去りがたい秋晴れの空の下 from Seoul [South Korea (Seoul)]
水曜日のソウルです、いつものように気がつけば帰国日です。
帰国便は16時なので、14時目指して12時半頃に宿を出ればOK、
そのため出発日にも関わらず、けっこうのんびりモード。
余裕ある午前中に宿の近所をブラブラして地元スーパーで惣菜を物色したり、
名残り惜しむように早めのランチで「チャムチ・キムパプ」頬張ったり。
おまけにスタッフに「チェックイン客、来ないのでのんびりでいいですよ~」という優しい言葉をもらい、
初めての宿なのに気分は常連、11時のチェック・アウト・タイムを大幅ズラシのウラワザ炸裂。
これも他のお客が少ないロー・シーズンの恩恵、感謝感謝。
日曜日は昼頃からパラパラ雨が落ち、これで一気に冷え込むかと思いましたが気温は17℃、
暖かい雨に打たれながら、「November Rain」を口ずさんでおりました。
11月はやっぱりこの曲が浮かぶ、知らない方は要検索、ライブよりオリジナル版がシビれます。
ガッツリ冷え込んだのは月曜日、雨の後にキツイ冷え込み、すっかりオンドルが恋しい陽気になりにけり。
週明けから安宿を求め、たどり着いたのは『ポラメ』という駅。
ソウルならではのシングル・ルーム滞在、ご存知「コシウォン(考試院)」に長逗留です。
http://www.kankoku-ryugaku.jp/category/1275810.html (コシウォンについて)
韓国の場合、「ドミトリー」なら700~1500円ぐらいで泊まれちゃいますけどね。
アッチコッチで使ってみましたが、イビキ、ワキガ、荷物と心配ゴトが多いので、こちらはパス。
昨今は「女性専用」なんてのもあり、清潔、静寂が保たれているようなのでお財布事情ではこちらもアリかも。
ドミトリーの場合;
〇なにしろ安い、一泊がご飯代より安いところも。
〇他の旅行者との交流が楽しい、外国語なんて気にしなくて大丈夫。
〇本やネットにない旅のレア情報を交換できる。
〇キッチンで自炊できるので節約できたり、ほかの旅行者とシェアもできる。
X荷物の心配が必要、またプライバシーもほぼない。(最近はベッドにカーテンや仕切りがある所も)
Xシャワー、トイレが共用。
X冷暖房が自分の好みにできない。
X宿でのんびりできない。(リビングやソファーなどを置いていある宿も)
コシウォン(シングルルーム)の場合;
〇プライバシーが保たれている、荷物の心配がない。
〇好きなだけ部屋で過ごせる。(外籠り状態に陥るが)
〇好きな恰好で過ごせる、音楽を聴いたり、なにかを食べたりも自由。(出前を取れば外籠りが加速)
〇予算が許せば、シャワー・トイレ付もあり。(もはや部屋を出る理由がなく、外籠りが完成する)
X2~3畳なのでスーツケースを広げづらい。(漫画喫茶の個室サイズ+α)
X中心部、観光スポットに近くない。
X他の旅行者との交流が少ない。
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安い「コシウォン」なのでコーヒーやラーメン、白飯のサービスは無いのですが、
スタッフにおいしい地元「キンパプ屋」を教えてもらい、訪ねると目の前にお気に入りの『ジューシー』が。
さらに『キムパプ・チョング』も発見、声が出るぐらいの感嘆、安上がりな喜びで簡単。
この秋からの「スマホ導入」で弊害のあった読書量の減少を復元するため、今回はしっかり読書モード。
ベッドで読みふけるのに飽きると近所の小洒落たカフェに出向いて読みふけり、市バスの移動で読みふけり、
もはや老けまくりです、意味わからん。
ここ1~2年、ソウルはベーカリー・ブーム、静かな住宅エリアにも個性的なパン屋さんがひょっこり鎮座、
2~3品包んでテイクアウト、あるいはローカル・スーパーでスナックや食材買って、宿でまた読書、
