丁、
とヒマを見て、ふたたびマイレージ発券を模索。

連日の検索で今回は『SKYMILES』で大韓航空のチケットをなんとか確保、
10月31日の滑り込み出発をゲットしたものの、帰国便が空いておらず、9日間とちょっと長めの滞在に。
羽田GOの成田RTになっちゃいましたが、モンダイナシ。

2021-10-31 19:50/22:25 KE2104 HND/GMP
2021-11-08 14:00/16:25 KE705  ICN/NRT

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DELTAの『SKYMILES』は7,500マイルx2(往復)に空港使用料など7,110円が別途必要。
9月のUNITED『MileagePlus』だと8,800マイルx2+6,870円という算段ですな。

デルタの場合、変更の手数料無料ですが、韓国行きの大韓航空以外アジアでの使い道がない。
ユナイテッドは発券日時でマイル数が変動し、変更は有料、
ただし全日空やアシアナなどバリエーションは多め、とまあ、どちらもアライアンスの他社利用はびみょ~。

元来、NFL取材でアメリカによく飛んでいたので、その頃のマイルをこんなところで消費してます。



蛇足ですが、マイルは「長距離で貯めて、短距離で使う」のがかしこい利用方法。
アメリカ国内線のビジネスクラス・シートが埋まっているのは
マイレージ上級会員がアップグレード利用している、というワケですな。
日本でも国内線利用が効率よいのですがほぼ乗らないのでもっぱらアジア便のビジネスクラス利用に。
とはいえ、韓国便は短距離便過ぎるのでビジネスクラスはもったいナシ~で利用ナシ。

こんな感じで「制限切れの最終日に潜り込んでやるぜ~」とほくそ笑んでいたら、
10月19日、韓国政府は「11月以降の日本人に対するビザ免除制限措置を解除する」と発表。
「え~、意味ないじゃん」と思ったものの、そのまま飛ぶことにしまして、羽田にいるわけです。

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アレヤコレヤいろいろなニュースが飛び込んできた10月、
個人的には寄稿している「~~の歩き方」が改訂(更新)する、というグッド・ニュースが舞い込みました。

海外旅行できない日々が続き、当然ながらガイドブックは凍結状態、
定期的な改訂はなくなり、取材渡航はもちろん、執筆依頼もなくなったわけで。
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2020-05-02 ラスベガス現地取材紀行


ようやく改訂=再始動となり、久々の原稿依頼が舞い込み、10月末の〆切をなんとか仕上げ、
さあ行きますか、と意気込んでいると出発前日に悼しい事故の一報が。

悲しい事故を受け、11月5日まで「国家哀悼期間」が定められましたが、
一人旅の街歩きには影響なかろうと予定通りに敢行することに。
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2016-12-07 イテウォン滞在

ここ羽田では「プライオリティ・パス」を利用して、『ANA LOUNGE』に転がり込んでます。(写真2)
海外渡航にあたり、不安要素が多い方もいると思うので、体験した確実な情報をあげておきます。

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出発手順;
#1
羽田のKEのカウンター・オープンは2時間半前(案内書きあり)。
オンライン・チェックインを済ませていれば、QRコードのモバイル搭乗券で出国へ向かえる。
またカウンター前のキオスク端末で搭乗券を打ち出すことも可能。
(ただしマイル発券や旅行会社経由の購入だとキオスク発券できない場合アリ)

#2
カウンターでのチェックイン時にはK-ETAの登録有無を確認される。
(出発72時間前の事前登録が必要・前月のアシアナ利用で体験)
QRコード、キオスク端末でのチェックインでは求められないので、自主認識が重要。
また帰国時に備え、ワクチン接種証明の有無を問われることも。(義務ではない)

#3
羽田空港の手荷物検査場(X-ray検査)は新しくなり、モバイルPCはバッグ内に入れたままでOKに。
(ただしタブレット端末、スマホは取り出す必要アリ)

#4
出国審査は「顔認証システム」ゲートで自動的に。
(かつて配備されていた「自動化ゲート」は撤廃方向へ、ナンだったんでしょうね、アレ)

#5
出発ゲートの免税店、ブランドショップの営業は半々。気になるショップは事前にWEBチェックを。

とこんな感じ、日々変更、アップデートされているのでわからないものは航空会社のWEBで確認を。

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旅行会社利用の場合でも、旅行会社への確認はオススメしません。
旅行会社を侮るわけではなく、情報発信元ではないこと、担当者が多方面を扱っているなどの点から、
利用する航空会社に直接問い合わせするのが得策です。
金浦空港の到着便も写真3の本数という状態ですから。

11月に至り、ソウルも冷え込むのかなあ、と多めの服を放り込んで出発です。

31, OCT. 2022 @ ANA Lounge, HND

追記;

前述の「現地リポート」の前に執筆した記事がUPされました。
https://is.gd/SMOZyN
「日本語になっちゃった韓国語」【Korea.net】韓国政府観光局
前回と異なり、「おもしろコラム」風に仕上げてますので、オヒマツブシにご一読を。


出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?
免税店をウロウロ? カフェでセカセカ? 搭乗ゲートでイライラ?
「格安航空券」だろうが「LCC」だろうが、
各空港のある『ビジネスクラス・ラウンジ』でゆっくりビールやワインなんていかが?
【プライオリティ・パス】があればそれが可能、情報詳細は↓コチラをご覧ください。
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2010-03-17
上記本文にも記しましたが、今年から羽田と成田で『ANA LOUNGE』が利用可能に!
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2017-12-19 過去の『ANA LOUNGE』利用

「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料はゲスト利用だと1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、計2回ラウンジを使うわけですから、
これだけでほとんどペイしてしまいます。
空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!

そのほかに「トラベルコース」を選べば、年2回の『手荷物宅配サービス』が付帯、
単純計算で1,500円前後x2回分が浮いちゃいます。
国内も海外も旅行にこの1枚
さらに今なら入会時に7,000円分のポイントプレゼント、
初年度はこれだけでも会費を補えるので、試しに使ってみるのもアリです。
カードには最高5,000万円の『海外旅行傷害保険』&『国内旅行傷害保険』が付帯するので、
不安が多い海外旅行でも安心ですね。

実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)

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