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いってきます! Fly to Seoul [South Korea (Seoul)]

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水曜日の成田空港です、間を空けず、第1ターミナル『KALラウンジ』にいます。

10月はおとなしく地元を動かず、日々を暮らしていたんですね、これが。
まずはMLBのWS(ワールドシリーズ)に齧りつき。
第7戦までもつれ込んだ熱戦は「アウェイ・チームがすべて勝利」するというWS史上初の出来事、
常勝チームよりも新進気鋭に肩入れする性質、願いが叶ったか、ナショナルズ初の栄冠で完結。

ちなみに聞き覚えの薄い「ワシントン・ナショナルズ」というチーム、
前身は1969年誕生の「モントリオール・エクスポズ」、カナダにあった2チームのうちのひとつ。
不振にあえぎ、2005年に首都D.C.に移転し、名前を変えての再出発チームなのでした。
ちなみにカナダのMLBもう1チーム、わかります?

早起きして現地生中継を観続けた感想は「やっぱり野球はおもしろい」。
基本は「点を取りあう」ゲーム、そうでなくちゃ「ナショナル・パスタイム」にはなりませぬ。
「点を取らせない」ことに主眼を置くドコかの国の野球はやっぱりつまらないのデス。



合間には「RWC」(=ラグビー・ワールドカップ)観戦。
このワールドカップはいつも楽しみ、普段、国際試合でも放送されないので逃さず観まくることに。
世間はどうやら「サクラ」のジャージに喚起してましたが、こちらはあまり興味なく、
見守るのは「薔薇」のエンブレム、我が母国(?)イングランドの奮闘ぶり。
優勝候補「オール・ブラックス」を封じたのはみごとでしたが、
決勝では南アフリカの鉄壁ディフェンスに阻まれ、ゴール前3mを突き破ることができず、ナミダの結末。

ジャパンの奮起ばかり取沙汰されてましたが、スタジアムの声援、生の声にシビれた人も多いのでは。

3万人のスタジアムがどよめき、喚起し、キックの際には静寂を生み出す、生の声はやはり素晴らしい。
MLBのスタジアムも同様、ボールを弾く音が響き、三振でホームチームは盛り上がり、
招かるざる客には「Lock Him Up!」の大合唱、5万人のブーイングってステキ。
鐘太鼓、ラッパを鳴らし続ける幼稚な応援、もうやめない?

重ねて日本のTV中継の未熟さが否めない。
アナウンサーは名を残したいのだろう、コピーライト的名言、単語を吐きたがり、
空白埋めるようにずっとしゃべってる、これ、ラジオじゃなくてテレビであること知っているのかな。
得点シーンではさらにうるさくなり、臨場感もなにもかも台無しにしてくださります。
この点、アメリカのTV中継はアナウンサーも解説者もさすが、米国礼賛者ではないけれど。

スタジアム、フィールドの臨場感を味わいたいなら。英語わからなくても英語放送がオススメ。

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ドラフト指名の八村がプレイすることになった「NBA」も開幕。
こちらは盤石の強さを誇るウォリアーズから栄冠を奪ったラプターズに注目が集まる。
八村加入のウィザーズはD.C.、ラプターズはカナダのチームとMLBとナゼか話題がカブっている。

合間にはモチロン「NFL」のレギュラー・シーズン。
無敗の連勝街道を進むのは王者パッツと下馬評外の49ers、誰が予想したサンフランシスコ事変。
SFは堅牢なパス・プロテクションと若くフレッシュなディフェンスが牽引力、
どこまで行くかと思ったら11月12日のW10にオーバー・タイムで土、それでも好調を維持しそう。
「パリティ」を目指すリーグだけにこういうダークホースが現れるのがオモシロイ。

世界でもっとも成功しているプロスポーツ・リーグ=NFL、今年は国際試合を5試合組み込んだ。
そのマーケットは拡大の一途、なんで日本で流行らないんでしょ。

https://delfin.blog.ss-blog.jp/2008-05-23 NFL初の国際試合・取材@メキシコシティ
https://delfin.blog.ss-blog.jp/2008-04-07 初のロンドンゲーム・取材@ウェンブリー・スタジアム

とまあ、ひたすらスポーツ観戦に多忙な毎日を送っておりました、ってテレビ前にいるだけだけど。
合間にガイドブックやWeb記事の〆切をこなし、肝心のテニスは週1回程度で奮わない感じ。
まったく「スポーツの秋」ではなく「スポーツ観戦の秋」、いや「テレビっ子(死語)の秋」だな。



憂いを晴らすかのように11月にソウル連発、PC前にいると安いチケットばかり探しちゃって。

今回はエアソウルの安売りプロモーション、こんな感じのチケットをゲットしました。

航空券代金    4,000(2,000x2)
燃油サーチャージ 1,600
空港使用料他   6,240(3,660JPa/p+2.580KRa/p)
-----------------
合計    11,840円

久々、夜便での出発、1タミ利用なのでラウンジが使えるのがありがたい。
また夕方の成田は人が少なめでワサワサ感が薄く、落ち着いた感じのこのフンイキが好きかな。

搭乗時間にゲートに向かうとLCCにありがちな「到着機材の遅れ」というやつが放送されて、
5分ほど遅れてゲート・オープン。
乗客は6割ぐらいかな、ガラガラだったので遅れを取り戻せそうな感じで早めのドア・クローズ。

2019-11-20 20:00/22:30 RS704 NRT/ICN
2019-11-27 16:40/19:00 RS703 ICN/NRT

前から不思議に思っているのですが、搭乗前から並ぶのってどういう意味合い、心理状態なのでしょう。
ひとつ前の駅で立っちゃうぐらいの韓国人のせっかちぶりはどことなく理解できるんですが、
それ以外の並んじゃう派の意図がわからないデス。

そんなに早く座りたいのかな?
遅れると補助席になっちゃうから、ってオイ、このあと飽きるぐらい座るのに。
荷物を入れる場所の確保かな?
入らなければCAに預ければいいだけなんだけど。
ウェルカム・ドリンクでも出るのかな?
エコノミー、ましてやLCCだし、水も出るのかアヤシイのに、ひたすらナゾ、謎、なぞ。

エアアジアの運航初期は「自由席」なんてこともありましたけどね、
席が決まっているのに並ぶ意味が分からないです、誰かおせーて。

https://delfin.blog.ss-blog.jp/2009-01-17 初のエアアジア搭乗

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どうやら今年は秋が駆け足モード、ソウルは朝晩の冷え込みがきつくなってるようです。
2週間しか経ってないのに冬の装いが必要なのかなあ、前回と同じカッコで来ちゃったけど。

ということで2週しかあいてないけど「毎月ソウル」、いってきます。

追記;
機長の話だと現地到着は15分遅れ、22:45見込みとのこと。
(LCCは「定時到着率」よりも「燃料節約」を気にするので、遅れを取り戻そすフライトはしない)
空港鉄道の終電は23:39なのでそいつには余裕で間に合うけど、
仁川空港を23:00過ぎるとソウル駅に着いた時点で地下鉄終電とのアクセスがアヤシイ。
その先どうしましょう、あるいはハナから空港リムジンが正解かな。
ガラガラのエアソウルの機内で少しばかりアタマが痛いぞ。

20, Nov. 2019 @ KAL Lounge, NRT.


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