とソウルの中心を外れた街角で静かでのんびりに過ごしてました。
仁川空港、チェックインは「キオスク端末」で搭乗券を打ち出すだけ、
LCCは統合の「バゲージ・ドロップ・カウンター」で自分で荷物を流し込むだけ、(未使用)
X-rayも午後の時間帯は空いていて、(キャパ・オーバーで午前中は要注意)
出国審査は外国人でも顔認証システムで、併せて15分ぐらいで制限エリアに放り出してくれる。
おかげで「ラウンジ」でゆったり過ごす時間が取れます。
エアソウル、ボーディング・ゲートは沖のコンコースのゲート割り当て。(毎回違う)
19:00着のフライトなので夕食時にカブり、仕方がないのでラウンジで早めの晩餐にしておくかな。
それにしてもLCCでラーメン頼むのカンベン~、ニオイ充満の機内は「ラーメン・ハラスメント」だぜい。
27, Nov. 2019 @ HUB Lounge, ICN
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心地よい秋晴れの空の下 from Seoul [South Korea (Seoul)]
土曜日のソウルです、心地よい秋晴れが続き、街歩きにちょうどいい陽気が続いています。
「けっこう冷え込んでいる」という情報に驚かされて乗り込んできましたが、
関東エリアと変わらないような気温、なんならこっちのほうが暖かくていい天気。
空はスカーンと抜け、雲ひとつない秋晴れ、冷たい風もなく、歩いていると汗ばんで来る、
乾いた空気だけが大陸系の気候ということを思い出させてくれます。
用心して長袖シャツやマフラーを放り込んできましたが出番ナシ、慣れないことはするものじゃない。
なにせ今年のコートを調達するつもりでいたので、デニムの上着だけで来ちゃったのですね、荷物かさむから。
「寒くなる前に買い込み作戦」発動予定、ふ~ゆ~が♪ 来るまえに~♪
今回はホテルのモニター宿泊のお招きに預かり、「シチョン(市庁)」のホテルに滞在することに。
普段はバスや歩きで通り過ぎてしまうエリアにいるのでちょっと不思議な感じです。
お招きいただいたホテルは『ファーストステイ-Eagle owl』。
https://goods.utravelnote.com/seoul/hotel/first-stay-hotel-eagle-owl ホテルサイト
「市庁駅・7番出口」から徒歩3分という抜群のロケーション、
しかも市庁広場前のバカデカイ通りから一本入った立地なので道路の騒音も少なめ。
またすぐそばに「空港リムジン」の停留所もあるので、大きなスーツケースの旅行者でも苦心しない距離。
「空港鉄道A’REX」利用ならソウル駅で地下鉄を乗り継いでもいいですが、
市バスで来るとなんとホテルの目の前がバス停、ほぼ横付け状態のロケーションです。
コンパクトな作りのホテルですが、ツイン、ダブル、トリプル、ファミリーとルーム・バリエーションは豊富。
今年9月に開業したばかりなので、設備や室内家具などキレイで気持ちいい滞在が臨めます。
日中はフロントに日本人スタッフが常駐、海外旅行に不慣れな方も不安が軽減しますね。
宿泊フロアはエレベーターで上がる形なので大きなスーツケースでも心配なし。
館内は静かに保たれ、各所の清掃も行き届いています。
また各フロアのエレベーター脇にトイレも備わっているので、部屋が使い切れない場合、ここを使うのもアリ。
室内は少々手狭な造りですが、「デラックス・ツイン」(写真5)の場合、
セミダブル・ベッドとシングル・ベッドの組み合わせで、3名まで宿泊が可能。
ベッド・サイドにコンセント、セイフティ・ボックスが備わり、間接照明と読書灯の2つの照明が便利。
ヘア・ドライヤーや湯沸かしポットが収まるボックスにもコンセントとUSBプラグが用意され、(写真X)
