心地よい秋晴れの空の下 from Seoul [South Korea (Seoul)]
土曜日のソウルです、心地よい秋晴れが続き、街歩きにちょうどいい陽気が続いています。
「けっこう冷え込んでいる」という情報に驚かされて乗り込んできましたが、
関東エリアと変わらないような気温、なんならこっちのほうが暖かくていい天気。
空はスカーンと抜け、雲ひとつない秋晴れ、冷たい風もなく、歩いていると汗ばんで来る、
乾いた空気だけが大陸系の気候ということを思い出させてくれます。
用心して長袖シャツやマフラーを放り込んできましたが出番ナシ、慣れないことはするものじゃない。
なにせ今年のコートを調達するつもりでいたので、デニムの上着だけで来ちゃったのですね、荷物かさむから。
「寒くなる前に買い込み作戦」発動予定、ふ~ゆ~が♪ 来るまえに~♪
今回はホテルのモニター宿泊のお招きに預かり、「シチョン(市庁)」のホテルに滞在することに。
普段はバスや歩きで通り過ぎてしまうエリアにいるのでちょっと不思議な感じです。
お招きいただいたホテルは『ファーストステイ-Eagle owl』。
https://goods.utravelnote.com/seoul/hotel/first-stay-hotel-eagle-owl ホテルサイト
「市庁駅・7番出口」から徒歩3分という抜群のロケーション、
しかも市庁広場前のバカデカイ通りから一本入った立地なので道路の騒音も少なめ。
またすぐそばに「空港リムジン」の停留所もあるので、大きなスーツケースの旅行者でも苦心しない距離。
「空港鉄道A’REX」利用ならソウル駅で地下鉄を乗り継いでもいいですが、
市バスで来るとなんとホテルの目の前がバス停、ほぼ横付け状態のロケーションです。
コンパクトな作りのホテルですが、ツイン、ダブル、トリプル、ファミリーとルーム・バリエーションは豊富。
今年9月に開業したばかりなので、設備や室内家具などキレイで気持ちいい滞在が臨めます。
日中はフロントに日本人スタッフが常駐、海外旅行に不慣れな方も不安が軽減しますね。
宿泊フロアはエレベーターで上がる形なので大きなスーツケースでも心配なし。
館内は静かに保たれ、各所の清掃も行き届いています。
また各フロアのエレベーター脇にトイレも備わっているので、部屋が使い切れない場合、ここを使うのもアリ。
室内は少々手狭な造りですが、「デラックス・ツイン」(写真5)の場合、
セミダブル・ベッドとシングル・ベッドの組み合わせで、3名まで宿泊が可能。
ベッド・サイドにコンセント、セイフティ・ボックスが備わり、間接照明と読書灯の2つの照明が便利。
ヘア・ドライヤーや湯沸かしポットが収まるボックスにもコンセントとUSBプラグが用意され、(写真X)
旅行ツールの充電個所に困ることがないのは新しいホテルならではの気遣い。
ホテルではエアコンやオンドル(床暖房)で空調は管理されることが多いですが、
窓を開け、外気を入れることもでき、閉塞感がないのは夏でも冬でもうれしい造り。
窓が開くからといって室内は喫煙はNG、愛煙家は屋上ルーフトップに喫煙コーナーありです。(写真9)
大きなテレビの上部にはウォール・ハンガーが備わり、洋服やバッグなどを掛けられる。
小型の冷蔵庫の中にはミネラル・ウォーターがサーブされ、ベッドメイク時に補充してくれるのもうれしい。
コーヒー・カップとインスタント・コーヒーも用意されており、室内のくつろぎにも一役買ってくれる。
バス・ルームは明るく清潔で、充実したアメニティは女性宿泊者の旅の手助けに。
シャンプーやボディソープは大きなボトルで提供され、フロントに申し出ればバスローブの貸し出しも。
バスタブの有無は日本人旅行者にとってホテル選びの必須条件。
ただ夜遅くや朝早くはみなが一斉にお湯を利用するため、温度が上がりきらないのは小さなホテルの弱点かも。
最寄り駅、ロケーション的には「シチョン(市庁)」と記しましたが、
実はホテルを右に出て路地を抜けると、そこは「南大門市場」南側の飲み屋街エリア。
コンビニやローカル食堂も多く、ホテルでのんびり過ごし、ちょこっとご飯を食べに、なんてことも可能。
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反対に大通りを左に折れると正面に「崇礼門(通称南大門)」が現れる。
広い横断歩道を横切ればそこは「南大門市場」、徒歩数分で活気ある喧騒に巻き込まれる。
