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SUPERBOWL LVI [Sports]

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1978年から続いていた「16試合制」(それまでは14試合制)から一歩踏み出し、
「17試合制」を導入した今シーズン。
中止を余儀なくされてきた『インターナショナル・ゲーム』も復元、
2試合の「ロンドン・ボウル」も問題なくこなし、
COVID-19(コロナ禍)もドコ吹く風で、成長の一途を遂げるモンスター・リーグ=NFL。

「フットボール・クレイジー」にとっては単純に楽しみが一週増える「17試合制」には胸躍るが、
日本サイドではNHK-BSが今シーズンの中継なし、というお寒い風がシーズン前に吹き抜けた。
放映権料の値上がりか、東京+北京オリンピックという目玉コンテンツに放映ワクを空けたかったのか、
国営放送の裏事情は測りかねるが、
いずれにしろ急騰する現地のNFL熱は太平洋ですっかり冷やされ、日本には伝わってこないようで。

現地の視聴者数は増え続け、アメリカ・プロスポーツでもっとも成功しているコンテンツなのですけどねえ、
この国のメディアは「日本人選手」が活躍しない限り、注目&放映しないかんね。
「大谷フィーバー」にしたって、シーズン終盤、プレイオフにも出ないチームの中継してどうする、って話。
ゲームが観たいのではなく、異国で活躍する「日本人」が観たいのがこの国のスポーツ・メディアでさあ。

世界でもっとも大きく、もっとも成功しているリーグ=NFLは現在32チーム、
今シーズンからの「17試合制」を見越して、昨シーズンからプレイオフ枠も「7チーム」に増加している。
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2021-02-08 2020シーズン

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以下が今シーズンのプレイオフ進出チームの顔ぶれ、写真のトーナメントと照らし合わせてみてね。

AFC;
#1 テネシー・タイタンズ        12勝5敗(AFCサウス優勝)☆
#2 カンザス・チーフス         12勝5敗(AFCウェスト優勝)
#3 バッファロー・ビルズ        11勝6敗(AFCイースト優勝)
#4 シンシナティ・ベンガルズ      10勝7敗(AFCノース優勝)
                           -------------------
#5 ラスベガス・レンダーズ       10勝7敗(ウェスト・ワイルドカード#1)
#6 ニューイングランド・ペイトリオッツ 10勝7敗(イースト・ワイルドカード#2)
#7 ピッツバーグ・スティーラーズ     9勝7敗1分(ノース・ワイルドカード#3)


NFC;
#1 グリーンベイ・パッカーズ    13勝4敗(AFCノース優勝)☆
#2 タンパベイ・バッカニアーズ   13勝4敗(AFCサウス優勝)
#3 ダラス・カウボーイズ      12勝5敗(AFCイースト優勝)
#4 ロサンジェルス・ラムズ     12勝5敗(AFCウェスト優勝)
                          -----------------
#5 アリゾナ・カーディナルズ    11勝6敗(ウェスト・ワイルドカード#1)
#6 サンフランシスコ・49ers  10勝7敗(ウェスト・ワイルドカード#2)
#7 フィラデルフィア・イーグルズ   9勝8敗(イースト・ワイルドカード#3)

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勝利数が同数なのに順位付けされていることに疑問を感じる向きもあるかもしれないが、
NFLには勝利数で並んだ場合の「タイ・ブレーク・ルール」が存在。
「直接対決成績」「地区内成績」などなど様々な12の要件で順位付けられる。
(ドラフトが完全ウェーバー制=下位から順に指名なので、32位まで順位付けする必要性がある)

その辺は法律にうるさい国ならではで疎漏はナシ、ちなみに12番目の要件は「コイントス」ですぜ。

タイタンズとチーフス、イーグルズと選外となったセインツは「直接対決」の結果で、
シーズン中の1試合が、#1のホーム・フィールド・アドバンテージ+一回戦BYEを得る得ないか、
プレイオフ出場できるかできないかを大きく左右、同時にシーズン中の「消化試合」解消にも繋がる。
(上記 ☆印のチームは初戦免除)