旅行ツールの充電個所に困ることがないのは新しいホテルならではの気遣い。
ホテルではエアコンやオンドル(床暖房)で空調は管理されることが多いですが、
窓を開け、外気を入れることもでき、閉塞感がないのは夏でも冬でもうれしい造り。
窓が開くからといって室内は喫煙はNG、愛煙家は屋上ルーフトップに喫煙コーナーありです。(写真9)
大きなテレビの上部にはウォール・ハンガーが備わり、洋服やバッグなどを掛けられる。
小型の冷蔵庫の中にはミネラル・ウォーターがサーブされ、ベッドメイク時に補充してくれるのもうれしい。
コーヒー・カップとインスタント・コーヒーも用意されており、室内のくつろぎにも一役買ってくれる。
バス・ルームは明るく清潔で、充実したアメニティは女性宿泊者の旅の手助けに。
シャンプーやボディソープは大きなボトルで提供され、フロントに申し出ればバスローブの貸し出しも。
バスタブの有無は日本人旅行者にとってホテル選びの必須条件。
ただ夜遅くや朝早くはみなが一斉にお湯を利用するため、温度が上がりきらないのは小さなホテルの弱点かも。
最寄り駅、ロケーション的には「シチョン(市庁)」と記しましたが、
実はホテルを右に出て路地を抜けると、そこは「南大門市場」南側の飲み屋街エリア。
コンビニやローカル食堂も多く、ホテルでのんびり過ごし、ちょこっとご飯を食べに、なんてことも可能。
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反対に大通りを左に折れると正面に「崇礼門(通称南大門)」が現れる。
広い横断歩道を横切ればそこは「南大門市場」、徒歩数分で活気ある喧騒に巻き込まれる。
南大門市場と「新世界百貨店」をやり過ごせばそこは「明洞」、徒歩10分かからず観光スポットのど真ん中。
「崇礼門」を左に見ながら坂を下って行けば、ソウル駅の旧駅舎がお出迎え、健脚なら徒歩15分の距離デス。
ソウル・リピーターなら「明洞」は路線が少なく移動に適さないことは周知の事実、
1、2号線が使えて他にも足を延ばしやすく静かな滞在が望めるホテルを定宿にするのがスマートかも。
ブログでもたびたび「ホテル探しのコツ」を記してますが、なにしろ新しいホテルは狙い目ですぜ。
https://www.utravelnote.com/seoul/hotel/first-stay-hotel-eagle-owl/map#detailTabWrap
『ファーストステイ-Eagle owl』案内図
そうそう、前回の「追記」のつづきです。
結局、フライトは20分以上遅れて仁川空港に到着、ドアを出たのは22:55、
「4D」の座席が幸いしたかと思いきや、入国に向かうと行列が。
いや~な予感をさせながらなんとか通過して空港鉄道駅に下り落ちたけど、23:20の電車に間に合わず。
続いては23:39、なんとこれがソウル駅行き最終電車。
23時を過ぎた時点でソウル駅で乗り継ぐ地下鉄の終電に間に合わないことは察していたけど、
まさか空港鉄道まで最終とはねえ。
ソウル駅にたどり着けることは判明したので「最悪、市庁まで歩くかよ」と腹を決め、コーヒーで電車待ち。
すると「ソウル駅にはどう行くのか?」と英語のわからない韓国人に話しかけているアジア人が。
「39分の電車で行きますよ、終着駅がソウル駅」と横から説明すると、韓国人は逃げるように席を外す。
電車が来るまで話しをすると「マレーシアから来た7人家族」「11月のホリデイ前の早めの休暇」らしい、
家族みんながこちらのシングリッシュを聞いて大いにウケてる、OKラ~。
やってきた終電に乗り込むと隣に座ってきて、ホテルへの行き方など尋ねてきたけど、
「明洞のホテルまでは歩けるか」ってアッシは歩くつもりですがそちらはムリですぜ、ダンナ。
