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いってきます! Fly to Seoul [South Korea (Seoul)]

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成田第1ターミナル、KALラウンジにいます。

いつものことですが、ブログ更新滞ったまま、次の旅に出かけます。
いつもの「毎月ソウル」、といってもこのところ「毎月」じゃないけど。

3月のバンコク&ソウルの「TOKYO TRANSIT」からこっち、ブログ更新はすっかり滞っております。
原稿の〆切が重なり、併せて地元でのシングルスの試合もあり、
PC前に釘付けになっては原稿に煮詰まるとコートに向かい・・・という春先の日々を過ごすばかりで。

https://delfin3.blog.so-net.ne.jp/2019-03-06 おんたいむTOKYO TRANSIT

さて今回はそんなテニスに熱を入れていた「超」がつく大型GWから明けて間もなく、
「エアソウル」がプロモーション・セールを開催。
片道「100円」というそいつに飛びついてみました。

航空券代金     200円(往復分)
国内空港使用料 2,610円
出国税     1,000円
海外空港使用料 2,660円
燃油サーチャージ1,000円(往復分)
===============================
合計金額    7,470円

一週間未満の滞在でよかったのですが、「100円」のチケットに合わせると9日間に。
その分、余計に宿代がかかっちゃいますが、
大阪に行く深夜バスのような金額なので、文句は言えませんね。
重ねて今年から導入された「出国税」という質の悪い税金も初めて払うハメに。

GW明けに6月の旅を確保して、〆切上げて、練習に熱を入れて、翌週のシングルスに挑んだわけですが、
これがまあ、酷い有様、惨い結果、今までで一番不出来な試合内容で。
木曜日の模擬戦では好調を維持していたのですが、
2日後の土曜、テニスにならない試合内容で惨敗、一回戦敗退の巻。
ああ、これだからシングルスはキライなんだ、あるいはシングルスがこちらを嫌っているのかもしれない。

とテニスへの熱情が下がったまま、5月は過ぎていき、慌てて安宿を予約し、気がつけば出発日。




あ、そうそう、「よく安いチケットを取れますね~」という声をかけられますが、
安チケットを掘り当てたい方は気になる航空会社や旅行会社のメールマガジンのチェックをお忘れなく。

「今どきメルマガ?」と思われるかもしれませんが、
旅行業界は意外とアナログ、直前の安売り情報はそんなところに転がっていたりします。

もっともマニアックな方々は英語のサイトなどで「お得なマイレージ情報」や
手違いで安くなった「掘り出しものチケット」の情報交換を探り当ててますが、
そこまでマニアックでもないわたしでも買えることのできる航空券、
普通の方でもできる「安いチケット」の探し方を記しておきましょう。

*気になる旅行会社や航空会社のメールマガジンは購読しておく。

*1年でいつ頃が安く、いつが高いか、シーズニングを把握し、相場を知っておく。
  =韓国、台湾1万円、香港、タイ2万円、シンガポール、マレーシア3万円といった感じで、
   FSC(フルサ=ビス・キャリア、LCCの反対ですね)の底値をつかんでおく。

*最安値はLCCにあり、「500円」や「1000円」といったチケットはプロモーションでGET!

*連休や祝日がらみ、週末便に安いモノなし、平日に掘り出しモノあり。
  =あまったチケット、空いた座席が安く売り出されるのですね。

以上で、あとは売り出しやプロモーションのはじまるその日を待つだけデス、みなさんご奮起を。

いつものように赤い電車で成田へ。
8時台に「成田空港」直通というシロモノがあるので神奈川の端っこから座りっぱなしで行けちゃう。
初利用の「エアソウル」は第1ターミナルが割り当てられてます、アシアナの子会社だからかな。

おかげで1タミの「KALラウンジ」を利用することができますが、
LCC専用の3タミだと空港使用料は1,540円と千円以上安いんですよね、こっちのほうが節約派。
まあ、ラウンジも使えない2タミ出発よりいいけど。

