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St. Patrick's Cathedral @Dublin [Ireland]

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『ダブリン城』から南に下り、『St. Patrick's Cathedral(聖パトリック大聖堂)』を目指した。

ダブリンの歴史的建造物は『リフィ川』の南岸に集まっているようで、歩いて回るには都合がよかった。
目に留まる建物の方角を目指し、適当に路地を抜けては時折、宿でもらった地図を広げ、
その建物がナニなのかを照らし合わせると、地図をポケットに押し込み、また歩き続けた。

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ヨーロッパではどんな小さな町を歩いてもかならず教会と出会うことになる。

有名、無名に関わらず、出会った教会には立ち寄り、足を踏み入れることにしている。
地図にない小さな教会でも色鮮やかなフレスコを抱えている場合もあれば、
眩いばかりのステンド・グラスが煌めいていることもあったりするからだ。

もちろんピカピカ新築の若い教会に肩透かしを食らったり、朽ちてなにもない暗いだけの老教会の場合もある。
極稀に「信者以外お断り」という感じで追い払われることもあったりするが、
大概の場合、扉は開かれていて、異国のアヤシイ旅人でもおかまいなしに入れてくれるところがほとんどだ。

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生憎、信心深さは欠片ほども持ち合わせていないのだが、静寂に包まれた礼拝堂は嫌いじゃない。

祈りを捧げる信者の傍らにお邪魔し、静寂の時間に包まれていると一人旅で逆立った神経が和らいでいく。
祈る神がいなくても、なにかに祈ってみるのは悪いことじゃないだろう。

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今回も気を惹かれたのは有名どころの『聖パトリック大聖堂』ではなく、通りすがりの街なかの教会だった。

中に進むと礼拝堂では信者が3人ほど祈りを捧げていた。
左右にはステンド・グラスが昼の光を浴びて鮮やかな色を放っている。
買い物カゴ片手に入口付近で十字だけ切って去っていく信者もいる。
カメラバッグを置き、静かに会衆席に腰を下ろし、席を照らすステンド・グラスにしばらく見とれた。

知らない国の知らない街の知らない教会、旅先ではこんな風に時間が過ぎていく。

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コメント 4

ナナ

本当に素敵なステンドグラスですね!
私も信仰心全くないのに、ステンドグラスが好きでヨーロッパに行くとよく教会に行きます。
なんか、静かで良いですよね[わーい(嬉しい顔)]
by ナナ (2017-03-10 22:02) 

delfin

>ナナさん

なんでもない街なかの教会で驚きの発見でした!

ステンドグラスとフレスコは「紙と木の国」では見られないですからねえ。
やっぱり見入っちゃいます。
by delfin (2017-03-17 23:52) 

HANA

本場のステンドグラスはすばらしいですね。ノートルダム寺院の丸い形のも印象に残っているけど、アイルランドのはまた違った素晴らしさがありますね。
by HANA (2017-05-22 22:50) 

delfin

>HANAさん

返信遅くなりました。

普通の教会にも当たり前のようにありますよね~
ロンドンでもひょっこり出会ったり。
http://delfin.blog.so-net.ne.jp/2009-08-26

ノートルダムは「バラ窓」ですよね。
あれもすごいんですが、高すぎて、遠いんですよね~

パリに行かれる方には「サント・シャベル」を薦めてます。
http://paris.navi.com/miru/53/

今まで見た中でちょっと別格かも!

by delfin (2017-05-25 23:03) 

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