JEJUAIR 全羅南道 FAM TOUR -DAY1 関空~務安~潭陽- [South Korea (全羅南道)]
―DAY1―
いつも空いているテニスコートで過ごすGWなのですが、唐突に出国の途に着くことに。
赤い電車の始発は「羽田空港直通」、座ったままで出発ターミナルまでたどり着けるのはラクでいい。
といっても今回利用するのは「国内線ターミナル」、
まずは国内線で関西国際空港(KIX)へ赴き、そこから出国という、ややこしいルートを踏みます。
年間10本前後利用する国際線と異なり、国内線の利用は数年に一度あるかないかなので、
心なしか落ち着かないまま、搭乗ゲートへ。
QRコードがあれば、チェックイン・カウンターに出向かないで済むのはいいですねえ。
国内線を利用するのは2014年のコタ・キナバル渡航以来、
このときはマイレージ発券でマイルが変わらないので、仁川経由で福岡乗り継ぎを織り込んでみたんだっけ。
http://delfin2.blog.so-net.ne.jp/2014-10-10 (コタ・キナバル紀行)
なので、不慣れな国内線の流れにイマイチついていけず、ちょっとドキドキ。
さてさて、急にGWの旅に出ることになったのは「チェジュ航空(JEJU AIR)」のお招きに預かったから。
4月30日に新就航する「関西~務安(ムアン)便」に乗り、3日間の日程で「全羅南道」を巡り、
その現地のリポートを記す「FAMツアー」参加のお話しをいただいたのですね。
というわけで、そのレポートを写真タップリでお送りしていきます。
出発の5日ほど前に降って沸いた話しなので、
慌てて東京~関空の深夜バスやらなにやらアレコレ調べたが、安くないがな~。
結果、寝不足深夜バスと5千円ぐらいの差しかないなら、と国内線をブッキング、
12:30に合うようなフライトがなかったので、始発便の7:10のフライトを確保し、
赤い電車の始発に乗ることになったわけで。
いただいたフライト・スケジュールに国内移動を合わせるとこんな感じ、「MWX」はムアンの3レター。
2018-04-30 07:10/08:25 ANA093 HND/KIX
2018/04/30 12:30/14:10 7C1311 KIX/MNX
2018/05/02 15:20/17:00 7C1324 MNX/KIX
2018-05-02 21:05/22:20 ANA098 KIX/HND
8時半頃に到着して昼まで待つことになるけどそこは『Priority Pass』を使い、ラウンジで暮らすか、と。
なんと関空では『KALビジネスクラス・ラウンジ』の他に『ぼてじゅう』を利用できるんですね。
プライオリティパスでレストランが使えるなんて初めて、LCC利用前のランチには充分でしたわ。
務安行きの搭乗ゲートでは「新就航の記念バナー」前で記念撮影会ののどかな雰囲気。
7C1311便は予定より早く出発し、1時間半のフライトで韓国・務安の地には10分早く降り立った。
日本の地方空港よりも小さな国際空港では「新就航」ということもあり、現地観光局の方々がお出迎え。
花束渡されて写真撮影などされましたが「お花は他の女性に」と譲り渡し、記念品だけいただきました。
楽団の生演奏や地元のゆるキャラ、「スタチュー」の大道芸人など、到着ロビーは歓迎ムード満載、
新就航第一便はこういう楽しみがありますね。
そしてFAMツアーの参加者5名は現地観光局スタッフとガイドさんに出迎えられ、ツアーのバンへ。
空港からクワンジュ(光州)を抜け、タミャン(潭陽)へ、約1時間の道のり。
高速を降り、メタセコイヤの長い並木道を経て、『チュンノグォン(竹緑苑)』へ。(写真X)
https://www.konest.com/contents/spot_mise_detail.html?id=4042 (チュンノグォン・コネスト)
#韓国 #タミャン #竹緑園 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
映画やTVドラマのロケにも使われる竹林は陽光が差し込み、静寂に包まれ、独特のムード。
時折、ローカル観光客のアジュマご一行がその静寂をぶち壊してくれますが、それもまた一興、
フライトを経た身としては清白な空気の中で「竹林浴」のひととき。
そこから歩いて『栄山江』を渡り、こじんまりとした静かなタミャンの町へ。
竹林からほど近い距離にある『潭陽製菓』という名のカフェで小休止。
限定販売の「テナム・ティラミス(竹ティラミス)」とボトル入り「テナム・ウユ(竹牛乳)」「パッ・ウユ(小豆牛乳)」、
これらをみなでシェアしながらカフェ・タイム。
あ、「竹牛乳」(写真中央)といっても竹のエキスが入ったミルク・ティでゴザイマス、コレ。
韓国旅行者にもとても有名らしく、若いカップルが次々に訪れ、
「数量限定で売り切れです」という声に肩を落としながらも、
コーヒーを飲み、うれしそうに写真を撮っては帰っていきます。
タミャンというとても小さな町なのですが、韓国カフェ人気の本領、という感じですねえ。
ソウルにあってもおかしくないぐらいモダンなカフェです。
限定販売の「テナム・ティラミス」はズッシリドッシリ、太い竹筒の中にギッシリと濃厚ティラミスが詰まっており、
食べ応え充分、カップルがシェアするとちょうどいいぐらいの量、おひとり様なら晩御飯イラナイ。
LCCで乾いたカラダを竹林で癒し、竹牛乳で潤し、ほっと一息、至福の時間。
務安国際空港
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