プレイオフ開始前は当然ながら1試合目BYEとなるシード1位のチームが本命視され、話題をさらう。
2年連続カンファレンス・チャンピオンシップで退けられているパッカーズが、
2年連続MVPのQBロジャーズを擁し、久々のスーパー出場なるか。
周囲の予想を裏切り、まさかの1位の座を手にしたタイタンズがそのまま快進撃を続けるのか。
もちろんバッカニアーズのスーパー連覇やチーフスの3年連続出場など、常連チームの話題も事欠かない。


1月16日、『スーパー・ワイルド・カード・ウィークエンド』でプレイオフの幕が上がる。
もっとも「おもしろく」「質が高く」「密度濃い」フットボールが繰り広げられるひと月のKICKOFF。

1ラウンドでの波乱はワイルドカードの49ersが地区優勝のカウボーイズを退けたこと、
ただし低迷のNFCイーストの星勘定はアテにならないので、アップセットとはいえず、順当な週末に。

23日の『ディヴィジョナル・ラウンド』はアメリカを覆った寒波同様、フィールドに冬の嵐が吹き荒れた。

シード#1のタイタンズがベンガルズに、同じく#1のパッカーズが49ersにアップセットを食らう。
さらに翌日曜にも波は収まらず、連覇を狙う#2バッカニアーズがラムズにホームで敗れた。
この敗戦で「G.O.A.T」はシーズンエンドどころか、引退のウワサが。(数日後、引退を発表)

#2チーフスもあやうく荒れ狂う寒波に飲まれかけたが、
O.T.(オーバータイム)で新進気鋭のビルズを退け、首の皮一枚で望みを繋いだ。

このラウンドはすべての試合が3点差以内の僅差(チーフスは同点でO.T.突入後、TD)、
全試合観戦する身としてはどのゲームも最後の1秒まで見逃せず、ただただヨダレモノの週末が続いた。

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成績上位が消え去った『カンファレンス・チャンピオンシップ』は31日にKICKOFF。

真っ赤に染まった「アローヘッド・スタジアム」でAFCチャンピオンに輝いたのはアウェイのベンガルズ、
チーフスの3年連続スーパー出場を打ち砕き、33年ぶりのスーパーボウル出場のチケットを手にした。
続いて第56回スーパーボウル会場となるホームに49ersを向かい入れたラムズ、
ここでもう一試合戦うべく、食い下がる同地区のライバルをねじ伏せ、チケットを手にした。

ここもまた両試合とも3点差ゲーム、最後まで手に汗握るハード・コンテンツ、
気を抜けない3時間x2試合という、ここでもシアワセな時間が過ぎていく週末でした。

スーパーボウル出場チームは奇しくもともにシード#4チーム、NFLのプレイオフでは珍事でもある。


https://www.youtube.com/watch?v=FvqWtWTUNMA
[Lift Every Voice and Sing} Performed by Mary Mary at Super Bowl LVI

第56回スーパーボウルの会場はロサンジェルス郊外イングルウッドの『SoFiスタジアム』、
2020年にラムズとサンディエゴから移転したチャージャーズがホームとして供用している。
(2028年のロス・オリンピック開会式会場として使用予定)
蛇足だが、チャージャーズは2024年、7マイル離れたエルセグンドに新スタジアムを着工予定だ。

ラムズのホーム・スタジアムであるが、今大会のホスト・チームはAFCであるため、
ベンガルズにジャージの選択権があり、彼らはホーム用ブラックのカラー・ジャージを選択した。

過去17回のスーパーボウルを紐解くとホワイト・ジャージが14勝、
カラー・ジャージーは第45回パッカーズ、第52回イーグルズ、第53回チーフスの3勝のみ。
前回大会でバッカニアーズがホームながらホワイト・ジャージを選択し、勝利したのは記憶に新しいが、
ベンガルズはそのあたりは気にしなかったご様子、なぜだ。