南大門市場と「新世界百貨店」をやり過ごせばそこは「明洞」、徒歩10分かからず観光スポットのど真ん中。
「崇礼門」を左に見ながら坂を下って行けば、ソウル駅の旧駅舎がお出迎え、健脚なら徒歩15分の距離デス。
ソウル・リピーターなら「明洞」は路線が少なく移動に適さないことは周知の事実、
1、2号線が使えて他にも足を延ばしやすく静かな滞在が望めるホテルを定宿にするのがスマートかも。
ブログでもたびたび「ホテル探しのコツ」を記してますが、なにしろ新しいホテルは狙い目ですぜ。
https://www.utravelnote.com/seoul/hotel/first-stay-hotel-eagle-owl/map#detailTabWrap
『ファーストステイ-Eagle owl』案内図
そうそう、前回の「追記」のつづきです。
結局、フライトは20分以上遅れて仁川空港に到着、ドアを出たのは22:55、
「4D」の座席が幸いしたかと思いきや、入国に向かうと行列が。
いや~な予感をさせながらなんとか通過して空港鉄道駅に下り落ちたけど、23:20の電車に間に合わず。
続いては23:39、なんとこれがソウル駅行き最終電車。
23時を過ぎた時点でソウル駅で乗り継ぐ地下鉄の終電に間に合わないことは察していたけど、
まさか空港鉄道まで最終とはねえ。
ソウル駅にたどり着けることは判明したので「最悪、市庁まで歩くかよ」と腹を決め、コーヒーで電車待ち。
すると「ソウル駅にはどう行くのか?」と英語のわからない韓国人に話しかけているアジア人が。
「39分の電車で行きますよ、終着駅がソウル駅」と横から説明すると、韓国人は逃げるように席を外す。
電車が来るまで話しをすると「マレーシアから来た7人家族」「11月のホリデイ前の早めの休暇」らしい、
家族みんながこちらのシングリッシュを聞いて大いにウケてる、OKラ~。
やってきた終電に乗り込むと隣に座ってきて、ホテルへの行き方など尋ねてきたけど、
「明洞のホテルまでは歩けるか」ってアッシは歩くつもりですがそちらはムリですぜ、ダンナ。
地下鉄はもうないので「ソウル駅からタクシー拾ってね」「ただしボッタクリ多いから気をつけるように」
などなど、どうでもいい情報を織り交ぜつつ、道行きを説明しつつ、その後は旅の話をアレコレ。
2~3年前には雪を見に日本に行ったらしい、スマホの写真をアレコレ見せてくれる。
雪の富士山はなにしろ最高だったようで。
東南アジアの方々はなにしろ雪の情景に憧れてます、日本人が南の島に行きたがるのに似てるのかな。
アレコレ説明したけど、なんか不安そうだったので「ソウル駅で降りたらついてきて」と道案内を買って出た。
ホテルまでついて行くわけにはいかないが、タクシー乗り場までは同じ方向なのでモノのついで、
こちらはそこからバス、あるいはオルペミバス(深夜バス)にでも乗るつもりでいたので。
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ソウル駅に到着し、正面玄関側のタクシー乗り場へ。
案の定、客引きドライバーが寄ってくる、「インチョン、インチョン」って戻ってどうする。
「メーターで走るタクシーを捕まえてね」と再度忠告し、握手して別れた。
この時、実は人の心配よりも自分の乗るバスがあるのか、そっちが心配でならなかったけど。
すでに時刻は0:50を回ってる。
ホトンドのバスが終わったとLED表示されているバス・ターミナルでやって来たバスに乗り込み、市庁へ。
降りたバス停で「さあて、ホテルを探すか」と思ったらそこがホテル前の路地。(文頭のホテル案内に戻る)
あっけなくて真夜中に声を出して笑ってしまった。
23, Nov. 2019 @ Seoul
今回、南大門市場で食べたい物あったのですが時間なくていけなかったので次回はここのホテルとって行きます。コスパもよく移動にも便利そうですね。情報ありがとうございます。
ふ〜ゆ〜がくるまえに♪
あ〜誰が歌ってたか思い出せない。
顔は浮かぶのに…
どうでもいいんですけど笑
by hiroko baba (2019-12-05 23:41)
>hiroko babaさん
南大門で食べたいものってなんだろ?
そっちが気になる~
ホテルはリンク辿ってみてください。
ロケーションはとってもいいですよ~
チェックインは市バスがオススメ(笑
めぐり♪あ~いた~い~♪
ということで、教えないでおきます(笑
by delfin (2019-12-09 21:23)