かえります! Fly from Seoul [South Korea (Seoul)]
木曜のソウルです、あっという間の帰国日です。
三日間の滞在、時間にすると到着日10+中日24+帰国日12時間しかいない。
移動日以外が真ん中の1日だけなので忙しい46時間、
あー、こういうのは「弾丸」って書いた方が今風なのだろうな、ただの2泊3日だけど。
「やっぱ和食だよね~」の2泊3日、って人のネタですね。
安ツアーのホテルとはいえ、『SKYPARK CENTRAL HOTEL』の滞在はとても快適,.
ただ明洞の両替で有名なセブンイレブンの向かいに位置するロケーションなので、
ホテルを出た途端に人混みに揉まれるのがちょっとストレス。
そういえば明洞に泊るって「初ソウル」以来の体験だわさ。
「毎月ソウル」のくせにかなり久しぶりで訪れた明洞は今や屋台通りと化してますな。
コレってひょっとして若い世代向けの起業案件、失業対策かなあ。
若い世代の失業率の高さにフードトラックやら屋台やらでビジネスをはじめられる政策を打ち出している模様。
それにしても嫌韓ムードもどこ吹く風、明洞は日本人だらけでビックリ、
ロー・シーズンも相まって気軽に乗り込んできているのでしょう、やはり騒ぎはテレビ画面の中だけ。
グズつく秋空が多い日本に比べ、ソウルは雲ひとつないブルースカイ、キレイな秋の空が広がってます。
朝晩はちょっと肌寒く上着がないと辛い感じ、昼間は歩いていると上着がジャマになる感じ。
街路樹は色づき、秋晴れの空が心地よく、日本が置き忘れた今年の秋をここで感じてます。
抜群のロケーションを誇る『SKYPARK CENTRAL HOTEL』ですが、
シャトルバスが充実していて、ソウルに慣れてなくても助かりますね。
ソウル駅から無料送迎があり、東大門方面には夜中にもシャトルバスが運航してる。
もちろん本数は頻繁ではないけど、それに合わせて動けるのでラクチン。
明洞宿泊して、東大門に買い物足を伸ばせれば、短期滞在なら十分だよね。
限られた時間、短い滞在の楽しみは食事ですが、
食事の回数も1日目夕食、2日目朝昼晩、帰国日朝食、と5打席しかチャンスなし。
ダラダラ滞在しているとどうでもよくなっちゃうんですが、限られているとなんか力入っちゃいますな。
LCCなのに機内食が振舞われる「ジンエアー」、もらったランチボックスは開けずに仁川空港到着。
早々にキムパプを頬張りたいぐらいのイキオイでしたが、なんとかこらえ、早めの夕食へ。
というのも着いたらすぐに「ケジャンをやっつけようぜい」という上陸作戦を決行、
以前出向いて気に入った「カンジャン・ケジャン食べ放題」のお店に出向くことに。
ホテルで小休止したのち、地下鉄で記憶を頼りに店へ再訪、スマホより記憶というアナログっぷり健在です。
カンジャン・セウ付き2万ウォンのメニューを選び、ヨーイドンでカニ攻め、カニ三昧、沈黙の艦隊。
この店、カンジャンがあまりきつくないのです、カニの甘みがたっぷり生きてる。
個人的にはエビちゃんが好きなので、こちらをお代わりしたいけどこいつは涙の一皿限定アイテム。
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2017-11-21 カンジャン・ケジャン食べ放題
腹いっぱいで翌日はたっぷり寝過ごし、いつも通りのだらしない旅行者スタイルをキープ、
ようやく昼前に動き出し、ランチタイムに「蓮の葉ご飯」を狙い撃ち。
ここもかなり前に行ったところ、店が無くなってないことを祈りつつ、足を向けてみました。
今回は案内係でもあるのでどうしても知っているお店の再訪が多くなってますな。
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2014-02-24 ヤン・パプ(蓮の葉ご飯)
ずっと同行しているとお互いシンドイので、食後は解散、夕食も個別に好き勝手にそれぞれのソウル時間。
夜には再集合して、ホテルのシャトルバスで夜の東大門に繰り出したり、
う~ん、無料シャトルって便利ね。
明けると帰国日、ラストはホテルに近い『Izaac』で熱々のホットサンドを頬張り、エンドマーク。
お気に入り『JUICY』もしっかり立ち寄り、あとはチェックアウトのリミット時刻まで部屋でまったり。
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-10-08 イザーク・トースト
地下鉄を経由して12時のA’REXでいつものように仁川空港へ。
キオスク端末で自動チェックイン、ボーディング・パスを打ち出すと、
X-ray検査もサクサク進み、外国人でも使える自動化ゲートで出国審査もスルスル、
この時間帯の仁川空港は空いていてストレス・フリー過ぎる、誰とも話すことなくゲートへ進んじゃいます。
それぞれの時間に分かれ、
こちらはいつものように「Priority Pass」でランチタイム@『Matina Lounge』、こいつを記してます。
人を連れての3日間でしたが、怒涛のように過ぎていきました、う~ん、逆に疲れるぞ、コレ。
ということで次回の滞在はダラダラが加速しそうです。
7, Nov. 2019 @ MATINA Lounge, ICN
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