スーパーボウル戦績はラムズ1勝3敗、3年前の第53回大会でペイトリオッツの前に敗れているが、
5年目のHCショーン・マクヴェイ指揮下で2度目の出場を数えるが、LA時代は無冠。
セントルイス時代にタイタンズ相手に繰り広げた「芝生の上で行われる最高のショー」と評される
第34回での勝利がチーム唯一の栄冠、今回勝てば22年ぶりの栄冠に輝くことに。

一方のベンガルズは80年代に2度の出場を遂げるも、
ともにQBジョー・モンタナ擁する49ersの黄金期に対峙、
第23回ではあの『モンタナ・マジック』で手がかかっていたロンバルディー・トロフィーを奪われている。
ここ5シーズンは負け越しを重ね、「ドアマット・チーム」化していたが、
奇しくも3度のスーパー出場はいずれも前年負け越しからのジャンプアップだ。

この頃は日本でもがっつり地上波放映(日テレ・21時台?かなあ)されていたので、
この試合のモンタナを観て、NFLファンになった(というか49ersブーム的な)人は多いはず。


https://www.youtube.com/watch?v=lXoj0R8x9fU
Jhene Aiko Sings [America the Beautiful] at Super Bowl LVI

さらに対戦前の余談。

ラムズHCショーン・マクヴェイは36歳(!)、ベンガルズHCザック・テイラーは38歳(!)、
これはスーパーボウルだけでなく、ポスト・シーズンのHC最年少対決。

ラムズQBマシュー・スタフォードは2009年ドラフト全体1位指名、
デトロイト・ライオンズのエースQBとして12シーズンを過ごすもプレイオフはわずか3度で3敗。
今オフにラムズはエースQBジャレッド・ゴフとのトレードを画策、
彼のタレントを見出し、スーパー出場に漕ぎつけたのだからラムズ経営陣の慧眼である。

ベンガルズQBジョー・バロウも2020年ドラフト全体1位指名で、
今回は「全体1位指名QB対決」というわかりやすい見出しがつけられている。
しかしバロウはルーキー・シーズン11試合目に膝の靭帯を断裂、シーズン・アウトの憂き目に。
今シーズンの復帰と活躍から『カムバック・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー』に輝き、
1991年以降、プレイオフ勝利のないベンガルズを晴れ舞台に引き上げる救世主となった。

ともに通算成績負け越しQBが先発する対決、というヘンな冠もいただいている。

「ジョー」バロウは「大学全米制覇」を遂げ、これで「スーパー勝利」を手にすると
ネイマス、モンタナに続く「ジョー・クール」3世の誕生だ、などともウワサされている。

彼にフィットさせるため、大学時代からのターゲットWRジャマール・チェイスをドラフト1位で獲得、
チーム躍進のコンビが強力ラムズ守備陣に風穴を開けるか。
AFC決勝でチーフスのパス攻撃を完全に封じ込めた無名のベンガルズ・セカンダリー陣が
移籍のQBスタフォード&WRクーパー・カップ+オデル・ベッカムの二枚看板を封じ込めるか。
通算成績はベンガルズの6勝1敗だ。


https://www.youtube.com/watch?v=ucr-OJo0Iig
Mickey Guyton Sings [the National Anthem] at Super Bowl LVI

試合前のセレモニー、まずは地元のオーケストラによる「Lift Every Voice and Sing」。

続いてR&Bシンガーのジェネイ・アイコによる『アメリカ・ザ・ビューティフル』。

そしてカントリー・シンガーのミッキー・ガイトンによる『ナショナル・アンセム(国歌斉唱)』。

「スーパーボウルがロサンジェルスに帰ってきた」、
ドウェイン・「ロック」・ジョンソンのマイク・パフォーマンスで出場チームを呼び込む。

1993年の第27回大会がローズボウルで行われて以来、LAでは30年ぶりの開会となる。
なにせラムズ、レイダーズともに1994年にこの街を離れ、
2016年にラムズが戻るまで20年以上、NFLフランチャイズの空白地だったのだ。
その喜びをこんな演出で盛り上げるのもアリかな。