地下鉄はもうないので「ソウル駅からタクシー拾ってね」「ただしボッタクリ多いから気をつけるように」
などなど、どうでもいい情報を織り交ぜつつ、道行きを説明しつつ、その後は旅の話をアレコレ。
2~3年前には雪を見に日本に行ったらしい、スマホの写真をアレコレ見せてくれる。
雪の富士山はなにしろ最高だったようで。
東南アジアの方々はなにしろ雪の情景に憧れてます、日本人が南の島に行きたがるのに似てるのかな。
アレコレ説明したけど、なんか不安そうだったので「ソウル駅で降りたらついてきて」と道案内を買って出た。
ホテルまでついて行くわけにはいかないが、タクシー乗り場までは同じ方向なのでモノのついで、
こちらはそこからバス、あるいはオルペミバス(深夜バス)にでも乗るつもりでいたので。
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ソウル駅に到着し、正面玄関側のタクシー乗り場へ。
案の定、客引きドライバーが寄ってくる、「インチョン、インチョン」って戻ってどうする。
「メーターで走るタクシーを捕まえてね」と再度忠告し、握手して別れた。
この時、実は人の心配よりも自分の乗るバスがあるのか、そっちが心配でならなかったけど。
すでに時刻は0:50を回ってる。
ホトンドのバスが終わったとLED表示されているバス・ターミナルでやって来たバスに乗り込み、市庁へ。
降りたバス停で「さあて、ホテルを探すか」と思ったらそこがホテル前の路地。(文頭のホテル案内に戻る)
あっけなくて真夜中に声を出して笑ってしまった。
23, Nov. 2019 @ Seoul
いってきます! Fly to Seoul [South Korea (Seoul)]
水曜日の成田空港です、間を空けず、第1ターミナル『KALラウンジ』にいます。
10月はおとなしく地元を動かず、日々を暮らしていたんですね、これが。
まずはMLBのWS(ワールドシリーズ)に齧りつき。
第7戦までもつれ込んだ熱戦は「アウェイ・チームがすべて勝利」するというWS史上初の出来事、
常勝チームよりも新進気鋭に肩入れする性質、願いが叶ったか、ナショナルズ初の栄冠で完結。
ちなみに聞き覚えの薄い「ワシントン・ナショナルズ」というチーム、
前身は1969年誕生の「モントリオール・エクスポズ」、カナダにあった2チームのうちのひとつ。
不振にあえぎ、2005年に首都D.C.に移転し、名前を変えての再出発チームなのでした。
ちなみにカナダのMLBもう1チーム、わかります?
早起きして現地生中継を観続けた感想は「やっぱり野球はおもしろい」。
基本は「点を取りあう」ゲーム、そうでなくちゃ「ナショナル・パスタイム」にはなりませぬ。
「点を取らせない」ことに主眼を置くドコかの国の野球はやっぱりつまらないのデス。
合間には「RWC」(=ラグビー・ワールドカップ)観戦。
このワールドカップはいつも楽しみ、普段、国際試合でも放送されないので逃さず観まくることに。
世間はどうやら「サクラ」のジャージに喚起してましたが、こちらはあまり興味なく、
見守るのは「薔薇」のエンブレム、我が母国(?)イングランドの奮闘ぶり。
優勝候補「オール・ブラックス」を封じたのはみごとでしたが、
決勝では南アフリカの鉄壁ディフェンスに阻まれ、ゴール前3mを突き破ることができず、ナミダの結末。
ジャパンの奮起ばかり取沙汰されてましたが、スタジアムの声援、生の声にシビれた人も多いのでは。
3万人のスタジアムがどよめき、喚起し、キックの際には静寂を生み出す、生の声はやはり素晴らしい。
MLBのスタジアムも同様、ボールを弾く音が響き、三振でホームチームは盛り上がり、
招かるざる客には「Lock Him Up!」の大合唱、5万人のブーイングってステキ。
鐘太鼓、ラッパを鳴らし続ける幼稚な応援、もうやめない?