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フライトはこんな感じです。

2019-06-04 13:30/16:10 RS702 NRT/ICN
2019-06-12 17:05/19:30 RS703 ICN/NRT

ラウンジでしっかり腹ごしらえして、搭乗へ。
LCCなのにラウンジ使えちゃうのは「Priority Pass」の恩恵です。
このカードがあるとLCCでも気後れせずに旅に出る気になりますぜ。



LCCなので覚悟して乗ったら、機材は新品、座席にはモニターがあり、USBソケットがあり、
座席下にはコンセントも備わってる。
おまけに座席幅が広い、181cmの膝の先にこぶしを入れてもまだ余る。

機内は8割というところかな、祝日もない6月に旅する人は少ないよね。
やっぱり韓国人の若い世代が多い、国同士は仲悪いようですが、旅行者には関係ないからね。

到着は予定より少し早め、ドアを出られたのが16時ちょうど、
ただ降ろされたのが仁川空港のコンコース・ビル、そこからシャトルに乗って、メインビルで入国審査へ。
最近は「外国人」と「韓国人」レーンが完全に分かれているので、手続きが早くなりましたね。
預け荷物はナシ、到着ロビーをすり抜け、転がるように地下の空港鉄道駅へ。
16:33の普通列車を捕まえることができました、コンビニでパウチのアイスコーヒーを買って。

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ちなみに飛行機の「到着時刻」というのは機材が静止した時刻、
そこからドア開けて、前方席からゾロゾロ降りはじめて、となり、入国審査で引きつった笑顔を見せて、
ターンテーブルで寿司、じゃないや、預け荷物を受け取り、ようやく到着ロビー。

空港リムジンや空港鉄道へのアクセスをアクセスを見積もるのに
このナガレで5~60分ぐらい見ておけばいいかな、仁川空港の場合。
個人記録は機材のドアを出て、15分で空港鉄道に乗ったことあります、追い風参考記録。

今回も安いシングル=コシウォン狙い、まずは江南(カンナム)の安い宿を目指します。

04. JUN. 2019 @ICN A/P




出発前の空港、みなさんはナニして過ごしていますか?
免税店をウロウロ? カフェでセカセカ? 搭乗ゲートでイライラ?
「格安航空券」だろうが「LCC」だろうが、
各空港のある『ビジネスクラス・ラウンジ』でゆっくりビールやワインなんていかが?
【プライオリティ・パス】があればそれが可能、情報詳細は↓コチラをご覧ください。
https://delfin.blog.ss-blog.jp/2010-03-17

「カードの年会費10,800円は高い!」と思うかもしれませんが、
『ビジネスクラス・ラウンジ』の利用料は1回US$30ほど。
1度の海外旅行で日本出発時に1回、帰国時の空港で1回、往復2回ラウンジを使えるわけですから、
年間2度、海外旅行に出るとすでにモトは取れてしまいます。
空港によっては国内線でもラウンジ利用可能ですから、帰省時や国内旅行でも便利!

そのほかに「トラベルコース」を選べば、年2回の『手荷物宅配サービス』が付帯しますので、
単純計算で1,500円前後x2回分が浮いちゃいます。
国内も海外も旅行にこの1枚 さらに今なら入会時にポイントプレゼント、
初年度はこれだけでも会費を補えるので、試しに使ってみるのもアリです。
カードには最高5,000万円の『海外旅行傷害保険』&『国内旅行傷害保険』が付帯するので、
不安が多い海外旅行でも安心ですね。

実際に利用した各都市空港ラウンジの報告記はこちらのリンクから!
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-05-23 バンコク・スワンナプーム(BKK)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-16 マニラ・ニノイ・アキノ(MNL)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-08-20 シンガポール・チャンギ(SIN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2013-11-09 デンバー・インターナショナル(DEN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2014-05-06 ソウル・インチョン(ICN)
https://delfin2.blog.ss-blog.jp/2015-09-29 アブダビ・インターナショナル(AUH)
https://delfin3.blog.ss-blog.jp/2016-07-21 香港・チェクラップコク(HKG)

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