コイントスはビジターのラムズ(LAR)がコールを外し、ベンガルズ(CIN)が後半のボールをチョイス、
まずはLARのレシーブ=攻撃からはじまることに。


https://www.youtube.com/watch?v=S4A3RlBZABE
Guy from Fortnite with The Most Electrifying Introduction in Super Bowl History

現地時間2月13日18:30KICKOFF。

1stシリーズ、LARはファーストダウンを取るがパントで終わると、
CINはハーフウェイでボールが止まり、ここで4thダウン・ギャンブルに挑む。
これは失敗に終わったが、スーパーボウルが普通のゲームではないという気概を見せてくれた。

LARはハーフウェイでもらったボールをわずか6プレイでエンドゾーンへ運び込んだ。
ラストはWRベッカムへ17ヤードのTDパス、まずはホームながらアウェイのLARが7-0と先制。
ギャンブル失敗からの一気呵成、フットボールのモメンタムはこんな風に動いていく。

それぞれパントを重ね、停滞しかけたムードを壊したのはバロウ&チェイスのフレッシュ・コンビ。
みごとなシングルハンド・キャッチで46yパスを成功させ、29yのFGに繋げ、7-3と反撃の狼煙。

第2Q、それを意にも介さず、35y、25yのロングパスを決め、最後はWRカップに11yTDパス、
わずか6プレイで75yを進めた「プレイオフ慣れしてない」はずのQBスタフォードの落ち着きぶり。
PATのキックを外してしまい、大舞台で小骨のようなミスが響かないといいのだが、13-3。

ここでCINは気落ちせず、RBジョー・ミクソンのランプレイを軸に12プレイを重ね、
ラストはそのミクソンからWRティー・ヒギンズへ6yTDパスというトリックプレイで75yをドライブ、
13-10と食い下がる。

LARは8プレイを重ねるが、QBスタフォードがエンドゾーンに投げ込んだパスはインターセプト。
CINのギャンブル失敗、LARのPAT失敗という鍔迫り合いからLARが先に大きなミスを犯した。
ハーフウェイからのパスなのでパント代わりともいえなくないが、モメンタムが動く大きなプレイだ。

これを助けたのが強力LAR守備陣、前半残り1:30あったが、5プレイでパントに追い込む。
一方のCIN守備陣も3&OUTに留め、いずれも追加点を重ねられず、13-10のまま、前半終了。

スーパーボウル、もうひとつのお楽しみは『ハーフタイム・ショウ』。
今年はヒップポップが初のメイン(ゲスト出演は多々あり)、レジェンドたちのステージングだ。


https://www.youtube.com/watch?v=gdsUKphmB3Y
Pepsi Super Bowl LVI Halftime Show

愛国歌、国歌斉唱、ハーフタイム・ショウとマイノリティ・メインで行われたのは「BLM」の影響か。
エミネムの膝をついたポーズはキャパニックへの敬意を表したものだったのだろうか。

後半のキックオフ、タッチバックからCINの攻撃、最初のプレイでパス・プロテクションが崩れながらも、
WRヒギンズへパスすると、カバーの名手CBジェイレン・ラムジーが転倒。
そのままエンドゾーンに駆け込み、75yのTDパス、17-13と逆転。
CBラムジーはフェイス・マスクだとアピールするが認められず、わずか12秒での逆転劇となった。

続くLARの攻撃、最初のパスをレシーバーが弾き、ボールはCBアウジーがインターセプト、
わずか2つのプレイで一気にモメンタムはCINに傾いた。

流れを掴んだCINは4thダウン・ギャンブルを成功させるも、11y進んだのみ。
LARの守護神DTアーロン・ロナルドに2度のQBサックが痛手、FGに終わり、20-13。

キャッチアップできるLARは10プレイを重ね、52y進み、41yのFGを奪う、20ー16。
LARの攻撃はテンポがいいが、ランプレイが出ないため、パス偏重、
CINのセカンダリーが大きな穴を開けることなく持ちこたえている、という印象だ。