重ねて日本のTV中継の未熟さが否めない。
アナウンサーは名を残したいのだろう、コピーライト的名言、単語を吐きたがり、
空白埋めるようにずっとしゃべってる、これ、ラジオじゃなくてテレビであること知っているのかな。
得点シーンではさらにうるさくなり、臨場感もなにもかも台無しにしてくださります。
この点、アメリカのTV中継はアナウンサーも解説者もさすが、米国礼賛者ではないけれど。
スタジアム、フィールドの臨場感を味わいたいなら。英語わからなくても英語放送がオススメ。
ドラフト指名の八村がプレイすることになった「NBA」も開幕。
こちらは盤石の強さを誇るウォリアーズから栄冠を奪ったラプターズに注目が集まる。
八村加入のウィザーズはD.C.、ラプターズはカナダのチームとMLBとナゼか話題がカブっている。
合間にはモチロン「NFL」のレギュラー・シーズン。
無敗の連勝街道を進むのは王者パッツと下馬評外の49ers、誰が予想したサンフランシスコ事変。
SFは堅牢なパス・プロテクションと若くフレッシュなディフェンスが牽引力、
どこまで行くかと思ったら11月12日のW10にオーバー・タイムで土、それでも好調を維持しそう。
「パリティ」を目指すリーグだけにこういうダークホースが現れるのがオモシロイ。
世界でもっとも成功しているプロスポーツ・リーグ=NFL、今年は国際試合を5試合組み込んだ。
そのマーケットは拡大の一途、なんで日本で流行らないんでしょ。
https://delfin.blog.ss-blog.jp/2008-05-23 NFL初の国際試合・取材@メキシコシティ
https://delfin.blog.ss-blog.jp/2008-04-07 初のロンドンゲーム・取材@ウェンブリー・スタジアム
とまあ、ひたすらスポーツ観戦に多忙な毎日を送っておりました、ってテレビ前にいるだけだけど。
合間にガイドブックやWeb記事の〆切をこなし、肝心のテニスは週1回程度で奮わない感じ。
まったく「スポーツの秋」ではなく「スポーツ観戦の秋」、いや「テレビっ子(死語)の秋」だな。
憂いを晴らすかのように11月にソウル連発、PC前にいると安いチケットばかり探しちゃって。
今回はエアソウルの安売りプロモーション、こんな感じのチケットをゲットしました。
航空券代金 4,000(2,000x2)
燃油サーチャージ 1,600
空港使用料他 6,240(3,660JPa/p+2.580KRa/p)
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合計 11,840円
久々、夜便での出発、1タミ利用なのでラウンジが使えるのがありがたい。
また夕方の成田は人が少なめでワサワサ感が薄く、落ち着いた感じのこのフンイキが好きかな。
搭乗時間にゲートに向かうとLCCにありがちな「到着機材の遅れ」というやつが放送されて、
5分ほど遅れてゲート・オープン。
乗客は6割ぐらいかな、ガラガラだったので遅れを取り戻せそうな感じで早めのドア・クローズ。
2019-11-20 20:00/22:30 RS704 NRT/ICN
2019-11-27 16:40/19:00 RS703 ICN/NRT
前から不思議に思っているのですが、搭乗前から並ぶのってどういう意味合い、心理状態なのでしょう。
ひとつ前の駅で立っちゃうぐらいの韓国人のせっかちぶりはどことなく理解できるんですが、
それ以外の並んじゃう派の意図がわからないデス。
そんなに早く座りたいのかな?
遅れると補助席になっちゃうから、ってオイ、このあと飽きるぐらい座るのに。
荷物を入れる場所の確保かな?
入らなければCAに預ければいいだけなんだけど。
ウェルカム・ドリンクでも出るのかな?
エコノミー、ましてやLCCだし、水も出るのかアヤシイのに、ひたすらナゾ、謎、なぞ。
エアアジアの運航初期は「自由席」なんてこともありましたけどね、
席が決まっているのに並ぶ意味が分からないです、誰かおせーて。
https://delfin.blog.ss-blog.jp/2009-01-17 初のエアアジア搭乗
どうやら今年は秋が駆け足モード、ソウルは朝晩の冷え込みがきつくなってるようです。
2週間しか経ってないのに冬の装いが必要なのかなあ、前回と同じカッコで来ちゃったけど。
ということで2週しかあいてないけど「毎月ソウル」、いってきます。
追記;
機長の話だと現地到着は15分遅れ、22:45見込みとのこと。
(LCCは「定時到着率」よりも「燃料節約」を気にするので、遅れを取り戻そすフライトはしない)
空港鉄道の終電は23:39なのでそいつには余裕で間に合うけど、
仁川空港を23:00過ぎるとソウル駅に着いた時点で地下鉄終電とのアクセスがアヤシイ。
その先どうしましょう、あるいはハナから空港リムジンが正解かな。
ガラガラのエアソウルの機内で少しばかりアタマが痛いぞ。
20, Nov. 2019 @ KAL Lounge, NRT.
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かえります! Fly from Seoul [South Korea (Seoul)]
木曜のソウルです、あっという間の帰国日です。
三日間の滞在、時間にすると到着日10+中日24+帰国日12時間しかいない。
移動日以外が真ん中の1日だけなので忙しい46時間、
あー、こういうのは「弾丸」って書いた方が今風なのだろうな、ただの2泊3日だけど。
「やっぱ和食だよね~」の2泊3日、って人のネタですね。
安ツアーのホテルとはいえ、『SKYPARK CENTRAL HOTEL』の滞在はとても快適,.
ただ明洞の両替で有名なセブンイレブンの向かいに位置するロケーションなので、
ホテルを出た途端に人混みに揉まれるのがちょっとストレス。
そういえば明洞に泊るって「初ソウル」以来の体験だわさ。
「毎月ソウル」のくせにかなり久しぶりで訪れた明洞は今や屋台通りと化してますな。
コレってひょっとして若い世代向けの起業案件、失業対策かなあ。
若い世代の失業率の高さにフードトラックやら屋台やらでビジネスをはじめられる政策を打ち出している模様。
それにしても嫌韓ムードもどこ吹く風、明洞は日本人だらけでビックリ、
ロー・シーズンも相まって気軽に乗り込んできているのでしょう、やはり騒ぎはテレビ画面の中だけ。
グズつく秋空が多い日本に比べ、ソウルは雲ひとつないブルースカイ、キレイな秋の空が広がってます。
朝晩はちょっと肌寒く上着がないと辛い感じ、昼間は歩いていると上着がジャマになる感じ。
街路樹は色づき、秋晴れの空が心地よく、日本が置き忘れた今年の秋をここで感じてます。
抜群のロケーションを誇る『SKYPARK CENTRAL HOTEL』ですが、
シャトルバスが充実していて、ソウルに慣れてなくても助かりますね。
ソウル駅から無料送迎があり、東大門方面には夜中にもシャトルバスが運航してる。
もちろん本数は頻繁ではないけど、それに合わせて動けるのでラクチン。
明洞宿泊して、東大門に買い物足を伸ばせれば、短期滞在なら十分だよね。
限られた時間、短い滞在の楽しみは食事ですが、
食事の回数も1日目夕食、2日目朝昼晩、帰国日朝食、と5打席しかチャンスなし。
ダラダラ滞在しているとどうでもよくなっちゃうんですが、限られているとなんか力入っちゃいますな。
LCCなのに機内食が振舞われる「ジンエアー」、もらったランチボックスは開けずに仁川空港到着。
早々にキムパプを頬張りたいぐらいのイキオイでしたが、なんとかこらえ、早めの夕食へ。
というのも着いたらすぐに「ケジャンをやっつけようぜい」という上陸作戦を決行、
以前出向いて気に入った「カンジャン・ケジャン食べ放題」のお店に出向くことに。
ホテルで小休止したのち、地下鉄で記憶を頼りに店へ再訪、スマホより記憶というアナログっぷり健在です。
カンジャン・セウ付き2万ウォンのメニューを選び、ヨーイドンでカニ攻め、カニ三昧、沈黙の艦隊。
この店、カンジャンがあまりきつくないのです、カニの甘みがたっぷり生きてる。
個人的にはエビちゃんが好きなので、こちらをお代わりしたいけどこいつは涙の一皿限定アイテム。
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2017-11-21 カンジャン・ケジャン食べ放題
腹いっぱいで翌日はたっぷり寝過ごし、いつも通りのだらしない旅行者スタイルをキープ、
ようやく昼前に動き出し、ランチタイムに「蓮の葉ご飯」を狙い撃ち。
ここもかなり前に行ったところ、店が無くなってないことを祈りつつ、足を向けてみました。
今回は案内係でもあるのでどうしても知っているお店の再訪が多くなってますな。
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2014-02-24 ヤン・パプ(蓮の葉ご飯)
ずっと同行しているとお互いシンドイので、食後は解散、夕食も個別に好き勝手にそれぞれのソウル時間。
夜には再集合して、ホテルのシャトルバスで夜の東大門に繰り出したり、
う~ん、無料シャトルって便利ね。
明けると帰国日、ラストはホテルに近い『Izaac』で熱々のホットサンドを頬張り、エンドマーク。
お気に入り『JUICY』もしっかり立ち寄り、あとはチェックアウトのリミット時刻まで部屋でまったり。
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-10-08 イザーク・トースト
地下鉄を経由して12時のA’REXでいつものように仁川空港へ。
キオスク端末で自動チェックイン、ボーディング・パスを打ち出すと、
X-ray検査もサクサク進み、外国人でも使える自動化ゲートで出国審査もスルスル、