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その後、互いに2回の3&OUTを重ね、第4Qヘ。

シーズ最多被QBサックのOL陣をタレント揃いでリーグ1位のLAR守備が蹂躙、
CINはパス・プロテクションが持たず、肝心なところでQBサックを奪われ、ボールが進まない。
第2Q、ケガでWRベッカムを欠き、ラン・アタックも見い出せず、単調な攻めを繰り返すLAR、
後半開始時の激しいボールの動きは一転、手詰まり気味な攻撃を堅牢な守備陣が盛り立てるという状況に。

CINのRBミクソンのラン・アタックがヤードを稼いでいるのでこれが得点に結びつくか。
LARは後半、WRカップが鳴りを潜めているのが気にかかる。

停滞気味の空気を切り裂いたのはLAR、互いに4連続パントとなりそうな4th&1という状況、
LAR30yという不利なポジションながらギャンブルを敢行、WRカップのランプレイが突き抜けた。
ノー・ハドルと出ないランプレイを補うショート・パスでリズムを作り、「2ミニッツ」へ。

ゴール前8yに迫られるも、狭さゆえ守りやすいCIN守備はパスを許さない。
しかしこれまで献身的だった守備陣がファールを重ね、容易く1stダウン、音を上げた形に。
最後はWRカップへ1yのTDパスが通り、23-20と逆転。

15プレイ、4:48を費やされ、CIN守備陣は疲弊してしまった。
NFLの常識では守備の集中力は11~12プレイしか持たないといわれており、LAR攻撃陣の粘り勝ち。

試合時間残り1:25、タイムアウトも2つあり、TDを奪うには十分な時間が残っている。

WRチェイスへ17y、WRボイドへ9yのパスが通る。
2nd&1でロングパス投げ捨て、3rd&1のランをDTドナルドが止める。
運命の4thダウン・ギャンブル、何度目だろうか、DTドナルドがQBバロウに襲いかかる。
投げ捨てパスがフィールドに転がり、ジ・エンドとなった。

NFC決勝でDTドナルドがQBガロポロに襲いかかり、インターセプトで幕を閉じたシーンが重なった。


https://www.youtube.com/watch?v=4x4MND-Rhrc
GAME Highlight

LARは2度目の栄冠、前述の通り、「ロサンジェルス」・ラムズとしては初の栄冠。
LAにロンバルディ・トロフィがもたらされるのは第19回のロサンジェルス・レイダーズ以来のこと。

スーパーボウルMVPはWRクーパー・カップ、アーロンでもよかったと思うけどね。

今大会の視聴者数は1億1230万人(!)、低調だった昨年から急増、
アメリカでもやはりテレビ離れが進んでいるといわれているが、異例の数字を残している。

「クール・ジョー」になれなかった次世代QBバロウはこの試合7回の被QBサック、
またポストシーズンでも通算19回を記録、いずれも不名誉な新記録となった。
ファンに「Who Dey」と吠え続けてもらうシーズンを送るには、
弱小チームを蘇らせた新星QBを守るOLの再構築が必須だ。

多くのドラフト権を手放し(NFLではドラフト権をトレードできる)、FAで強化したLAR、
この勝利と引き換たその先にはセントルイス時代に見舞われた「揺り戻し」が待っている。
この氷河期をどう乗り越えていくのか、注目していきたい。


https://www.youtube.com/watch?v=JGlm-blGgsY
Super Bowl LVI Trophy Presentation for Los Angeles Rams

次なるNFLの取材行はいつのことやら、それどころか海外渡航も未だ見えない日々が続く。

http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2008-04-07 (ロンドンボウル取材)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2008-07-09 (ハワイ・プロボウル取材)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2008-05-23 (メキシコボウル取材)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2008-07-23 (シカゴ取材)
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-10-31 (ダラス・新スタジアム取材)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-10-15 (ミネアポリス取材)
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-06 (デンバー取材)
http://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2017-10-20 (オークランド取材)

いつものようにフットボール・クレイジーには冬眠の時期が訪れる、9月まで永い眠りのとき。

Are you ready for some Football???



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