この時間帯の仁川空港は空いていてストレス・フリー過ぎる、誰とも話すことなくゲートへ進んじゃいます。
それぞれの時間に分かれ、
こちらはいつものように「Priority Pass」でランチタイム@『Matina Lounge』、こいつを記してます。
人を連れての3日間でしたが、怒涛のように過ぎていきました、う~ん、逆に疲れるぞ、コレ。
ということで次回の滞在はダラダラが加速しそうです。
7, Nov. 2019 @ MATINA Lounge, ICN
いってきます! Fly to Seoul [South Korea (Seoul)]
火曜日の成田空港です、久々、1タミ・北ウイングから出発です。
午前便ということでほぼ朝イチの「成田空港」直通の赤い電車を捕まえ、
神奈川の端っこから座りっぱなしで空港へ。
乗り換えなしのありがたいシロモノですが、さすがにお尻が痛くなりますね。
早めにチェックインを済ませ、プライオリティ・パスで『KALラウンジ』に転がり込み、
のんびり遅めの朝食タイムデス。
ドコに行くのかって、ハナシをしておりませんでした、
赤い電車に座っている時間と同じ時間で着くソウルでござい。
「毎月ソウル」にあらず、「突然ソウル」。
というのも某旅行会社の懸賞に当たっちゃいまして。
「ソウル3日間ツアー」にご招待、ってやつに当選しちゃったんです。
韓国人気が凋落の時期に募集していたのでおそらく倍率低かったのかな、あるいは平日出発だからかも。
「ツアーといってもLCCフライトとホテルだけのスケルトン・ツアー、
空港送迎も市内観光も自分でがんばってね、というタイプのツアー、まあ、市中引き回しされても困るけど。
ペアでご招待でしたので友人を伴い、めずらしく一人旅でないのも大きな違和感ですが、
チェックインがバラバラでOKだったので、ゲート集合で煩わしさも省略。
午前中の1タミも久々、やっぱり混んでますなあ、
ヨーロッパ便やアジアのビジネス・フライトが立て込んでますからね。
救いはX-ray検査場がリニューアルされたこと、ムダな行列が亡くなりましたね。
また出国審査も「顔認証システム」の導入で流れがよくなりました、
「自動化ゲート」も未だあるけど「顔認証~」普及させるなら、アレってなんだったんだ。
あとはチェックイン・カウンターにキオスク端末増やしてくらはい、
どうも日本はシステマテックなようでこういうところが立ち遅れてる。
シンガポールはLCCはほぼキオスク端末、韓国は出国審査で外国人も顔認証システムの利用が可能だし。
手荷物~出国~のナガレがよくなったので、すんなりラウンジへ雪崩れ込めました、
北ウイングなので『KALラウンジ』近いし。
と思ったら、座るところがないぐらいコンドルのジョー、う~、午前便の悲哀。
割り当てられたフライトは「ジンエアー」、初搭乗です、コレ。
チェジュエア、T-way、エアプサン、エアソウルに併せ、
イースターは国内線だけどこれで韓国LCC全制覇だぜい、モチロンKE、OZは常用ですし。
なにやら「ジンエアー」、機内食がつくらしい。
バゲージも15KgまでOKですって、あ、これはツアー用チケットの設定かな、
まあ預けるバゲージはないのだけどね。
ホテルは『Skypark Central』が割り当てられました、明洞近辺らしい。
自分で手配してないのでドコにあるかも把握しておらず、いい加減なまま出発に向かっております。
ツアーってなんて楽なの。といいつつ3日間という日程がありえないぐらい慌ただしいことに気づきました。これが普通の旅なのでしょうね、異常なのはこちらの「毎月ソウル」でした。
仁川到着後はいつものように空港鉄道A’REXで市内に乗り込み、
夕方にはチェックイン済ませ、近所でキムパプでも頬張れるかな。
秋を忘れた不安定な空を離れ、彼方の空はいかがでしょうと思いつつ、「突発ソウル」にいってきます!
5, Nov. 2019 @ KAL Lounge, NRT.
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